台湾ドラマ『時をかける愛』の23話と24話のあらすじと感想です。
ユーシュエンが無事1998年に戻れた!と思ったら、ユンルーがユーシュエンを演じてるっぽい。なかなか上手くいかないね。
それにしてもあと4話しかないのに、どうやって終わらせるんだろう…。全員が幸せにはなれそうにないけど、納得のいく結末を見たいな。
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・キャスト
・23話:女優のユンルー
・24話:旧正月の3日前
他話数は別ページです
1-5 6-11 12-18 19-22 23・24 25・最終話
キャスト
2019年の世界
★黄雨萱:アリス・クー(柯佳嬿)
台北に住む明るい27歳OL。1998年にタイムスリップしようとするが、中継地点に閉じ込められる
1998年の世界
★陳雨如:アリス・クー(柯佳嬿)
台南に住む内気な18歳の女子高生。ズーウェイが好き
★李子維:グレッグ・ハン(許光漢)
ユンルーの同級生。ユーシュエンが好き
★莫俊傑:パトリック・シー(施柏宇)
ズーウェイの親友。ユンルーが好き
★謝宗儒
ズーウェイのクラスの委員長。ユンルーが好き。弟の謝芝斉が2019年からタイムスリップして意識が入り込む。
23話:女優のユンルー
ユーシュエンは1998年へ行こうとしたが、タイムスリップの中継場所に閉じ込められていた。ユンルーに必死で呼び掛けるが無視される。
1998年12月
体を取り戻したユンルーは、ユーシュエンによって開かれた人生が気に入っている模様。
<もし私がユーシュエンなら…>
<こんな時、ユーシュエンなら…>
ユンルーはユーシュエンを演じて、ズーウェイと楽しい日々を送る。そして日記には、、、
<彼こそがワン・チュエンション>
ズーウェイに好きになってもらうために、ユーシュエンをこの時代に呼ぶキーワードを書き足した。
その後もユンルーはユーシュエンのフリをして青春を謳歌する。
一方、ズーウェイは、自分が好きになったユンルーとは違う気がして、違和感を感じ始めていた。
大人の体だけど高校生のズーウェイのシャワーシーンで幕を閉じる23話。あと残り3話でどうやって物語を終わらせるんだ?
ユンルーはもっとピュアな女の子だと勝手に思っていたんだけど、かなり闇が深いね。
ゾンルーのことをほったらかしにして、何やってんの?!とか思うけど、実はゾンルーは引っ掛けで、ユンルー自身が事件に絡んでる?イヤだな~。怖いな~
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24話:旧正月の3日前
1998年2月13日
タイムスリップ話を信じるズーウェイは、ユーシュエンの影がなくなったユンルーと距離を置く。
「ユンルーはお前といたくて別人に成り済ました」
ジュンジエはユンルーが健気に演技しているんだから受け入れろと、ヒドイ態度のズーウェイに苦言を呈する。
夜、ユンルーのバイト先にゾンルーが来店する。こんな夜遅くに女の子1人に店番やらせるなんて、叔父さんどうかしてる。
帰宅中もゾンルーに追いかけられるし、怖い怖い。ホラーですわ。
そこにズーウェイが迎えに来てくれた!
いつもの公園にて、ズーウェイはユンルーの話しぶりで、ユーシュエンが消えてしまったことを悟る。
「教えてくれ。どうすればユーシュエンに会える?」
涙を流すユンルーは、全て作り話だったと言って去っていった。
2月14日(旧正月の2日前)
朝、ユンルーはユーシュエンに成り済ますのをやめた。すると周りから心配され、昔のユンルーに戻らないでほしいと声をかけられる。
「私も昔の自分は好きじゃないわ」
学校を出たユンルーは、ゾンルーと廃ビルへ。
一方ズーウェイは、ユンルーの作り話だと知ってからも、ユーシュエンの事を吹っ切れずにいた。
せつない~
好きな人に「ユーシュエンに会いたい」なんて言われるのきっつい。同級生や弟からも「昔のユンルーに戻らないで」とか言われてるし。そんなん泣くわー
自分の存在を完全否定されてしまって、生きる希望なんてないよね。てっきりゾンルーに殺されたと思っていたら、もしや自殺かも?とかであぜんとしてる。
それにしても主役の女優さんは、ユンルーとユーシュエン2人を演じ分けていて、素晴らしいね。本当にそう見えてくるんだよね。リアルに感じられて物語にスッと入り込める。
てか入り込みすぎて胸が苦しい。ツラい…
あと2話でどうやって決着をつけるんだろ。救われる未来がなさそうで、永遠に終わりを見たくない気分。
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