公開日:

Netflix『ブリジャートン家』ネタバレ感想~世相に配慮した時代劇

Netflixオリジナルドラマ「ブリジャートン家」を紹介します。

1813年のロンドンにて社交界デビューしたブリジャートン家の長女ダフネの恋物語。

驚くことに、公爵や王女が黒人なんです。

予告を観た時は「ないわ~」と思っていたけれど、公爵が思いのほかイケメンでスタイルが良い。過去の悩みなんか披露されて、私の公爵ラブがどんどん加速。気が付いたら虜になってました。

ファンタジー時代劇としてアリかも。

物語はドロドロの愛憎劇かと思いきや、それほど悪人が出てこず、終始ほのぼのしてる。煌びやかな衣装やセットが贅沢な気分になるし、ゆったりと楽しめるドラマです。

← 原作
コミックシーモアで読む
ebookjapanで読む

キャスト

★ブリジャートンきょうだい

1.アンソニー:ジョナサン・ベイリー
 家長。オペラ歌手と秘密の恋

2.ベネディクト
 画家と仲良し

3.コリン
 子を身籠った女性と婚約

4.ダフネ:フィービー・ディネヴァー
 結婚相手を探す

5.エロイーズ
 新聞記者の正体を探る

6.フランチェスカ
 ホームステイ中

7.グレゴリー
8.ヒヤシンス
(名前がアルファベット順になっている)

★サイモン・アーサー・ヘンリー・フィッツラヌルフ・バセット
(レジ=ジーン・ペイジ)
放浪人。ヘイスティングス公爵位を継いだばかりで、結婚する気が無く、周りの母親たちから娘を押し付けられてウンザリ中

 

1話:密約

社交界デビューを果たしたダフネは、舞踏会で結婚相手を探す。

兄のアンソニーは極度のシスコンのため、見る目が厳しく、ダフネに近づく男をことごとく遠ざけた。

さらにゴシップ誌のせいで求婚者が現れずじまい。

そんなとき、ひょんなことで知り合った、いけ好かないバセット公爵が何か良い事を思いついた模様。

二人が恋に落ちたふりをしようと提案する。

一生独身を貫きたい公爵は、ダフネがいれば女が寄ってこない。結婚をしたいダフネは、他人のものになったことで男性からモテる。

密約を交わした二人は、手をつないで夜会に戻る。

感想

ふりをしている間に本当の恋に落ちるってやつね。もう先が読めちゃってるけど、少女マンガあるあるな感じで楽しいよ。

 

2話:生い立ち

ダフネと公爵はニセの恋人を装ううちに、なんとなく気持ちが通じてきたような…。しかし本来の目的を思い出して、お互い距離を置く。

公爵の生い立ちーー
公爵の母は、出産後すぐに亡くなっていた。4歳になってもひと言もしゃべらず、父に能無しと罵られ、家を出される。

それからずっとレディラングリーに育てられ、現在、病床に伏せる父のもとに帰ってきた。父は目の前の立派な跡継ぎに喜んだ。すると、、、

俺は結婚しない
跡継ぎも作らない
ヘイスティングスの家系は俺で終わります

息子の誓いを聞いた父はショックでそのまま息を引き取った。

感想

えーそっかーそうきたかー
無責任に遊びたいから結婚したくないのかと思いきや、そんな悲惨な過去を背負っていたのね。こんなの公爵に肩入れしちゃうじゃん。ずるいわ~
公爵がダフネの腕をガシっと掴んで、もう片方の手でボタンを留めてあげる仕草が男っぽくてキュンと来た。もう公爵のトリコだよぉ

← 原作
コミックシーモアで読む
ebookjapanで読む

 

3話:当て馬登場

ダフネは公爵とウソのデートを重ねつつ、他の男性からの求婚も待っていた。舞踏会の曲がビリーアイリッシュの「Bad Guy」だ!

夜の営みを知らないダフネが公爵に質問すると、自分自身の身体に触れてみることを提案される。そしてひとりの夜、ダフネの扉が開いたようだ。

そんなとき、フリードリヒ王子がダフネを気に入っているとの情報が入る。公爵は育ての母から中途半端な態度でダフネの将来を棒に振らないよう忠告される。

そこで公爵はダフネにワザと傷つけるような発言をして別れを告げる。

公爵を好きになってしまったダフネは想いを断ち切り、豪華なドレスを身にまとってフリードリヒ王子の前に現れる。もう吹っ切れた?

その場面を目の当たりにした公爵は、静かに立ち去った…

感想

面白くなってきたー
わたしゃいつの間にか公爵にめちゃくちゃハマってるわ。たまにリングで上半身裸になって格闘してる謎のシーン挟んでくれるのありがたい。肌を隠す衣装だから、サービスしてくれてるんだね。

 

4話:けがの功名

王子は家庭的で優しい男だった。

一方、公爵は愛するダフネを幸せにできないと悟り、ロンドンを去ろうとしていた。

そんなとき、王子にプロポーズされそうになったダフネは、途中で退室して庭へ出る。

すると公爵が追ってきた。

気持ちが高まる二人はキスをしてしまう。

そこに現れた兄アンソニーが公爵を殴る。妹の純潔を奪った責任として結婚を迫るが断られ、決闘(!)することに。

決闘の時ーー

公爵とアンソニーが鉄砲を構えると、ダフネが乗り込んできた。ダフネは公爵に結婚を迫るが、公爵は結婚しても子供をもうけることができないという。そこでダフネはみんなの前で、、、

私たち結婚します

感想

えーー!!ダフネの図太さが尋常じゃない。すごいわ~
あれだけ断られて諦めないって、生粋のお姫様だわね。今までわがままで全部手に入れてきたんだろうな。
兄のアンソニーは苦労するね。命を懸けて妹を守ろうとしたのに、その妹は公爵にぞっこんだし。同情するわ。

