公開日:

ドラマ「パルピト」あらすじ・ネタバレ感想など~心臓の記憶


コロンビア発のネットフリックスオリジナルドラマ「パルピト」を紹介します。

パルピトとは心臓の鼓動、ドキドキの意味だそう。

臓器売買組織に殺された女性の夫が、その心臓をもらった女性と恋に落ちる物語。

臓器移植で記憶転移とかメロドラマとしてゆるく楽しめる題材だけど、犯罪が絡んでいるので、まーややこしい。

悪人が本当の悪人すぎて、「そんな人にも悲しい過去が」みたいな救いは無いので、南米のドラマほんと怖い。ちょっと長くて中だるみありますが、最後まであきらめずに見てほしい。

原題:Palpito
シーズン1:全14話
Netflixにて2022年4月より配信
コロンビア制作

 

キャスト

★カミラ・シエンフェゴス
(アナ・ルシア・ドミンゲス)
美人の写真家。ゲスな母は大統領候補と婚約中

★ザカリアス・シエンフェゴス
(セバスティアン・マルティネス)
カミラの夫。大統領候補者の顧問

★シモン・デュケ
(ミシェル・ブラウン)
父が経営するピザ屋のコック。妻、娘、息子の4人家族

★ヴァレリア・デュケ
(マルガリータ・ムニョス)
シモンの美人妻。トランペット奏者。マラソンが趣味

 

1話:心臓を盗まれた日

優しい夫と可愛い子供たちに恵まれて、幸せ絶頂期のヴァレリアが、何者かにさらわれてしまった。

「その素晴らしい心臓を提供してもらう」

怖すぎ。

移動中になんとか抜け出すんだけど、真っ暗な森の中を男たちが追ってきた。

逃げてー!

でも結局撃たれてしまった…

脳死状態となり、慌てて怪しい手術室に運ばれる。

こんな最期イヤすぎる。

 

2話:他人の心臓

「どうせ助からない。だが他人の命は救える」

手術台のヴァレリアが目を覚ましたというのに、医者が薬物を注入して手術を続行した。

クーラーボックスに入れられた心臓は、カミラのもとへ運ばれ、移植手術が成功する。

どうやらカミラの夫が闇の組織に依頼したらしい。

その後、町の湖で遺体が上がり、それは心臓を抜き取られたヴァレリアだった(涙)

 

3話:出会い

ヴァレリアの夫シモンは、妻と約束していたカルロス・ビベスのライブに1人で参加する。

そこでカミラと遭遇。トラブルを共有して恋に落ちたっぽい。これ心臓とか関係なく、若くて美人だからだよね。

そんななか、子どもたちはまだまだ立ち直れず。

「ママの心臓が取られてから、私まで心を取られた気分」

娘が泣いてる。確かに心臓が無い遺体って決着がつかない感じがする。

 

4話:妻の写真

シモンがカミラの写真展に足を運ぶと、マラソンでゴールテープを切るヴァレリアの写真が飾ってあった。とても素敵な写真…

「僕の妻だ。この1週間後に殺された」

心臓移植があった日から、登場人物が悪夢を見まくってる。これは体が休まらない。

ちなみに殺された妻は妊娠していたらしい(涙)

それはそれで悲しいんだけど、シモンはカミラと交流を続けていちゃついてる。なんなん?

 

5話:ドナーの選定

「妻に殺人者の心臓は移植できない」

カミラの夫は、若くて美しい女性の心臓を希望する。集められたリストの中から、ヴァレリアが選ばれてしまった…

何も知らずに心臓をもらったカミラは、毎日悪夢にうなされる。

「持つべきではなかった…」

霊媒師から怖い言葉をかけられ、病院へ運ばれる。心配で駆け付けた夫が嫌味ばっかりでウゼー

シモンは色々と捜索した結果、手術に参加した元看護師にたどり着く。

妻を思い出し悲しみに暮れながら、美人のカミラと意気投合して体を求め合う。ほんとなんなん?

