小魚児が若様との力の差をまざまざと感じて落ち込んで終わった16話。
若様のカリスマ性が凄すぎて、小魚児ははたして対等に戦える日は来るのだろうか…。
ちなみに若様演じるフー・イーティエン君のことを調べたら、身長が188cmもあるんだね。画面映えするはずだ。小魚児演じるチェン・ジャーユエン君は180cmてあったけど、そんなにある?
全44話だから折り返し地点。少しダレつつもあり、双子の成長を見守ってる。
今回は17話~24話です。
他の話数のあらすじ感想はこちら
★1~8話 ★9~16話 ★25~32話
★33~40話 ★41~最終話
<あらすじと感想>
・キャスト
・17話:小魚児、軽業師や料理人に転職
・18話:さらに薬屋に転職
・19話:心蘭の緊急事態
・20話:小魚児の暗躍
・21話:従順な若様
・22話:10年ぶりの再会
・23話:慕容家の九様と小仙女
・24話:江大侠陥れ大作戦
・あとがき
キャスト
★花天缺:若様
(胡一天 フー・イーティエン)
移花宮の後継者。真面目で冷静沈着
★小魚児:小呆、魚蛋
(陳哲遠 チェン・ジャーユエン)
若様の双子の弟。ずる賢くて口が立つ
★鉄心蘭
(梁婧嫻 リャン・ジンシェン)
行方不明の父を探す。小魚児のことが好き
★江別鶴:江大侠
(羅嘉良)
江南一帯で英雄と呼ばれている男
★江玉郎
(周駿超 ヂョウ・ジュンチャオ)
江大侠の息子
★段三:三様
(李桃天天)
薬屋・段家のぽっちゃりお嬢様
★慕容九:九様
(邵芸)
慕容家の9番目の娘。オバケを見てから気がふれる
★小仙女
赤装束。九様の従姉妹
★鉄戦
(李耀景)
心蘭の父
17話:小魚児、軽業師や料理人に転職
若様との力の差を感じて落ち込む小魚児。超高速宙返りを披露して海一座に入れてもらう。むちゃして体大丈夫?
そこの娘に、頭が鈍そうだからって、”小呆(シャオダイ)”とか名付けられてる。ひどい…
小魚児はやっとやる気を出して、毎晩武術の稽古に励む。斜めの逆立ちスゲー。カメラワークが素晴らしくて、強そうに見えるよ。
一方、若様は
小魚児を追いかけないように、心蘭に1カ月も見張られてる。こんなの若様ならすぐに突破できるでしょうに。一生懸命見張ってる心蘭かわいいね。
さすがに17話も見続けたら、心蘭に愛着が湧いてきたよ。
目が覚めると、ブランケットかかってる!若様やさすぃ~!
料理人に転職
海一座の舞台中に乱闘騒ぎ。小魚児が助けに入り、相手の胸をどついたら死亡したよ。めっちゃ強くなってる!
逃亡する小魚児。
実は料理の才能があって、料理屋に就職。包丁を華麗に操るよね~。こんな特技があったのか。
てか、何の話だったっけ?
18話:さらに薬屋に転職
な、なんと、海一座の親子は仁義双侠だった。悪の双獅鏢局と玉郎はグルで、仁義双侠とバトル。小魚児も応戦して、最終的に川へダイブして逃亡。なぜ?
アクション多めで楽しいね。
薬屋に就職
木片の上に浮かぶ小魚児は、大物商人の段合肥の娘・段三に助けられる。
薬の知識を披露して、就職が決まる。自ら”魚蛋(ユーダン)”と名乗る。
ぽっちゃり三様は小魚児にひとめ惚れ。2人はいい感じ。小魚児はすぐに女の子と仲良くなるよね。
三様は小魚児との結婚を見据えて、父に紹介する。早っ
悪の玉郎
玉郎は薬の運搬中を襲ったり、裏で悪事を働きまくり。
地域のとりまとめ役の鉄無双は、玉郎の父・江大侠に事件の相談をする。あらあら…
さらに江大侠は、若様と心蘭を目の敵にしてる。てか16話の江大侠はとても真面目な大人だったよね。まんまとダマされたわ…
謎の刺客
嵐の夜、双獅鏢局のもとに仙人みたいな赤い目のじーさんが現れ、次々にやっつけて皆殺し。めっちゃ強い。この人だれ~?
江南大侠は若様に黒幕探しの協力を求め、双獅鏢局を訪れる。あのじーさんは心蘭のお父さんだったりする?
