ウクライナ発「囚われの愛~Love in chains~」の25話~32話を紹介します。
去年の冬にドラマを楽しんでたら本当の戦争が始まって、何となく見られなくなっていた「囚われの愛」。続編が近々スタートするようなので、続きを見ようと思います。
24話では、農奴のカーチャが競売にかけられて、恋敵のリージアに競り落とされてしまった。
裸足で馬車に繋がれて歩いて屋敷まで行かされたのはヒドすぎた。カーチャどうなっちまうんだ…
『囚われの愛~Love in chains~』 | |
2019年放送 |
・登場人物
・25話:拷問無残
・26話:狂気の館
・27話:爆発寸前
・28話:十字架なき墓
・29話:生き埋めの衝撃波
・30話:ケーウ逃亡
・31話:やさしき娼婦
・32話:売春宿
登場人物
★カテリーナ(18)/キーチ/カーチャ
チャルヴィンスキー家の農奴。結婚を約束したアレクセイが自殺(本当はグレゴリーに殺された)。旦那様に競売にかけられて、リージアの奴隷となる。
★グレゴリー・チェルヴィンスキー
本当はカーチャが好きだけど、金持ちの娘ナターリヤと結婚生活を送る
★ナターリヤ・チェルヴィンスキー
グレゴリーの妻。カーチャとリージアの親友
★リージア
アレクセイへの恋が実らなかったのは全てカーチャのせいだと思い込んでいる貴族
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25話:拷問無残
リージア邸に到着したカーチャは長い髪を切り落とされ、ボブカットに。
すでにガリガリなのに、水も食事も与えられず、首に鎖で繋がれてる(涙)
翌朝、外に出されて柱に縛り付けられて、むち打ちの刑。もー嫌だ。
昼は畑仕事に駆り出されて熱中症で倒れてるし。
夜はリージアからディナーに招待される。パサパサなパイを食べさせられて、まずは水分を与えてあげてほしい。
その後、リージアとアレクセイが並ぶ架空夫婦の肖像画を見せられて、ムカついたカーチャがその絵を暖炉に投げ入れてる。
えー!
26話:狂気の館
狂ったリージアが焼けた肖像画に軟膏塗ってる。
一方、拷問されたカーチャは、子沢山の農奴の家族と一緒に生活することに。パブルーシャおばさんみたいなお母さんが手当してくれてる。よかた。
女性陣がライ麦狩りをしている姿が、ミレーの「落穂拾い」の絵画を見ているよう。スカートと三角巾で農作業してるの可愛い。
ソフィア(アレクセイの母)はリージアのことを、いつも支援してくれて良い人だと思っていた。ここでやっと悪の顔を知り、ドン引きしてる。
27話:爆発寸前
パパが救助に来てくれたのに、カーチャったら、逃げたらホストファミリーに迷惑がかかると言って断ってる。このパパすらっとしててスナフキンみたいでかっこいい。
リージアは本性を現し、ソフィアに今までの支援金を全額返せと催促する。
ソフィアは仕方なく、息子がキーウから持ち帰った大金をあてることに。
父から事業を引き継いだグレゴリーは、納められた年貢が少ないことに気付く。秘書のヤーコフがくすねてるからね。
28話:十字架なき墓
ホストファミリーのお母さん、妊婦だったの!?畑仕事中に産気づいて、カーチャが取り上げてる。おめでとー
お墓参り
リージアが留守の間、カーチャはアレクセイの墓参りへ。今日は誕生日だそうな(涙)
野原にただ土を盛られただけのお墓に語りかけていると、リージアもやってきた。やべー
「彼の妻?一緒にいたい?いいわ。望みを叶えてあげる」
部下ザハールに穴を掘らせて、カーチャが生き埋めにされてる!!!なんてこと…
収穫祭
農奴たちが祭りの準備をしていると、小間使いの少年がカーチャのピンチを伝えに戻ってきた。
そこにご満悦なリージアが馬車で帰って来た。
農奴たちは怒りを爆発させ、リージアが逃げ込んだ屋敷に火をつける(!)
カーチャパパは娘を埋めたザハールを殺し、燃え盛る屋敷の中へ。
鍛冶職人のナザールが後を追いカーチャパパを連れ出したけど、もうダメみたい。
「カーチャ、今から逝くよ…」
えーパパン…
このどんでん返しを見るために、カーチャの虐待を見続けるの忍耐がいったわ。急にドッキドキで面白くなってきた。
29話:生き埋めの衝撃波
口伝えで「カーチャは生き埋めにされて死んだ」ということが徐々に広がり、それぞれが深い悲しみに沈んでる(涙)
カーチャ生存
なんと、暴動を起こした農奴の2人が粉工場へ立ち寄ると、カーチャがいた!
土をかぶせたザハールが良心をとがめて助けてくれたみたい。でもザハール、カーチャパパに殺されたのよね…
カーチャはこの場所はアレクセイが自殺した場所だから、早く出たいと言う。
「自殺じゃない。殺されたんだ」
あの時に外にいた人が証言してくれた。カーチャもホッとしてる。よかた。
30話:キーウ逃亡
カーチャが死んだことが信じられないグレゴリーは、埋められた場所を掘り返すが、遺体は見つからなかった。
「生きてる…生きてるぞ!」
そして部下に森へ逃げた暴動の犯人を捜すよう、指示を出す。なんだかこの辺ドラマティック。
その後、妻ナターリアが精神不安定なため、実家へ連れて行く。
逃亡者カーチャ
カーチャはなんとか逃げ延び、ニコライ(ナターリアの弟)の屋敷までたどり着く。少年の恰好したカーチャ可愛い。
とりあえずかくまってもらうが、パパンに見つかってしまう。
逃亡者だし暴動の首謀者の娘だし、どうすんのこれ状態なとき、ナターリアが到着する。あちゃー
でもナターリアに気付かれないよう配慮してくれた。めっちゃ優しい!
31話:やさしき娼婦
カーチャは一晩中移動して、キーウにたどり着く。
翌日、ふらふらで倒れているところに、昔チェルヴィンスキー家にいた農奴ヴァシリーナに介抱してもらう。
娼婦として働く館にてかくまってもらい、インフルエンザで相当具合が悪そう。ガリガリだからリアリティある。
売春宿のマダムからは、美人な顔を気に入られてしまう。
32話:売春宿
ナターリアは親友だったリージアを埋葬するため、焼け焦げた屋敷を訪れる。
「ご主人の奥様。どうされました?」
実は夫グレゴリーは勝手にリージア邸の土地を買い取って、ここの農奴の主人になっていた。
新キャラ登場
カーチャが元気になって、首まで詰まった厚手の緑のドレスがとっても似合ってる。やっぱ美人だわ。
マダムから治療費と宿泊費の返済を迫られ、露出度高めなドレス姿を披露する。
客の中に、アンドレイとか呼ばれるイケメン客がいるけど、この人12話でアレクセイが訪ねた卸しのジャダンさんよね。
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