 

6話:新しい恋

2人は激しく抱き合った後、戸惑っていた。もう勝手にして。

どうやら妻が死んでから半年経ってるらしい。

シモンは元看護士を雇ったロブレス医師のもとを訪れる。病院内をピストルを持って追いかけて、シモンやばいやつ。

ロブレス医師は臓器売買グループに助けを求め、小型ジェットに乗り込んだ。

「じゃあここで降りてくれ」

うそでしょ。医師は上空の高い所から落とされてしまった。さらっと怖い事するよね。

 

7話:心臓の秘密

カミラはシモンから、妻が臓器売買で心臓を取られて殺されたことを聞く。

もしかしてそれが自分の体内に…?

カミラは周りに内緒で真実を突き止めようと探り、ヴァレリアの失踪日と自分の手術日が同じことを知る。

主治医なら何か知っているかも…

カミラはハッカーのミセス・クララを伴い病院へ潜入する。主治医のPCを盗み見ると、ドナーはヴァレリアだったことが判明する。

これはショックですわ。

 

8話:臓器売買の闇

シモンが色々嗅ぎまわってるせいで、元看護士が臓器売買グループから恨まれて、追いかけ回されてる。寄ってたかって怖いって。

崖から落ちて死んでるのに、ピストルで何度も撃たれてるし、家は燃やされてるし。むごすぎる。

そんな事態を知らないシモンは、恋にうつつを抜かして上の空。

ほんとなんなんこいつ。

シモンの娘サマンタは小柄だけどナイスバディ。ヤク中の男と付き合ってて、絶対この先に悪い事が起こりそう。でもこの2人可愛い。

 

9話:疑い

心臓がヴァレリアのものだったと知ったカミラは、夫のザカリアスに問い詰める。

「俺がそんな人間だと?」

夫はシラを切り通し、ダマした奴を一緒に捜そうと言う。

この人、大統領候補の顧問やってるから、「大統領選に勝った暁には貿易省を自由にさせろ」って臓器売買グループから脅されてる。

一方、カミラの正体を知らないシモンは、好き好きアピールを繰り返す。だめだこりゃ。

後ろめたいカミラは動悸が激しくなって倒れてしまう。

 

10話:真犯人

カミラは誰も信用できず、精神がギリギリ状態。だろうね。

そんなとき、サマンタはダメ彼氏のせいで銃撃戦に巻き込まれ、臓器売買グループの一味を撃ってしまった。これは厄介なことになったぞ。

彼氏に「住む世界が違った」とか言って別れを告げてるけど、そんなことで済まされるの?

一方、カミラはミセス・クララに頼んで夫の携帯の中身を見せてもらう。そこには夫がヴァレリアの心臓を手配していた証拠が残っていた。

 

11話:奇行

急にチェコとかいう男が出てきたと思ったら、シモンが変装してたみたい。坊主頭で全然わからなかった。臓器売買グループに近づいて仲間にしてもらってる。

真実を知ったカミラは夫を責めるけど、夫は大統領候補の顧問やってるくらいだから、口が上手いのよ。

どうにもならずに、ゲスな母に打ち明けると「犯罪者になってくれた夫に一生感謝し続けろ」だってさ。これは途方に暮れる。

思い立ったカミラはシモンの家へ。頭おかしい。

子どもたちと楽しく過ごして夕食をごちそうになったり、妻が連れ去られた日の事を詳しく聞いたり。神経を疑う行動をとる。

「犯人は人間じゃない」

被害者から面と向かって言われてるのに、キスに発展する。どういう心境?

