台湾ドラマ『時をかける愛』の19話~22話のあらすじと感想です。
ユーシュエンの行方不明の彼氏チュエンションは、実はズーウェイだったことが判明。まさかね~
ドラマ前半はユーシュエン目線で進んで、後半はズーウェイ目線の物語が始まった。この構成飽きなくて素晴らしいわ。あり得ない話なのに、丁寧に心の変化を描いてくれてるから、本当にあったように感じてしまう。
これぞファンタジーの醍醐味だね。ずっと終わらないでほしい…
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・キャスト
・19話:無限ループ
・20話:心療内科の謝先生
・21話:美しい標本作り
・22話:ユンルーの正体
他話数は別ページです
1-5 6-11 12-18 19-22 23・24 25・最終話
キャスト
★黄雨萱:アリス・クー(柯佳嬿)
台北に住む27歳OL。1998年にタイムスリップして、18歳のユンルーとして生活した経験あり。そのとき、同級生のズーウェイと知り合う
★李子維:グレッグ・ハン(許光漢)
38歳独身。2003年のときに2010年にタイムスリップしてチュエンションとして生活。そこで18歳のユーシュエンと出会い恋人となるが、2017年の飛行機事故で2003年のズーウェイの体に戻る。
19話:無限ループ
ユーシュエンは、愛するチュエンションがズーウェイだったとわかり、32珈琲館へ。そこに38歳のズーウェイが現れる(やっと14話の続きの始まり)
※ちょっとここで、もう本当にややこしくてわからなくなったので、時系列を表にまとめてみました。↓↓
ユーシュエンはズーウェイを家に招き、穏やかなひとときを過ごす。
ズーウェイはジュンジエの自殺やユーシュエンとの別れを知っていたにもかかわらず、努力しても運命に抗えなかったと話す。
2017年から2003年に戻って人生やり直すなんて、気が遠くなるわ。ズーウェイ泣ける…
2010年のチュエンションになったときは、2年前のジュンジエの自殺を知らなかったんだよね。だから2003年に戻った時に、次の2008年ではジュンジエの話し相手になって寄り添おうとしたのか。
焼き肉店の同僚の友達が自殺騒動起こした時に説教したのは、1人で死んでいったジュンジエを想ってのことだったのね。上手く出来てるな~
1話でチュエンションらしきおじさんが薬指に指輪をはめてたから、てっきり飛行機事故で記憶喪失になって、別の家庭を築いてると勝手に思っていたわ。独身で良かった。
20話:心療内科の謝先生
ユーシュエンは、心療内科の謝先生と似た人物に、1998年で会ったことを思い出す。ズーウェイは謝芝斉先生の写真を見て、高3で同じクラスの謝宗儒だと言う。
その後ユーシュエンは病院を訪れる。謝先生曰く、ゾンルーは6歳上の兄だとか。1999年に精神を病んでずっと施設に入ってるらしい。
ちなみに謝先生が少年の頃、兄が持っていたユンルーの写真を盗み見て惚れた?今でもその写真を大切に持ってる。
ユーシュエン宅にて
その後、謝先生がやってきた。危険フラグ立ちまくりなのに、家にあげてしまう。ユーシュエンがズーウェイと電話をしてる間に、勝手にイヤホンつけてウォークマンで曲を聴いてるし!キメー!
1998年10月28日
ユンルーが車に轢かれそうになったとき、ゾンルーが助けて倒れ込む。目覚めたゾンルーには、謝先生の意識が入り込んでいた!
謝先生inゾンルーは、母と弟を捜すユンルーに付き添うふりをして、土砂降りの中、襲う。さらに逃げるユンルーを追いかけ、石で殴りつける(!)2度目に石を振り上げた時、現代へ。
ユーシュエン宅にて
目覚めた謝先生は、ユーシュエンに注射を打って気絶させる。
そこにズーウェイが遅い遅い帰宅で時すでに遅し。家から飛び出した謝先生を追うが、植木鉢で殴られてしまう。も~
謝宗儒!それともお前は謝芝斉か?
謝先生は植木鉢でズーウェイを殴り殺す。ユーシュエンの日記とウォークマンが奪われてしまった…。うそでしょ…
怖いーー
心を軽くするために精神科の先生に詳しく話したのに、実はその先生が犯人だったなんて、ホラーでしかないんですけど!
