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『レンアイ漫画家』4巻ネタバレ感想・あらすじなど


マンガ「レンアイ漫画家」の4巻を紹介します。

作画:山崎紗也夏
原案協力:西田大輔
掲載:モーニング 2011年38~41号、43~48号


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登場人物

久遠くおんあいこ
葬儀屋で働くおせっかいな22歳。清美とレンのことが気になる

刈部清美かりべきよみ
少女モーニングで『銀河天使』を連載中の人気漫画家。ペンネームは刈部眞理子。亡き弟の息子レン(小3)を預かる

向後こうご
清美担当の編集者。刈部眞理子の正体がバレないように動く

★金條カレン
少女モーニングで『毒舌モモンガ』を連載中。刈部眞理子の大ファン

 

31話:ラブ・アクチュアリー

「結婚して!!」
「興味ねぇ…」

カレンは清美に婚姻届けを差し出し、強引に詰め寄る。めんどくさい清美はやけくそでサインして判を押して出て行った。

一方、姉は知り合いから頼まれた介護ベッドを一人暮らしの老人宅へ届けようとしていた。あいこや二階堂、早瀬を伴って山を登る。

道中、あいこが頑張って作ったおにぎりは、男性陣から思った評価は得られず、姉が励ましてくれた。

目的の家に到着すると、どうやらご老人は亡くなっているようだ…。不安になるあいこ。

清美さん…レンくん…会いたい…

 

32話:君の知らない物語

夏のある日、あいこは頑張って作った卵焼きを持って刈部家を訪れる。

リビングでは、エプロン姿のカレンが、豪華な朝ご飯を作っていた。

「結婚したの…私達」

驚きすぎてしゃっくりが出るあいこは、慌てて家を飛び出す。平常心で仕事をこなし、帰り道にバイクで通りかかった前田さんの後ろに乗せてもらう。

 

23話:友愛の多くは見せかけであり、恋情の多くは愚かさであるにすぎない

あいこはバイクの後ろで泣いていた。

失恋の憂さ晴らしとして、ドンキ、バッティングセンター、サイゼ、カラオケとはしごして、前田さんに付き合ってもらう。

そして一人になったあいこは、レン君の真似をして木の上に登る。

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34話:おれ達、二人で一人!

カレンは憧れの刈部眞理子との生活で、充実感を覚えていた。

レンは夏休みの宿題で、清美をプールに無理やり誘う。

「ねぇ、清美って結婚したの?」
「知らん」

 

35話:哀・覚えてますか?

あいこに頼まれた姉は、刈部家を訪れレンの様子を伺う。

その後、あいこは清美に呼ばれ、恋愛話を聞かれるが、好きな人と結婚した清美にはもう必要ないだろうと言う。

しかし清美は恋愛していないとか。

あいこは2人の結婚に理解ができず、取り乱して泣き叫ぶ。

間に入った編集者の向後は、清美もカレンも真剣だし満足していると説明する。

「あいこちゃんが口出すことじゃないよ!!」

 

36話:家政婦は見た!

頭打ちになったあいこは、恋愛話ならあると切り出す。清美への想いを語ろうとするが、いったんお開きとなる。

ある日、カレンが雇ったお手伝いさんが現れる。気の優しい大男で、さっそくレンと仲良くなる。

 

37話:この世の全てのものに無意味な事なんてない

あいこは刈部家を訪れ、作品のための恋愛話をしようとするが、なかなか切り出せず…

「俺が好きか」

直球の清美に、あいこは腰を抜かす。その状況を面白がる清美は、あいこの話を聞きたいと言う。

一方、カレンは清美の作業部屋に入るあいこが気になっていた。

 

38話:あくまで噂ですよ噂ですから

カレンの担当者は、麻央から「銀河天使」の作者のことを聞く。

あいこは清美との出会いから、全て包み隠さず暴露する。

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39話:スナオなキモチ

あいこは清美に、恋に落ちた瞬間のウチワ事件を話す。

レンはお手伝いの純と平穏な日々を送っていた。

 

40話:ソーシャルネットワークサービス

少女モーニングの事務所に、「銀河天使」の作者は男なのかと問い合わせの電話が入る。2ちゃんねるには、刈部眞理子は男だと書き込みが多数あり。

刈部家の家の前には人だかりができていた。

そんなとき、落雷で停電となる。辺りが騒然となるなか、鬼の形相をした清美が現れる。

「俺が刈部眞理子だーー!!」

 

4巻感想

気が多いあいこが好きじゃないから、カレンに清美を横取りされてスッキリした。それにしてもいつまで出入りするんだ?

レンのことを心配するのも、ただ金づるを手放したくないからに見えてしまう。レンの保護者気取りをしてるのが謎。

さらに、ウチワで扇いでもらっただけで恋に落ちたのはチンケすぎない?

はぁ…あいこに対して悪口ばっかり出てきてしまう…

一方、お姉の言葉がグサグサ刺さってわかるわ~って感じ。お姉とカレンと清美のわちゃわちゃを描いた物語だったら、もっと楽しめたかもしれない。

他あらすじ感想はこちら↓
【1巻】【2巻】【3巻】【4巻】【5巻】

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