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「やすらぎの刻~道」第33週(160~164話)ネタバレ感想

yasuragi

まさか翔ちゃんがこんなにメインで出てくるとは思わなかったなぁ…

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第160話~翔ちゃん恋の予感

翔(菅谷哲也)は鉄じいちゃん(藤竜也)と過ごし、その冬、山を下りてこなかった。

ある日、罠にかかった生きたウサギを持ち帰った鉄じいちゃんは、翔に殺すよう命じた。

「どうやって?!」
「考えろ。裏でやれ」

翔は殺せなかった。代わりに鉄じいちゃんが殺し、さばくよう命じるが、翔はさばけなかった。鉄じいちゃんは翔に、生き物を殺す者には痛みを伴うことを教えた。

2月の初めに翔が帰ってきた。

圭の畑は雪の下だったため、圭の一家は剛の農園へ手伝いに行った。そこで翔は、剛の次女の同級生・木宮詩子と知り合った。詩子はクラスのほとんどが東京へ出たが、自分はこの土地を離れたくないと話す。翔も出来ればここにいたいとのこと。なんだか恋の予感…

3月の末、剛の農園に手伝いに行っていた翔が帰ってきた。シノ(風吹ジュン)の話によると、鉄じいちゃんの顔を見たのは2週間前とのこと。心配になって翔は探に出る。

160話感想

翔と鉄兵のシーンは本当に和むねぇ。

そういえば昭和編のとき、鉄兵と公平たちが山へ入って、同じような生き物を殺すシーンがあったね。

公平と三平はできなくて、代わりにシノちゃんがやってくれた。懐かしい…

第161話~鉄兵兄さんの最期

翔は鉄じいちゃんがほら穴の中で死んでいるのを見つけた。

身寄りのない鉄兵のために、公平は葬儀を行った。ニキビ(山本圭)やハゲ(ミッキーカーチス)、荒木(柳生博)らが集まり、チョボクレを献上した。

鉄兵兄さんに捧げるチョボクレ~!

♪~お国の力にさからって
赤紙破った猛者がいた
猛者は阿呆か国賊か
とんでもねえや 英雄じゃ!
たった一人で山ン中
50年間生き抜いて
てめえの生き方貫いた
類い稀なる英雄じゃ
鉄兵兄さんは英雄じゃ!
チョボクレ チョボクレ
チャラマカホイ!と来た!

翌日、お棺の中に鉄兵兄さんの遺体が納められた。シノが裂き織で織ったチョッキを文子が一緒に入れようとすると、翔は拒んだ。シノは鉄兵兄さんの形見として持っておくよう、チョッキを翔に渡した。

本格的な農繁期に入り、圭の畑では種まきが始まり忙しい季節に入った。翔も畑の戦力となり、毎日働いた。

鉄兵兄さんのチョッキ作りをきっかけに、シノに機織りのブームがきていた。孫たちからいらなくなった洋服を譲ってもらうが、その量にあきれ返る二人。古着の山を仕分けし、裂き織りにしたり縄にしたり、シノと公平はたちまち忙しくなった。

161話感想

温かいお葬式で号泣ですわ。

まさか翔ちゃんに涙する日が来るとはね…

チョボクレの間に挿入される若い頃の鉄兵兄さん(平山浩行)と年老いた鉄兵兄さん(藤竜也)。どちらも男前すぎて素敵だった。

第162話~手製の封筒

シノは裂き織に没頭していた。昔、シノが三平兄ちゃんや公次兄ちゃんのために夜なべして織っていたことを覚えている公平は、自分のために織ってくれないことに「じぇらしい」を感じていた。

