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ドラマ「アシガール」第2話感想~いつでもどこでも頑張るヒロイン

ashigirl

2話はまだ物語の序章。慣れない戦国で奮闘する結菜ちゃんが健気で可愛いのなんの。可愛い女の子が頑張って人生を切り開くドラマって好きだな。

あらすじ:

平成から戦国時代にタイムスリップした高校生の唯(黒島結菜)は、一目惚れした若君(健太郎)に会うべく試行錯誤する。とりあえず若君のそばで働くために、天野様(イッセー尾形)に頼み込んで駆け比べに参加する。

やっぱり可愛い女の子にしか見えない唯之助

前回、満月の日に平成から戦国時代にタイムスリップしたので、次の満月まで戦国での生活が1カ月続きます。

とにかく若君の近くに行きたいってことで、天野様に雇ってもらうために駆け比べに出場する唯。天野の赤備え姿が似合うね。何処からどう見てもチョー可愛い女の子にしか見えないけど(汗)。ま、それは置いといて。

ここで若君が、丘の上から駆け比べの光景を観てるのよね。

きゃーん。爽やかっ!!

唯の競争相手がめっちゃ速そうな黒人(悪丸)なんだけど、えっさほいさ走法で遅いのなんの。勝負には勝ったけど、願い叶わず。天野様に断られる。

だよね。華奢な女の子だもんね。

 

戦国時代の農民の暮らしぶりを見せてくれるNHK

なんやかんやで悪丸もおふくろ様(ともさかりえ)の所に連れて帰る。

三之助、孫四郎~。きゃわ~。

これたぶん男児しかいないから、唯とか悪丸とか泊めてもらえたけど、娘がいたら絶対断られてるよね。

あんな大男いきなり来たら怖いわ!!

んで、まだまだ平成には帰れないので、おふくろ様の所でお手伝い。

薪をくべたり。水を汲んだり。畑仕事したり。へっぴり腰だけど頑張ってるね。

食事はというと、ほとんどお湯みたいなところに、ご飯粒みたいなのが沈んでる。米じゃなくて「あわ」とか「ひえ」とかいうやつかしら?これは辛いな~。水分で腹を満たす作戦だね。でも帰れないからしょうがないか。

戦国時代の農民の生活を見せてくれるドラマってなかなか無いから興味深い。畑はネギばっかり植わってるけど、もっと腹の足しになるもの育てないのかな?

ググる並みに状況を教えてくれる兄上さん

やっぱり若君に会いたいって、おふくろ様の家を飛び出すんだけど、山で兄上さん(松下優也)にバッタリ

道端でバッタリ会うことも珍しいのに、山で出会うなんてすごい確率。さすがドラマ。ここで兄上さん、ググる並みに色々教えてくれる。

兄上さんの母はただの側室で、若君の母は公家の出。だから弟の若君の方が位が上だよって。惣領とは何ぞやってことまで。

平成生まれの唯が質問してるから、視聴者にもよく分かる。

あと兄上さん、夏なのに羽織を着ていて暑かっただろうに。寒い時に着るやつだもんね。お洒落のためには我慢我慢。

ピンクの羽織に黄色の袴とえんじの着物。こんなド派手な組み合わせだけど、とっても品良く着こなしてる。たぶん中の人もお洒落なんでしょうね。兄上さんかっこいいわぁ。

迷う~

 

落ち込んでもすぐ立ち直るヒロインが魅力的

若君に婚約者がいる。と知って呆然とする唯。まだ女とも認識されてないのに、勝ち目が無いよね。なんやかんやで足軽の格好のまま平成に。

やったー!戻れた―!

ってことで唯パパに抱きつくんだけど、オイ!ちょっとそこ代われ!

唯に抱きつかれるパパ羨ま~

好きになった若君には婚約者がいる。これ以上頑張ってもどうにもならない。一つずつ思い出して、平成の方が良いんだって言い聞かせる。

切ないね~。

学校で歴史の木村先生に羽木家のことを教えてもらっていたら、なんと永禄2年に滅亡するとのこと。若君のことは諦めようと思ったけど、あと半年で命がなくなるって聞いたらじっとはしてられないよね。

たとえ一緒になれなくても、好きな人には長生きしてほしい。

いやぁもうそれ、立派なですよ。唯は、もう一度戦国に行って若君を助けようと決意。

いいぞいいぞ~。何かが始まるドキドキ感で終わる2話。

ワクワクするぅ~!! 

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