 

5話:真実の愛

ダフネは母に公爵と一緒になることを報告する。

王子にも報告して、すんなり受け入れてくれた。王子はめちゃくちゃ良い人。

結婚の準備が着々と進むなか、大主教から結婚の許可が下りなかった。どうやら王妃様が手をまわしてるっぽい。

レディラングリーの提案で、2人が愛し合っていることをありのままに王妃様に伝えることに。

そこで公爵はダフネとの出会いから密約も暴露し、2人の間に友情が芽生え、かけがえのない存在だと語る。そして結婚の許しを請う。

そして結婚式ーー

ダフネはめでたく公爵夫人となる。

式と披露宴で忙しかった二人はコミュニケーション不足でお互いすれ違い、ダフネは不満をぶちまける。すると公爵はなだめるように、愛の言葉をささやきまくる。

ダフネは公爵の愛を受け取り、あま~い2人の時間のはじまりはじまり~

感想

けっこう簡単に問題が解決していくよね。でも2人が幸せそうでなにより。あれだけ結婚を拒んでいた公爵が、王妃様の前で本音を語ったのはカッコよかった。

ダフネがハネムーンへ出発するシーンで、正門に家族がずらりと並んだ見送りが印象的だった。実家を出る寂しさってわかる。でも希望に満ち溢れてるよね。一方、見送る家族も寂しい。けどめちゃくちゃ嬉しい。複雑だな~

それにしても、ゴシップ記者のレディホイッスルダウンはいったい誰なんだ?

← 原作
コミックシーモアで読む
ebookjapanで読む

 

6話:新しい生活

社交界を離れ、お城に着いた2人。公爵ったらどんだけ財産を持っているんだ?すんばらしい豪華な城で、食卓が遠いのなんの。

2人はラブラブでヤリまくりの毎日。まぁ新婚だからしょうがないか。子供が出来ないよう中には出さないようにしてるんだね。

ハネムーンと言いつつ、公爵は仕事で忙しそう。暇なダフネは使用人のローズに、赤ちゃんの作り方を教えてもらう。

公爵が子供を「作れない」体だと思い込んでいたら、「作らない」ようにしていたことが判明。

そこでダフネは公爵と最後までいたして中に出させた。

公爵はあっけにとられてる。ダフネはウソをつかれたことを責めまくる。

感想

完全に私は公爵の味方だから、自分の無知を棚に上げて激怒するダフネにムカついた。母さんも結婚する前に教えてやってよ。ダフネの勘違いなのに、詐欺師呼ばわりで公爵がかわいそ。

それにしてもお城の生活いいな~。お手伝いが全部準備してくれるんだね。そりゃ結婚相手探しに躍起になるってもんだ。

 

7話:倦怠期

ダフネは嫌味ったらしく激しいピアノ曲を弾きまくる。一方、公爵は生きたハトを飛ばして射撃を楽しむ。あんなに仲良かったのに、とってもギスギスした空気感(涙)

ダフネの兄コリンの婚約が決まるが、相手の女性マリーナは他の男の子供を妊娠していた。町中にスキャンダラスなニュースが流れ、ダフネは心配で実家へ帰る。

ダフネは公爵とのラブラブを周囲に見せつけ、兄の噂を打ち消そうとしていた。

そんなときでもダフネはまだまだ怒っていて、しつこく子供が欲しい発言。公爵は父との確執を話し、跡継ぎを作らないのは父への復讐のためだと言う。

ダフネは自分への愛情より父への憎しみが勝ることに納得がいかない模様。ふ~

そしてダフネに生理がきて大泣きする。は~

感想

結婚式からまだそんなに月日が経ってないと思うけど、なんでそんなに子供子供って言うんだろう。ダフネってまだ10代だよね?

結婚したら即子供をっていう時代なのかね。

でも自分に種を入れてほしいってばっかりで、ダフネの主張に愛が無い。少しくらい歩み寄って、もう少し旦那の答えを待ってみるとかしてあげればいいのに。

 

8話:それぞれの選択

ダフネは公爵が子供の頃に父親宛にかいた手紙を読んだり、育ての親のレディラングリーに話を聞いたりして、公爵のトラウマを知る。

そして今シーズン最後の舞踏会にて、、、

二人でダンス中、雨が降り出した。ダフネは何か吹っ切れた模様。

この舞踏会で別れるつもりだったけど、公爵が好きすぎて出来ないってさ。欠陥人間でも、私を愛する権利はある、とか自意識過剰発言をしつつ、ウジウジすんなと公爵をたきつける。

そして2人で困難を乗り越えようと意志が固まる。

その後、ダフネは男の子を出産する(え?!)とりあえずAで始まる名をつけるらしい(何人産むつもり?)

ゴシップ記者のレディホイッスルダウンは、ぽっちゃりのペネロペだった!!!エロイーズが頑張って捜してたけど、すぐ近くにいたんだね。

 

あとがき

ん-子供話は重くて苦手だったわ。今とは価値観が違うせいか、ダフネに全く共感が出来なかった。結婚するまでが楽しかったな。

物語はあれだけど、画面がいつも華やかで贅沢な気分を味わえた。ドレスが今風で色も派手だし、白人だけじゃない舞踏会がカラフルで新しいね。女性の髪型もみな凝っててスゴイ。

私はバラが好きなので、壁や柱に絡ませてるツルバラや、花瓶に生けた花を観察するのが楽しかった。そしてブリジャートン家の外壁に這わせた藤の花がずーっと満開で時が止まっていた。

女性のドレスは薄手の半袖なのに、男性はベロア素材で冬っぽかったり、季節感がいまいちわからず、ファンタジーだね。


コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください