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昼ドラ「新・愛の嵐」21話~30話ネタバレ感想


昼ドラ「新・愛の嵐」の21話から30話を紹介します。

14歳のヒカルが寄宿舎へ入ることになり、タケシも仕事に励む宣言で、しばしの別れとなった20話。

それから成長して、21話からは大人バージョンで、要潤と藤谷美紀にチェンジします。

『新・愛の嵐』
1986年放送「愛の嵐」のリメイク
2002年東海テレビ制作
全65話

他回ネタバレ感想はこちら
【1-20】【21-30】【31-40】…

 

登場人物

三枝家

★父 伝衛門:渡辺裕之
数十件の小作農家を抱えた大地主

★母 絹:かとうかずこ
謙虚で寛容な妻

★長男 文彦(27):鈴木浩介
小説家。東京で一人暮らし

★長女 ひかる(22):藤谷美紀
音楽教師。猛が好き

★使用人 鳥居猛とりいたけし(24):要潤
9歳の頃に旦那様に拾われ家族となる。ひかるが好き

大河原家

★父 三枝家の元小作

★母 旅館の娘

★長男 勇作:石原良純
高級旅館と大河原商会のオーナー

 

21話:猛24歳 あれから8年後

昭和17年 夏

「タケシ!帰って来たわ」

おかえりー!待ってたよ。

白部村の子供たちに歌を教えたいから、学校を辞めてきたとか。

ヒカル(藤谷美紀)がお嬢さま思考のまま順調に素敵な女性に成長してる。

そしてタケシ(要潤)がめちゃくちゃ身長伸びてる。初っ端から半裸のサービスショットで、ロン毛が使用人ぽくて良い。

お見合い

<お会いするだけ。そしたら断ればいいんだわ>

白地に真っ赤な菊の柄の振袖がとっても似合ってる。

タケシがその姿を見てショーック!使用人はツラい。

お見合い相手は帝大卒の海軍士官だとか。男前だしOKしちゃってもいいような…

そこに旅館の主人・大河原勇作(石原良純)が挨拶に来た。ヒカルにひとめ惚れしたっぽい。美人だしね。

マムシ事件

ヒカルはタケシに誤解されないよう、今回のお見合いに参加した経緯を説明する。

タケシは三枝家の幸せのために、縁談をお受けしてほしいと頼む。

大好きなタケシがそんなこと言うもんだから、ヒカルはずっと未婚のままでいると言って出て行った。

タケシが後を追うと、野原でマムシに噛まれてしまう。ヒカルがもじゃもじゃの脚に吸い付いて、毒を出してあげてる。

感想

2人がいい感じに成長して、本当にあれから9年経ったかのよう。

ヒカルの凛としてて言いたいことハッキリ言うところ好きだな。

 

22話:猛のライバル

ヒカルの手当のおかげでタケシは大事には至らなかった。よかた。

そんなとき、先方から縁談の断りが入る。どうやら大河原が手を回したっぽい。

その大河原が三枝家にやってきた。

番頭のタケシが追い帰そうとするが、勝手に入ってヒカルに花束を渡す。タケシに宣戦布告して帰ってった。

自作自演

その後、音楽教室にヘンな輩たちが入ってきた。大河原が現れて追い払ってくれたけど、自作自演だったみたい。

それを知らないヒカルは、大河原に一目置くように。

その後、三枝家に大河原がやってきた。本性を知るタケシは追い帰そうとするが、ヒカルが失礼を謝ってる。

タケシこれは切ない。

感想

お兄さま(文彦)が鈴木浩介だ!これもなかなか良い成長。

 

23話:猛早く来て!

「おまんにスキがあるから先方が誤解されたのでは?」

美人は大変ですわ。大河原からダイアのネックレスを贈られてる。

それを返すため、ヒカルは1人で大河原のもとへ。やっぱり襲われるよね。

そこにタケシきたー!!

三枝家の事業

8年前はいい感じだった三枝家の事業も、今はだいぶ傾いて、持ち山を切り売りして保ってるらしい。

そんなある日、海運業の話を持ち掛けられる。

旦那様は資金が無いため断るつもりだったけど、稲の病気で今年の収穫が期待できないため、新規事業に乗り出すことにする。

やめといた方がいいと思うなぁ~

粘着大河原

文彦がタケシとヒカルをモデルにした小説のあらすじを語ると、大河原が2人のあやしい関係に気付いてしまった。

その後、大河原が教室に現れる。ヒカルは追い帰そうとするが、無理やりキスされてしまう。

なぬー!

