前回に続き、２話も最後に仕掛けがあって「お！」っとなった。
イケメン気取りのハルちゃん（丸山隆平）と芸術家気取りの羽瀬（中村アン）が私は苦手で、前半苦痛だったんだけど、終わり良ければすべて良しになるね。
ほっこりした気分で見終われた。
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キャスト
★真柴くるみ：川口春奈
インテリアメーカー「el Arco Iris」の広報課所属の27歳。インフルエンサー
ユーザーネーム：マメシバシバ
★藤野 駿：横浜流星
カレー専門のキッチンカー「Fuji Bal」の店主。26歳。ミニマリスト
★葉山祥吾：向井理
バツイチの40歳。エル・アルコ・イリスの前社長
マメシバ真柴を見守る駿
代表取締役を退任した葉山社長は、音信不通のまま。
新社長就任に合わせて、SNSの更新を止めるよう上司から指示が出た。
落ち込むクルミに、駿がめちゃくちゃ優しくて明るく接してくれてる。なんなのこのシェアハウス。
街で社長っぽい人を見かけてヒールで追いかけるクルミが転びそうになったところに、駿が受け止めてくれるの。
「無理してそんなもん履くんじゃないよ」
「どうした？」
「なにがあった？」
えーなんでこんなに心配してくれるの？可愛いから？
マメシバ真柴を励ます駿
慕っていた社長から何も連絡がこず、勝手に片想いして勝手に失恋するマメシバ真柴であった。
SNSを更新する意味がなくなったから、ゆっくり羽伸ばしなよ。なんて駿は励まそうとして言ったんだけど、逆に傷つくよね。
イラっとなって、お気楽に生きてる人に言われたくない。とか反論してしまった。
あ～あ。お互い言っちゃいけないやつ言っちゃった…
同級生だからライバルっぽくなるし、言いやすいんだろうね。
「余計なこと言って、すみませんでした！」
あー切ないな～
それでもマメシバ真柴を励まし続ける駿
なんなん？この子。駿は妖精かなにかかな？
美味しいエビを食べさせてやるって約束したから、わざわざ市場まで仕入れに行ってくれてる。たかがお花見で豪華なお弁当がすごい。プロは違うね。
それなのにマメシバ真柴ったら、会社のピンチで出社してしまった。もったいない。
てかインテリアメーカーのお家騒動がそんなビックニュースになるの？大塚家具のゴタゴタみたいな感じ？
夜、マメシバ真柴は一日中会社のために駆け回ったあと、お花見の公園へ。一張羅の茶色い服着た駿がいる～！
「おかえり」
うそ～ん。桜が終わるから見るために待っててくれたんですってよ。ほんとなんなんこの子？
もう遅いし靴づれも酷いしってことで、家呑みがスタート。
落ち込むマメシバ真柴は、優しい駿に気持ちを語るんだよね。料理をしながら無言で聞いてくれてる。これ最高！
出来上がりのおつまみが美味しそう。
「さすが元一流店シェフ」
駿の過去
その言葉で、駿が過去を語りだした。
昔、スペイン料理店のシェフだったとか。二十歳そこそこでスペインの有名レストランで修行して、帰国。スポンサーがついて自分の店を持った。
でも色々もめてあっという間にお店はつぶれてしまった。
なにもなくなって、自分自身がよく見えるようになったから、マメシバ真柴もムリすんな。だって。
駿の裏側を知ったマメシバ真柴は、自分を振り返る。
「そっか…好きでやってたんだ」
会社のためとか、社長のためとかじゃなかった。私が好きでやってた。
この２人のゆったりした時間がいいね。
「あなた天才よ」
かわいい…
思いがけないキス
お互い弱い部分を見せ合って、グッと近づいた２人。追加のおつまみ作ろうと冷蔵庫を漁ってたら、距離の近さに急にドキドキ。
ノリでキスしちゃった！
その後に誤魔化す２人が可愛いのなんの。
翌朝、スニーカーで家を出たマメシバ真柴は、自分の言葉でSNSを更新する。
は～よかったよかった。
まさか２話でキスシーンくるとは思わなかった。事故的なやつだけど、若い２人っぽくてアリかも。
実は、、、
前回に引き続き、最後に種明かしきたよ。
お花見のあと、駿がマメシバ真柴が来るのを待っていた理由。
羽瀬から廊下に落ちていた付箋を受け取ったんだね。
藤野さん
昨日は、ごめんなさい。。
これは惚れるやろ～！
そういえば駿は暴言をすぐに謝ったけど、クルミはそのままだったもんね。それで寒い夜にずっと待っていてあげたのか。やさすぃ～！鼻が赤くなってて可愛い。
そうそう、たまに流れるおどろおどろしいBGMで身構えるんだけど、大したこと起きないんだよね。カメラワークとかも殺人事件が起きそうで怖い。演出が塚原あゆ子さんだから「リバース」とか思い出すわ。
シェアハウスの残り２人が苦手だから、香子さんに海外へ行かずにずっと寮母さんやっててほしいな。
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