バブル崩壊に伴い、次男の竜は土地の売買で会社に迷惑をかけ退職し、マンションも手放したとのこと。長男の剛は先を見通して清里のパン屋を手放すとのこと。

ある日、翔と詩子は清里駅でデートをした。以前賑わっていた駅前は廃墟と化していた。

詩子が鉄じいちゃんのことを翔に尋ねると、翔は目を輝かせて思い出話をした。そして、東京で引きこもりだったことも語りだした。

翔は、東京観光で祖父母が自宅のマンションを訪れた時に、シノからもらった封筒を取り出した。

その中には10円玉が10枚入っており、毎月10万円小遣いをもらっていた翔は、当時あきれ返ったと話す。しかし、古いカレンダーで作った手製の封筒に気付き、そんな暮らしがあるのかと思い、山梨へ来たとのこと。

今ではその封筒は翔の宝物になっていた

162話感想

翔ちゃんええ子やん。

詩子も翔ちゃんの話を聞き入ってたね。

ただ、両親のことを何も知らないってのが気がかりだわ。両親は仕事もマンションも失ってどうしてるんだろ。生みの母親は再婚で渡米したし…。

それを知って荒れなきゃいいけど。

でももう詩子ちゃんがいるから大丈夫かな。いい出会いがあってよかったね。

第163話~母と嫁の認知症話

シノが翔にあげた手製の封筒の話は、菊村(石坂浩二)の実際の経験に基づくものだった。

今から40年前のこと、菊村の母は80才を超えて軽い認知症だった。

お正月、母はさっきあげたお年玉のことを忘れ、何度も菊村に渡した。そのもらったポチ袋が去年のカレンダーの裏紙で作ってあったのだった。

菊村は、認知症になりながらも、息子を喜ばそうとポチ袋をせっせとつくる姿を想像して切なくなった。

その後、母の認知症は進み、嫁の律子(風吹ジュン)のこともわからなくなった。施設に預けた後、1年経って母は亡くなった。

それから数十年後、菊村の前に母の亡霊が現れた。それは認知症になった律子の姿だった。律子はいらないカレンダーで封筒を作った。そして、息子の嫁のこともわからなくなっていた。

今現在のとある日、菊村は秀さん(藤竜也)からめぐみ(松原智恵子)のことで相談を持ち掛けられた。めぐみからお金を盗んだと疑われているとのこと。

菊村は別れて暮らすことを勧めるが、めぐみが嫌だと言うとのこと。秀さんは困っていた。

菊村がバーで仲間にそのことを話すと、マロ(ミッキーカーチス)は被害妄想だと言う。

一方、マヤ(加賀まりこ)は秀さんが本当に盗んでいるんじゃないかと疑う。さらにお嬢(浅丘ルリ子)は、二人が同じベッドで抱き合って眠っていることを羨ましがった。

163話感想

「道」が平成編になってから、劇中劇だってことをすっかり忘れてたわ。

時代が近いとややこしい…

 

うちの祖父が認知症になったとき、祖母は、認知症になる人は、現役の時に覚えておかなきゃいけない辛い事柄がたくさんあったんだよ。今、全てを忘れられて幸せになって良かった。と話していたのを覚えている。

それを聞いてから、私の名前を忘れられても、すごく優しく接することができたんだ。

心の持ちよう次第だよね

第164話~めぐみの認知症話

めぐみは菊村の部屋を訪れ、秀さんが財布のお金を盗んでいると訴えた。めぐみの認知症はかなり進行していた。菊村がめぐみから預かったお金を確認すると、名倉紙幣だった。

そんなとき、桂木夫人にCM出演話が来ていた。さらに万引きGメンの高やんと「マンタイ(万引きから企業を守る会社)」という会社を始めようとしていた。

菊村はマヤとマロにそのことを話すと、マヤは桂木夫人の創作話だと断言した。

名倉理事長がめぐみの様子を見に行くと、秀さんに馬乗りになって首を絞めていたとのこと。そのことで、めぐみは病院棟に移すことになる。

秀さんはめぐみのそばにいたくて、病院棟に入ろうとしていた。しかしスタッフに止められ、腕力で勝負することになる。

164話感想

辛いね…

やっぱり未来のある若者の話が観たいなぁ

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