 

12話:妻の心臓のありか

カミラがシャワーで素っ裸なとき、シモンもやってきて、胸元の傷痕がバレてしまう。

「心臓移植を受けたのか?」

焦って動悸が激しくなって倒れてしまう。便利な心臓ですこと。

その後、目を覚ますと、病室のベッドの上で手錠がかけられていた。

シモンがいよいよ気付いて通報したみたい。

そこに夫が駆けつける。入院着の妻を連れて帰ろうとして「服を着させろ」とか看護師に言ったら、

「バスローブでした」

あっちゃー。浮気バレてもーた。

 

13話:新たなドナー

「君の妻の死が私たちのせいだなんて、とんだ言いがかりだ」

夫は口が達者だよね。肉体派のシモンは上手く言い返せず。

カミラは全部知っててシモンと過ごしてたのに、黙って涙を流すばかり。はーイライラする。

そんなとき、10話のトラブルでサマンタが恨まれて、捕まってしまった。仕返しとして肝臓をもらおうとしてる。ついでに角膜も!

一方、シモンはチェコに変装して、臓器売買グループの潜入捜査をしていた。カミラの夫が本当に関わっていたことを目の当たりにして愕然とする。

そこに娘と彼氏が連れてこられた。

やばいやばいやばいよー

 

最終話:旅立ち

命乞いをする娘の声がツラい…

1対大勢のためチェコ(シモン)は表立って動けず、娘の彼氏を伴って、出発した車を追いかける。

娘がコンテナ内の手術台に乗せられてる。ほんとヤバいって。

そこにパパン(シモン)が来てくれた。緊迫した状況で、女性刑事も応援に駆けつけてくれて、銃撃戦とか始まってるし。急になんなん?怖いから。

これで一件落着だ。と思ってホッとしていたら、実は男性刑事が臓器売買グループの仲間だった。ひえー!

1話から警察が無能すぎてずっとイライラしてたんだけど、そういうことね~

別れ

シモンが警察に証拠を提出していたのが、全て裏目に出てしまっていた。でもそんなことはまだ知らないシモンたち。

サマンタの彼氏は認知症の祖父を連れて遠くへ逃げるって。2人は涙のお別れをする。

イケメンだけどこの男とはほんと別れた方がいいと思う。でも絵になるね。

カミラの奇行

爽やかなお別れのあと、自宅へ戻ると部屋にカミラがいる!

はぁ?!?!よくものうのうと心臓を盗んだ人の家でくつろいでるよね。

警察に全部話したから、あなたたちにも真実を聞いてほしいとかぬかしてる。あくまでも夫が勝手にやったことで、私は知らなかったと強く主張。

これ子どもには聞かせちゃいけないでしょ。シモンは美人に弱すぎ。

カミラは言いたいこと言うだけ言って去っていった。ふーもう戻ってくんなよ。

カミラのひとり勝ち

カミラの夫が顧問を務めていた候補者が大統領に選ばれた。

夫は臓器売買グループのトップのサルミエントを大統領に紹介しようとしたら、毛嫌いされてしまった。

すると翌日、妻カミラの遺体が湖から上がる。うそでしょ?!

と思ったら、カミラは偽造パスポートを作ってもらって、別人になりすまして海外逃亡。おいおい…

シモンの家族に見送ってもらってるし。これは図々しすぎる。

夫の束縛から逃れて、元気な心臓ももらえたし、1人だけハッピーエンドっすか。

でも最後、サルミエントは夫に妻の居場所を教えたっぽい。もう勝手にやって。

ー完ー

 

あとがき

最終回が色々ありすぎて心を整理するの大変だった。のんびり見てたから油断したわ。

怖すぎて後を引きずってしまう。

素敵な男性だと思ったのは認知症のおじいちゃんくらいで、ほんとクズな大人ばっかりだった。

いやー怖い。

メインのカミラとシモンにもイライラしっぱなしで、共感できないし。

でも見た目がナイスバディの美男美女ばかりで、ゴージャスなドラマだったね。

主題歌がドラマティックな感じで、毎回流れるのが好き。

おなかいっぱいだからシーズン2はいらないかも。


コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください