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ドラマ「アシガール」第3話感想~恋に落ちた唯ちゃん。若君へ一直線

ashigirl

リアルタイムで観ていたときは、3話までは流し観してました。この頃はまさかこんなにハマってしまうとは思っていませんでした。

ではでは第3話のネタバレ感想です。

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あらすじ:

戦国から平成に戻ってきた唯(黒島結菜)。羽木家がもうすぐ滅亡することを知って、助けるためにまた戦国時代へタイムスリップする。小垣城奪還のため若君(健太郎)が総大将として戦に出陣する。唯も兵に入れてもらい戦に出る。

大事な人は自分の手で助けたい

平成に帰ってきたけど、また次の満月で戦国へ行きたい唯

唯はとにかく大好きな若君を助けたいだけ。しかし、弟の尊(下田翔大)から、歴史を変えちゃいけないって反対されて、タイムマシンを取り上げられてしまう。唯は尊から言われたことが気になって、木村先生(正名僕蔵)に質問する。

もし先生が戦国へ行って、歴史が変わったとしても羽木のお殿様を助ける?

ここで先生良いこと言うんだよね。

「大事な人は自分の手で助けるんだ!戦国も今も関係ない!!」

うわぁ学校の先生っぽい。先生って結構無責任なこと言って、子どもを焚きつけるのよね~。

なんでも熱くなるお姉ちゃんのことを冷めた目で見ていたけど、なんだか楽しそうでちょっと羨ましい尊。

「バカはウチの伝統芸能」

とか、母もよくわからんこと言ってるし。しゃーない協力すっか。ってことで、でんでん丸とかマキロンとか超重要アイテムを持たせてあげる。優しいじゃん。

 

ここで時間経過を整理

尊の協力で戦国にまた戻ってきた唯。

「お前は朝から何をしておったのじゃ」

っておふくろ様(ともさかりえ)めっちゃ怒ってる。

ん?朝はどこで何してたんだっけ?時間経過がようわからん。

時間経過の整理2話で、早朝におふくろ様の家を飛び出す

  ↓
山で兄上さんに偶然出会う

  ↓

若君の婚儀を知り、ぼうぜんとして座り込んでたら夜に

  ↓

知らない人に追いかけられて、逃げるためにタイムマシンで平成に

  ↓

平成で一カ月過ごす

  ↓

満月の夜に戦国へ戻る。タイムマシンの仕様で、戦国では3分しか経っていない。

そっか!!
朝おふくろ様の家を飛び出して、その日の夜に帰ってきたということか。そりゃ仕事サボって1日何してたんだって怒られるよね。

なる~

唯が若君のためにあれやこれやと考える一方で、若君は

「おなごと心など通じ合わなくてもよい」

とか言っちゃってる。政略結婚することが決まってるもんね。お家が大事ですもんね。そうやって割り切らないとやってらんないわよね~。

ヤマボウシのくだりも整理

そうそう、ところで私、ヤマボウシのくだりがよくわからなくて。今回レビュー書くにあたって、字幕出して何度も繰り返し見て、やっと理解できたんだよね。

あれ、みんな一回でわかるの?わからないのは私だけ?

ヤマボウシのくだり高山に小垣城を奪われ小垣の地が荒れてる

  ↓

若君が自分らで小垣を取り戻そうと言い出す

  ↓

取り戻す策は無く、殿に指摘され撃沈(若いね~)

  ↓

兄上に助けを求める

  ↓

兄上は以前、高山と野上衆が隣り合う国境の寺にいたとかで、その辺の状況に詳しい。兄上曰く、鹿が食べた皮の剥がれた木を目印に、野上衆が深追いするとのこと

  ↓

話し終わって別れた後、若君の元に兄上から、枝先の皮が剥がれた高山のヤマボウシが届く

  ↓

若君が「はっ!!」と気付く。野上衆が高山の様子を伺ってるってことか!

つーかまどろっこしいわ!!連想ゲームかよ!頼むから兄上普通に教えてくれ。

で、若君が調べた結果、野上衆が高山に戦を仕掛けることが判明。この2グループが争ってる間に、小垣城奪い返せるんじゃね?ってことで、若君が総大将で戦に出ることになった

はーーー!やっとわかった!

3話観るたびにわからなくてモヤモヤしてたのよ。てか私、理解力低すぎ?

 

極限の状態でも冷静な判断が出来る若君

いよいよ戦が始まるってのに、唯之助はお呼びでない。じゃあ自分から行こう!唯のこういうところが凄いんだよな。自分の力で何とかしようってアピールするなんて。

なんとか天野様に頼み込んで小荷駄組に入れてもらう。

小荷駄組は兵糧や飼い葉を運ぶ下っ端。行軍の一番後ろの列でトボトボ歩いていると、突然鉄砲の音が鳴り響く。

「わしが守りたいのは鍋じゃない!若君様じゃ!」

と言って唯が走り出す。行きついた先は戦のど真ん中。敵味方が本気で殺しあう場面を見て立ちすくむ。唯が殺されそうになったその時

やっぱり若君が来るよね~

これぞヒーロー。なんといいタイミング。馬に乗った甲冑姿の若君の神々しさたるや!

山の中で甲冑姿で馬に乗って、左手で手綱持って、右手には長い槍持ってて、周りに人たくさんいるし、これかなり難易度高いんじゃないかな。様になってて健太郎くん凄いな~。見るからに戦国武将で強そうだもん。

そして馬で駆けつけた若君は、おっさんには目もくれず、可愛い子助けちゃうのよね~。そだね~。瞬時に見分ける能力さすがだわ。

気絶して倒れそうになった唯を若君がさっと手を出してキャッチ!まさか戦シーンでキュンを頂けるとは!!

アシガール恐るべし!!

3話まではまだ小僧扱いですね。ここまでのフツフツとした小さな火種が4話から一気に爆発するよ~。

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ドラマ「アシガール」第3話感想~恋に落ちた唯ちゃん。若君へ一直線」への2件のフィードバック

  1. なりた

    アシガール、今回の放送で三話を見逃したのでスッキリしました。ありがとーゴザイマスッ!いーですよねオモシロイ!!たぶん私もドラマ見ただけではわからないところだったと思います。前回の放送は見たり見逃したりでドラマの良さが半分も解ってなかったけど、はんにゃの金田さんが一番その時代の人っぽくて毎回楽しみにしてます。はー誰かと思いきりアシガール談義したいっ!以上です。ありがとう (*´∀`)♪

    返信
    1. やどっきー 投稿作成者

      私の身近にアシガールを見てる人がいないので、今回、なりたさんの感想をたくさん聞けて嬉しかったです。
      思いがあふれて話が尽きないですよね。

      返信

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