そしてその謝先生が、キラキラお目目で色白の肌に青髭が目立ってて不気味なんだよな~。そんな男を家にあげちゃダメだってば。今か今かと襲われる時をドキドキしながら見てるのがツラかったわ。
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21話:美しい標本作り
病院のベッドで目覚めるユーシュエン。殺されたズーウェイは遺体安置所にいた(泣)。ユーシュエンがずっと追っていた犯人は、2019年にいたことに気付く。
そこでユーシュエンはオーナーを伴って、ゾンルーがいる施設へ。
「あいつとあいつのせいだ!」
ゾンルーは取り乱し、誰かに追い詰められたと言う。
一方、弟の謝先生は自室にて、返り血を浴びたままユンルーの日記を読み昇天する。そしてウォークマンでウーバイを聴いて過去へ
1998年10月28日
謝先生inゾンルーは、ユンルーを石で殴ろうとしていた。しかし兄の声が聞こえて思いとどまる。
ある日、ゾンルーの弟ジーチー(謝先生の少年時代)が猫を殺して母親を怖がらせる。相談を受けたジーチーinゾンルーは、少年ジーチーにもっと綺麗な標本を作ろうと誘う。
教室には椅子に縛られた女の子がいる。
ジーチーinゾンルーは、少年ジーチーの目の前で注射を打った。
ゾンルー出演場面が多すぎてイヤになる。ずっとホラーだわ。
少年のジーチー役の子どもさんは、衝撃的なシーンの撮影でトラウマにならなかったかな?心配です。
ウーバイの「恋の終わり」がとても癒しの曲になっていたのに、ゾンルーが聴きだしてからホラー曲となってしまった。どうしてくれるんだ?!私のいい思い出を返してくれ!
22話:ユンルーの正体
町の監視カメラの映像から、謝先生が警察に捕まる。ユーシュエンは押収されたウォークマンをなんとかお願いして返してもらう。謝先生によりボコボコになったウォークマンを、神の手の修理屋に出して動くようになった。
そして「恋の終わり」を聴きながら眠りにつく。
1998年11月
ユーシュエンinユンルーがズーウェイの絵を見てチュエンションだと気付いたところに戻ってきた!ズーウェイ会いたかったよ~!
ユンルーは涙を流しズーウェイに抱きつく。その後、バイクで家まで送ってくれた。
ズーウェイは同級生の事件もあって心配だから、当分送り迎えをしてくれるってさ。
ジュンジエもいる~!はぁこの頃は幸せだったわ。
8組の女子殺害事件の調査で警察がやってくる。取り調べをした女刑事は、以前会った時のユンルーと別人のようだと不思議がる。
その後、いつもの公園にズーウェイに呼び出される。心配だからと携帯を買ってくれていた。
ユンルーはズーウェイに、「2019年へ行って戻ってこなかったらどうする?」と問う。ズーウェイは「自分が未来へ行って捜して大切にする」と答える。
すると突然、ユンルーがズーウェイにキスをする。
「未来へ行かなくていい。だって私、ホヮン・ユーシュエンは、ここにいるもの」
な、なんと!!!ユーシュエンはタイムスリップの中継地点に閉じ込めらたままで、ユンルーがユーシュエンのフリをしていた!
はーしんど…
近くに犯人がいるというのに、女同士の戦いをやってる場合じゃないのよ。
両手にジュース持ったズーウェイに抱きついたのは、ユーシュエンが戻れて喜んでいたんじゃなくて、ユンルーが戻れて喜んでいたんだね。そっかー
ユーシュエンに乗っ取られてる間、ユンルーどこ行った?とずっと思ってたんだけど、あのテントみたいなところに閉じ込められてたってことか。意思は示せないけど、様子はうかがえるんだね。
果たしてズーウェイはどんな選択をするのでしょうか。モテる男はつらいね。
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時系列助かります!!
私の頭の中ではうまくまとめられませんでした(´゚ω゚`)
ドラマで途中まで見て、途中で一気にDVDで見終わり、やはりそれだけでは自分の中で消化できてなく、またDVDで1話から見ています。笑
空港で会ったズーウェイとチュエンションが出てきた時にはハテナマークが飛んでたので、時系列見ながら見進めます!!
ミンライさんコメントありがとうございます。
私も同じく初めて見たときは、空港の場面にハテナでした。
矛盾がない脚本素晴らしいですよね。
両手にジュース持ったズーウェイに抱きついたのは、ユーシュエンが戻れて喜んでいたんじゃなくて、ユンルーが戻れて喜んでいたんだね。そっかー
ここは違うと思います
戻って抱きついた時はユーシュエンで、一晩寝て起きたらユンルーに変わってたという流れかな
そうなんですね。ありがとうございます。