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『着飾る恋には理由があって』最終回ネタバレ感想


あーうん。そうそう、真柴と駿が美しかった。ただそれだけ…

paravi【パラビ】で観る

あらすじ

真柴(川口春奈)のSNS炎上騒動はなんやかんやでおさまり、シャチのお手柄で貝殻ライトの職人から信頼を得る。

駿(横浜流星)は北海道へ行くフラグをプンプン出す。

シャチ(向井理)は失恋してトルコへ発つ。

ハセちゃん(中村アン)は絵を諦め、ハルちゃん(丸山隆平)との結婚を決める。

9月

真柴はバイヤーになるため、エルアルコイリスを退職する。

ハセハルの結婚式が執り行われる中、メイフェンさんのおかげで、貝殻ランプがバズり、真柴の仕事が軌道に乗る。

駿は北海道行きをやめ、バルトラックで全国をまわるとか。

目指すものは違うけど、やっぱり2人は好き同士なのね。ハグをしてめでたしめでたし。

5年後!!!

バルトラックで村を訪れた駿は、村人に妻のくるみ娘のあかりを紹介する。おめでと

2010年川口春奈出演ドラマ
「ヤンキー君とメガネちゃん」
hulu【フールー】で観る

 

感想

茶番なら茶番で、もっとぶっ飛んだ明るい物語にしてくれたら良かったのに。中途半端に暗くて楽しめなかった。

3話の温泉でワンピ飛んでくノリが好きだったんだよね。あれからハセ妊娠騒動とか、モンスターペイシェント騒動とか、駿トラウマ騒動とか、デリケートな問題が多すぎた。

真柴はSNSを卒業するかと思ったら、まだまだどっぷり利用していくのね。ヒロインがスマホの画面ばかり見てる姿をドラマで見せられるのって、ほんとつまらないと思った。

ヒロインを応援できず、物語に共感できず、ただただ美人で爽やかな登場人物の見た目を楽しんでいたわ。

ハセちゃんのウエディングドレス姿がめちゃくちゃ素敵だったね。あれは女優じゃないと着こなせないデザインだ。

田舎でケータリング

ここどこだろ、と思ったら、六本木の北海道フェアに来ていた坪倉ファミリーに呼ばれて、カレー振舞ったのね。

やっぱりオフショットの方が可愛いしキュンキュンする。

普通の村人たちに混じる真柴と駿の美しさが際立ってたね。駿はおでこを出した方が、キリリとしてかっこいい。

 

キュンの押し売り

とりあえずバックハグとか頭ポンポンとか入れときゃキュンとくるでしょ?みたいな安易なシチュエーションが多くて萎えた。

そうじゃないんだよね。

恋愛って一緒にいるときより、2人が離れてるときにどれだけ相手を思いやれるかで愛の深さがわかるってなもんだけど、

このドラマは、すぐに元カノのもとに帰ったり、憧れの上司とつかず離れずの関係を保ったり、好きな人に対する思いやりが全然なかった。

そのベースが無いのに、突然ハグとか見せられてもねぇ…

真柴と駿がお互い心を開くまでを丁寧に描いていた3話までは、すごくキュンキュンしたよね。後半は自分勝手な人ばっかりで、ドラマとして楽しくなかった。

これ買っちゃいました。

めちゃくちゃ可愛いよ。小ぶりなのでコンビニでちょっと買い物したときとか便利。

昨日まではDVDは絶対に買おうと思ってたんだけど、最終回で冷めてしまった。特典に1話のビジュアルコメンタリーが付くとかで、迷う…

「しろときいろ」
NHK朝ドラ風爽やかドラマ
3年前の2人の共演作です
Amazonプライム・ビデオで観る

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