感想

大河原は成金のゲス野郎だけど、それを演じる石原良純の育ちの良さが隠しきれずに品があって、あまりイヤな感じがしない。

最初はちょっとどうかと思ったけど、なかなかいいキャスティング。

 

24話:不幸の始まり

ヒカルお嬢さまが本気で唇を拭ってらっしゃる。

「お嬢さま…何かあったんですか?」

「わたし、わたしね」

せっかくタケシに聞いてもらおうと思ってたのに、勇作が母と共にやってきた。大金を差し出し「お嬢さまを嫁にくれ」とか言ってる。

それを旦那様がはっきりと断ってくれた。ターミネーターのシュワちゃんみたいでかっこいいんだよね。

不幸の始まり

旦那様は長男の文彦が使い物にならないから、タケシに三枝家を継がせようと決めたみたい。

でも長男ラブなお母さまは大反対。文彦に務まると思ってるわけ?

そんなとき、小作人たちは、大河原商会からの厳しい借金の取り立てで、次々と夜逃げしだした。

旦那様はその借金を全額返そうとするが、利息が「といち(10日で1割)」だとかで、全然足りなかった。

海運業に資金が必要なのに、どうすんのこれ…

感想

ここから坂を転がり落ちるような気がして(というか転がり落ちるんだろうけど)心配でならない。

 

25話:守護神・猛

三枝家に大河原がやってきた。

でっかいタケシの後ろに隠れるヒカルお嬢さまがちょーかわいい。

大河原が借金の利息はいらないから元金の返済だけでOKとか言い出し、一応丸く収まった。でもヒカルはなんだか怖いと言う。

「猛、約束して。何があっても三枝家を守るって。わたしを守るって」

わがままだなー。

海運事業

小作たちに貸している土地を担保にして銀行から融資を受けて、貨物船をゲットし、その船で南方へ渡って、採れた鉱物資源を日本に運搬するとのこと。

小作たちも作業員として船に乗るとか。大丈夫かな…

商談のため、旦那様についてタケシも出発するとき、ヒカルは貝殻をお守りとして渡す。8年前の思い出の2人が爽やか~

教室にて

大河原と中佐がやって来た。

大河原主催で兵隊の壮行会が開かれるらしく、ヒカルにバイオリンで激励してほしいと依頼する。「お国のために」と言われたら断れないよねぇ。

悪い予感しかしない。

感想

期待が大きければ大きいほど、絶望のどん底に突き落とされるんだろうなぁ。イヤだなぁ…

 

26話:出張中の猛

真面目なヒカルは大河原旅館へ。

大河原から熱烈ラブコールを受けて、「金で物を言わせるところが大嫌い」とかはっきり言ってる。ヒカルなかなか強い。

一方、大河原は美人に責められて嬉しそう。

宴会場では

酔っ払いの兵隊と芸者が入り乱れて、クラシックを演奏する空気じゃない。

将校に「軍歌をやれ」とか注文つけられて、ヒカルが断ると、みんなで勝手に歌いだした。

ヒカルは無視してシューベルトの「ぼだい樹」を弾きだした。

みんな大人しくなってる。

「みなさん。どうかご無事で」

こんな可愛い子に祈られたら、惚れてまうやろー!宴会場の全員がキュンときてる。

部屋を出たヒカルは、大河原ママに引き留められる。部屋には枕が2つ並んだ布団がひいてあった。

「一歩でも近づいたら死にます!」

え!そこまで?!

大河原は演奏を見てますます好きになったと言う。あちゃー

三枝家にて

なんとか家に逃げ帰ったヒカルに、お兄さまが現実を見ろとか言ってる。ヒカル踏んだり蹴ったりでかわいそう…

翌朝、タケシ帰ってきたー。おかえり~

感想

ゲスなお兄さまと大河原がなかなかいい感じ。2人とも背が高くてスタイルが良い。

 

