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「やすらぎの刻~道」第26週(126~130話)感想/終戦

yasuragi

終戦後も家族の物語を描き続けるために、公平は出征させなかったんだね。今やっとわかった

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第126話~終戦

昭和20年8月15日、公平(風間俊介)たちは一家で玉音放送を聞くが、難しくて理解できなかった。

その日の夕方、荒木が役場の倉庫にあった軍事物資を隠そうと、根来家を訪れる。そのことで、日本が降伏したことを知った公平たちは、がく然とする。シノ(清野菜名)は戦争に負けたから、荒木の言う事は聞かなくていいと、みんなで物資を山分けした。

戦争に負けたため、アメリカ兵がやってきて襲われるのではないかと思った公平は、女子供を連れて山へ逃げることを思いつく。

さっそく妹の信子と幸子と松岡さんちの娘を連れて、隠れる場所を探しに山へ入った。

<日本が戦争に負けたんだという事が、やっと実感になり、歩きながらボロボロ涙が出た>

126話感想

みんな一つずつ缶詰から直接食べるのが美味しそうだった。

山で鉄平兄ちゃんひょっこり現れないかな…?

第127話~立田3兄弟のアニキ

公平たちが山へ入ると、途中で立田3兄弟の秋夫、春彦、夏生と出会う。ほら穴捜しを一緒にしてもらい、みんなで生活できるくらいの大きな洞窟を見つけた。

公平は女3人と次男の春彦に、村に帰ってシノに伝えるよう指示を出す。公平と秋夫と夏生は、その晩、洞窟に泊まった。夜、公平はアメリカ兵にきん玉をちょん切られる悪夢を見る。

朝食は、山で捕まえたヘビやカエルだった。その後、雨が降り続き、洞窟にいるコウモリを捕まえて食べた。

長男の秋夫は、両親が本当に死んだのか自分の目で確かめるために、東京へ帰りたいと話し出す。雨が止んだらこの山を下りるとのこと。

127話感想

あのダメダメな公平が大きくなったねぇ。

みんなのリーダーとして立派だったよ。

みんな若いのに演技が上手で素晴らしい…

イケメンや美女を配役しなくても、脚本や演技でドラマを楽しめることが再確認できたわ。

第128話~アメリカ兵の印象

三日目にようやく雨が止み、公平たちは山から村へ下りた。立田3兄弟は、両親を探しに東京へ行くとのことで、公平は汽車賃を渡し、見送った。

ある日、犬山(澄人)たちが戦争から帰ってきた。負けを認めていない犬山は、これから本土決戦が始まると意気込んでいた。すると、警官や先生や士官が現れ、武装解除だから家へ帰れともみ合いになる。

そんな中、公平の足元に、犬山が持っていたピストルが転がってきたため、こっそり拾った。

昭和20年秋になり、アメリカ兵のジープが山を上がってきた。根来家の面々は慌てて隠れるが、幸子(木下愛華)が外に出て対応した。日系3世のナカジマは、カタコトで幸子とやり取りする。

「オニイサン、イマスカ?」
「いるけど、いない…」

アメリカ兵が思いのほか優しくて、公平は終戦したことを実感した。

128話感想

幸子はいつも天然で可愛いねぇ

このジョーナカジマって成田凌に見えるんだけど、別人??どこを探しても誰なんだかわからない…

 

あと、久々の犬山登場でビックリした!

調べたら30話で出てきてた。

青っ洟の嫁になるヨシコ(真凛)の浮気相手が犬山で、復讐として公平たちが犬山を暗闇でボコボコにしたよね。

その後、全く出てこないから死んだと思ってたけど、元気にしてたみたいでホッとした。

第129話~満州からの引揚者

ラジオからは連日、戦争でバラバラになった人の消息を求める『尋ね人の時間』が流れていた。

秋も深まったある日のこと、亡き兄・三平の親友の司郎(谷遼)が根来家を訪ねてきた。三平の思い出話になり、剛の父親は三平だという事を公平は言いそうになるが、必死で飲み込んだ。さらに戦争の話になり、二人は日本の将来を憂う。

その後、ずっと空き家になっていたシノの生家に、満州からの引揚者が入居することになる。公平はニキビたちの消息を知りたくて、入居者を紹介した人物に会いに行く。

その人の話によると、満蒙開拓団で渡った人たちは、終戦後、中国兵やソ連兵にひどい目に遭ったらしい。なんとか逃げて日本に帰ってこれた人たちの中に、入居することになった姉妹がいたとのこと。

129話感想

満州からの引揚者って、菊村が10年前にボツになった『機の音』の脚本に出てくる姉妹のことだよね!うそー。

こんなところで繋がってくるのかぁ。

伏線回収の技が素晴らしいわ

第130話~引揚者の姉妹登場

昭和22年春、満州から帰還した姉妹が、空き家になっていたシノの生家に入居してきた。

荒木は姉のモモ(浅丘ルリ子)を連れて根来家に挨拶にきた。夕方、公平は野菜を届けにモモの家を訪ねた。すると家にいたウメ(加賀まりこ)は怯えて押し入れに隠れた。終戦後、満州で酷い目に遭い、ウメは頭がおかしくなってしまったとのこと。

満州での出来事は噂としてあっという間に広がった。自分の子たちを満州へ送り出した老人たちは、誰からともなく祥恩寺の本堂に集まり、念仏を唱えた。

それから数日後、以前村にやってきたジープが現れた。軍人のナカジマから、缶詰やチョコレートを受け取る幸子。公平は陰で二人の会話を聞いていた。

130話感想

とっても私事ですが、実は私の祖母と父は満州からの引揚者なのです。

祖母の妹がおしゃべりな人で、子供の頃、満州から逃げ帰ったことをよく聞かされました。

 

終戦後、父(1歳)と父の兄(2歳)を20歳前後の姉妹がおんぶして、何日も山を歩き続けたそうです。

おんぶ紐が肩に食い込んで、夕方になると靴下一枚も持てないほど握力がなくなっていたとか、中国の農村の人にご飯を食べさせてもらったとか、話してたのを覚えてます。

 

そして祖父は数年後にひょっこり自宅に帰ってきたとか言ってたような…。子供心にあまり突っ込んで聞けなかった記憶…

大変な時代を生き延びてくれた先祖に感謝ですね。

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