録画が撮れてなくて、土曜日の再放送でやっと視聴しました。
確か、毎回見てるはずなのに、私、見逃したかな?って思うくらい、突然現れた熙子(木村文乃)と結婚が決まって、ポカーンなんですけど…
熙子ってどんな人?主役の嫁になる人なんだから、もうちょっと掘り下げてほしかった。「十兵衛の嫁」って副題なのに、全然人物像が見えてこない。
12話:十兵衛の嫁
1551年
美濃の妻木に鷹狩り出かけた十兵衛(長谷川博己)は、幼なじみの熙子(木村文乃)と出会い、プロポーズする(え?)
織田家
織田と今川は和議を結んだことで、三河の拠点を今川に制圧されてしまう。
尾張の末盛城では、織田信秀(高橋克典)の容態が悪化していた。
信秀は、次男の信勝(木村了)に末盛城と家臣たちを譲った。信長(染谷将太)には今まで通り名古屋城を任せるとのこと。
信長は納得がいかなかった。父は母のいいなりだと嘆く。
帰蝶は1人で信秀のもとへ
織田家を継ぐのはどちらの子がふさわしいと思っているのか、義父に胸の内を聞く。それを聞いた帰蝶(川口春奈)は綺麗な涙を流す。
「尾張を任せる。強くなれ」
帰蝶は父上がそう言っていたと信長に話し、励ます。確か信秀は「信長をよろしく」と言っていただけのような…。内助の功ってやつね
斎藤家
そんなとき、土岐頼芸(尾美としのり)から贈り物として鷹が届く。
道三に向かってきた鷹は、家臣の腕にとまり死んでしまう。
どうやら鷹の爪に毒が塗られていた模様。
今まで土岐様をサポートしてきたつもりの道三は憤慨し、一戦を交える勢い。
息子の高政(伊藤英明)の心のうちは、土岐様を守る方向。十兵衛を誘い、父上を倒そうと意気込んでる。
明智家
明智城にて、婚儀が終わり、無事夫婦となった十兵衛と熙子。母上と叔父上は泣いて喜ぶが、私の心は1ミリも動かない…
尾張の末盛城にて
東庵(堺正章)は帰蝶の依頼で末盛城へ
部屋に通されると、信秀は息を引き取っていた。天文21年3月のことだった。
感想:
東庵と駒がドラマの邪魔をしてるわ~。出てくると途端に学芸会になるよね。
今回の副題は「帰蝶の涙」で良かったんじゃないかな?やっぱり信長との2人のシーンが良くて、とても引き込まれる。
女性陣の中腰について、ホームページに理由が載っていたけど、あれ落ち着かないよね。気になってしょうがない。
『麒麟がくる』感想はこちら↓
★13話:帰蝶のはかりごと
★1話~14話