27話:お許しが出た猛

ヒカルはタケシに抱き着き、不安を打ち明ける。

「お兄さまに言われたの。三枝家にとって一番いいことは、私が大河原と結婚することだって」

自分でもそれは十分わかってる。でも、でも…

タケシは不安に押しつぶされそうなヒカルを強く抱きしめる。

立派な船を手に入れたから、そんなこと心配しなくていいよ。俺だってお嬢さまが好きだけど、今は事業を軌道に乗せることが先だと言う。

かっこいいなぁ。でも失敗するんだろうなぁ…

追い風

「今すぐ海運業から手を引くべきです」

世慣れたお兄さま文彦は、新規事業に反対し、小作人を手放して三枝家だけなら生活していけると主張する。

旦那様はあきれてガッカリしてる。

「あなたのおっしゃる通り、ひかると一緒にさせた方が良いのでは」

お母さまがとうとうタケシを認めてくれたみたい。文彦が使い物にならないし、大河原よりはタケシの方がマシっていう消去法かな。

感想

もっと上向きなときに結婚を認めてあげてほしかった。2人が不幸になるの見たくないよー

 

28話:借金まみれの三枝家

船は買えたけど、銀行から更なる融資を断られ、出港できなくなってしまった。

まぁ大河原が仕組んだ罠なんだけども。

その後、旦那様は三枝の屋敷と敷地を担保にして、大河原へ融資してもらおうと言う。

「大河原に頭を下げるくらいなら、破産したほうがマシでございます!」

お母さまに一票!

ヒカルも大河原の罠だと主張するんだけども、旦那様が効く耳を持たず、大河原に土下座して融資してもらうことに。

タケシはその金を持って、横浜で待つ船へと急ごうとする。

そんなとき、船に軍の立ち入り検査が入り、出港許可が取り消されてしまった。

もーー

感想

旦那様、商才なさすぎ。

 

29話:三枝家の後継者

三枝の屋敷と土地の権利書をゲットした大河原が大笑いしてる。

三枝の家族会議

「ワシは身命をして白部丸を出港させることにした」

意地の旦那様は、一人で責任を負うようにして、とにかく船を出港させるとか。どうかしている。

何かあった時の後継者として、お母さまは長男の文彦ではなくタケシを指名する。

「ヒカル。猛と一緒になって、この三枝家を盛り立ててください」

タケシもこんな泥船災難だな…

翌朝

横浜で白部丸の出港を見守ったタケシから電話が来た。

そして旦那様は憲兵に連行されてしまう。

帰宅したタケシは大河原に助けてほしいと土下座する。

ヒカルを譲ってくれれば言うとおりする。とか言われてしまって、迷えるタケシであった。

感想

鈴木浩介が演じる文彦がとても魅力的。

 

30話:悟りを開いた猛

love

勝手なことした旦那様なんかほっときゃいいのに、残されたみんなが苦しんでる。

長男の文彦は父を助けるべく、大河原を連れて三枝家にやってきた。

文彦は、出港した船を横浜へ呼び戻せば、父を助けられると言う。

タケシが猛反対すると、

「お前は血が繋がってないから、そんなのんきなことが言ってられるんだ!」

それでもタケシは引かなかった。

その姿に目を覚ましたお母さまは、文彦を諭し、追い帰した。

あーよかった。

迷える猛

一件落着したけど、タケシは父を思いやる文彦に心を打たれ、後継者を譲ろうとしていた。

しかし文彦からは、お父様が9歳のタケシを連れ帰った時から、三枝家はおかしくなってしまったと責められてしまう。

その後、タケシはお寺でヤケ酒を飲んでいた。

俺が三枝家に来たのは間違っていたのか?

俺みたいな男が三枝家を継いでいいのか?

俺みたいな男がお嬢さまを好きになっていいのか?

タケシが和尚に問いただすと、「答えは自分の心にある」と言われ、2日間ほど座禅を組み続けた。

3日目の朝

三枝家の居間より一段下で朝食をかっ食らうタケシ。ランニングシャツの後ろ姿いいね。

「俺のやり方で三枝家を継ぎ、お嬢さまを幸せにしてみせます。お代わり!」

かっけー。どこに座っても俺は俺だとか。

旦那様のご帰還

意外と早く、旦那様が解放されて帰ってきた。ヨレヨレのぼっろぼろ。

家族水入らずで幸せをかみしめるとき、タケシは決意を表した。

「お嬢さま…いえ、ヒカルさん。自分と…結婚してください」

「はい!」

あら~かわいい。

夜、2人で手持ち花火をしていると、雨が降り出した。

旦那様が電話を取ると、白部丸が敵の攻撃で沈没したとの連絡だった。もーー

感想

ヒカルが完全に脇役になってるけど、葛藤しまくる男たちの物語が面白い。

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