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漫画『夢の雫、黄金の鳥籠』13巻ネタバレあらすじ感想


ヒュッレムが寄進財団を造るために許可を取ろうとしたけど、イブラヒムに無視されて終わった12巻。

ヒュッレムが目立って息子のメフメトが跡継ぎになると困るもんね。自分の血を引いてるかもしれないし。そんなことしたら皇室のブランドが途絶えてしまって、大大大好きなスレイマン皇帝に会わせる顔がない。

まぁその気持ちはわからないでもない。一方、ヒュッレムが親バカすぎて、一生懸命なんだけど応援できないな…

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1526年11月

3度目の遠征 ハンガリー戦で勝利を収めたスレイマン皇帝が帰ってきた。

な、な、な、な、なんと!ヒュッレムは4人目の子を産んでいた。

さらに、勝手に寄進財団を設けていた。

戦地から戻ったイブラヒムは、焦ってヒュッレムを呼びつける。しかしヒュッレムは体調不良だとウソをついて会わなかった。

スレイマンの嫁たちは仲が悪いが、息子たちは仲良くしていた。

マヒデブランの息子・ムスタファはヒュッレムの息子・メフメトに、帝位に就くよう勧めた。実母が危険人物だと誰よりも理解しているんだね。

誰も殺さず、みんなで力を合わせて国を大きくしようと語り合って、なんて素晴らしい子供たちなんでしょう。

ヒュッレムが建てた慈善施設にて

イブラヒムが会いに来た。

ヒュッレムは息子のメフメトを守るためだと言う。

スレイマン皇帝の血をひいていないかもしれないメフメト。そんなメフメトの即位を早めてしまうことを恐れ、イブラヒムはヒュッレムが権力を持つことに反対だった。

イブラヒム回避作戦

そんなとき、イブラヒムはスレイマン皇帝から、東アナドルへの遠征を命ぜられる。イブラヒムを遠ざけるために、ヒュッレムが皇帝におねだりしたっぽい。

マヒデブランは息子のムスタファも連れて行ってほしいと申し出る。

イブラヒムは了承し、ヒュッレムの息子・メフメトも連れて行くことを提案する。

イブラヒムを遠ざけようとしたヒュッレムの作戦は、失敗に終わる。

皇子たちの活躍

戦地に出たムスタファとメフメトは、それぞれ隊を率いて勝利を挙げた。

イブラヒムは活躍するメフメトを見て、自分そっくりだと痛感する。

その後、イスタンブルに帰ってきたイブラヒムたち。

留守番をしていたスレイマン皇帝は、息子2人の活躍を喜ぶ。

イブラヒムは次期皇帝にふさわしいのは、第一皇子のムスタファだと言う。

感想

メフメトはいったい何歳なんだろうと調べてみたら、1523年にヒュッレムが産んで、今年が1527年なので、4歳?!?!合ってる??

4歳ですでに下に3人いるから、毎年のように出産してるんだね。すごいわ~

それにしても幼児を隊長にするなんて、イブラヒムもどうかしてる。

あらすじ感想は↓こちら
1~12巻 ★14巻

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