22話の題名が「ヴィーナスの誕生」なのに、ドラマ始まって10分も落語の物語。萎えるわ~。チャンネル替えるよね~。別の時間帯にまとめてやってくんないかな。
四三くん好きじゃないけど、「いだてん」は四三くんのことなんでしょ?集中して観させてよ。
あらすじ
竹早女学校の生徒たちは、四三(中村勘九郎)の指導のおかげで、スポーツに目覚めていく。
生徒の富江(黒島結菜)と梶原(北香那)は、フランスのテニス選手が着るユニフォームに憧れて手作りする。
そのユニフォームを着た二人はたちまち大人気となり、運動界のアイドルとなる。
大正11年秋、四三主催の女子陸上大会が開催される。ハードルに出場した富江は、靴が合わず靴下を脱ぐ。悲鳴とシャッターを切る音で会場は騒然となるが、素足で挑んだ村田は好成績を残す。
厳格な村田の父親(板尾創路)は、脚をさらけ出してスポーツをする娘に激怒し、学校に乗り込む。父親は署名を集め、四三を辞職に追い込む。
それを聞いた女生徒たちは、教室に立てこもる。
感想
いかにもおじさん目線で描いた女性の解放って感じでなんだかな~。結局、男があーだこーだわめいて、事態を動かすのよね。はーー。
女の子たちが立てこもるのは、「四三を辞めさせるな」ではなくて「女子に理解を!」ってな理由でやって欲しかった。四三くんアゲのために若い女の子を利用するのが、おじさんの考えることだな~。なんて、おばさんの私は冷めてしまうのですよ。
そして、結婚して妊娠した女性は幸せで、仕事ばっかりして結婚できないトクヨは生きた化石。みたいな描き方もなんだかな~。これ笑うとこ?視聴者の半分は女性だということを考えて物語を作ったほうがいいよ。
やっぱ「いだてん」嫌いだわ…。
ただ、女生徒が可愛いから、それだけを観るために頑張って視聴したよ。
白いテニスウエアの黒島結菜ちゃんと北香那ちゃんがめちゃくちゃ可愛いかったー。あれはアイドルになるね!
#村田富江 と #梶原 ペア が身につけ、ヒット商品となった「村田梶原式ユニフォーム」。実際に日本女子テニスの黎明期に人気を博したユニフォームを再現した、こだわりの衣裳。#黒島結菜 さん、#北香那 さんも「かわいい♥ テンションがあがります」とお気に入りの様子でした。#いだてん pic.twitter.com/3Kx4eocx5a
— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) June 9, 2019
最後の教室に立てこもって旗をふってたのは、「民衆を導く自由の女神」っていう絵画みたいでかっこよかった。ってかオマージュ?
物語がとにかく駆け足で、シマちゃんもお腹大きくなる前にいきなり出産してるし、楽しいイベントをすっとばしてもったいない。男社会を描いてる物語だからしょうがないのかな…
そして竹早の女生徒が出るのは、あと数回しかないの??
富江(黒島結菜)は後半の主要メンバーの松坂桃李と結婚して、嫁としてずっと出て欲しいな(年代が違う?)そしたら最後まで完走できそうなのに…。
スヤ(綾瀬はるか)もシマ(杉咲花)も四三のいいなりだからつまんないし。
って文句ばっかり。でもまた来週もイライラしながら観てしまうんだろうね。
「いだてん」ネタバレ感想はこちら↓
23話 21話 1~20話