19話:心蘭の緊急事態
若様や心蘭は段家に泊まってる模様。
ぽっちゃり三様はスリムな心蘭にウエストを細くするコツを聞く。三様は心蘭の前で婚約者のことを自慢してのろけまくり。あちゃー
その後、心蘭が三様といちゃつく小魚児を発見
主題歌きたーー!!この歌好きなんだよね。
「ステキな夫君を得て幸せね」
心蘭、三様に精一杯の強がりを披露。はーこれは切ない…。てか小魚児が誰よりも可愛い顔なの。
心蘭は小魚児に一途だったのに、小魚児ったら、他の女とよろしくやってるんだもんね。そりゃ酒におぼれますわ。
解毒剤買い占め事件
実はその酒には毒が入っていて、心蘭は瀕死の状態となる。しかも毒消しの薬は誰かに買い占められていた。
状況を探ってる小魚児が若様と屋根で追いかけっこ。これ楽しいね。三様の部屋に逃げ込んだ小魚児が、三様を肩にヒョイっと持ち上げるの。細いけど男の子だね。
そんなとき、心蘭の容態はさらに悪化
責任を感じた若様は、効力が3年分も失われるという移花真気を心蘭に送り込み、一命を取り留める。もう大好きだね。
犯人捜索
鉄無双がいる地霊荘に、大量の薬が送られてきた。誰かが毒殺の罪を着せようとしてるらしい。
江大侠と若様が現れ、解毒薬を発見。江大侠は鉄無双に問い詰める。さらに目覚めた心蘭が証言したり、使用人に扮した玉郎があることないこと言ったり、鉄無双は窮地に立たされる。
てか玉郎興奮してしゃべりすぎてキモい。
20話:小魚児の暗躍
全ては江親子が仕掛けた罠だった模様。
18話で皆殺しにした謎のじーさんも、 鉄無双だったんじゃないかって疑われる始末。
けんかの仲裁に来ただけなのに、これはカワイソ。
心蘭と若様
若様の処方のおかげで助かった心蘭。お互い命の恩人だとお礼を言い合う。なんだか愛が生まれそうな予感。
どれだけ心を尽くしても思いが届かない、と落ち込む心蘭に
「鉄殿、過去は忘れるのだ」
そうだそうだ。若様にしちゃいなよ。
小魚児大活躍
商売敵の趙香霊と段合肥を争わせ、仲裁しようとした鉄無双まで巻き込んで、3者を陥れようとしている江親子。悪いわ~
犯人を突き止めた小魚児は、鉄無双を助けようと色々動いてくれるの。頼もしくなったものだ。
この回面白かったー。
ただ、玉郎がもうちょっと色気のある大人な男性だったら、(私の気持ちが)もっと盛り上がったのになぁ…。子供っぽすぎて奥行きがない。
21話:従順な若様
悪党に加担する若様にあきれる小魚児。いや~わたしも若様にあきれ返ってるよ。
双子の対決が始まる。
待ってました!!天井付近での戦いすごいよ。いつもに増して派手なアクション。いいね。
若様の勘違い
若様は、全てのゴタゴタは小魚児が関係してると思ってる。心蘭は否定するけど、悪人谷で育てられたやつは悪人だろうって。
「彼を殺したら、私は敵を討つ」
片想いの女性にこんなこと言われて可哀そうに。真実を見ようとしない若様だからしょうがないけど。
若様にとっては、「小魚児を殺せ」という移花宮からの指令が正義らしい。
若様はおば上たちに洗脳されて育ってるからなぁ…。残念だなぁ…
九様再び
小魚児は女郎屋で、記憶喪失になった九様と出会う。
そういえば、小魚児がオバケのふりをしたら、気が狂っておかしくなっちゃったよね。前は意地悪女だったけど、ボケた九様はかわいい。
小魚児と九様がわちゃわちゃしてると、突然、小魚児が黒蜘蛛にさらわれる。
黒蜘蛛は夢殿(九様)のことが好きで、珍宝・東海神珠を店主に渡して、夢殿の半年分を買ったとな。
え?急に何の話??
22話:10年ぶりの再会
夢殿(九様)は記憶力がなくて、黒蜘蛛は会うたびに自己紹介をするんだって。健気だね。夢殿の正体を知りたい黒蜘蛛。知らない方が身のためだよ。
小魚児は女郎屋から夢殿を連れ出すことに成功。
ここの菜の花に囲まれた隠れ家(丸見えだけど)がとっても素敵なんだよね。景色が壮大で、ゆっくり過ごせそう。
10年ぶりの再会
真犯人を探そうと動き出した若様と心蘭。天静宮に到着。
「危ない時は吹いて」
精神統一用の横笛を心蘭に渡す若様。ピンチな時に横笛って難しい…
鈴の音の合図で突然じーさんに襲われる2人。このじーさんが強いのよ。心蘭は足手まといになるから留守番しとけって言ったじゃん。守ったり戦ったり若様大忙し
つ、ついに、若様本気だしたよ!落ち葉使いが有効的で戦いが華やかだわ。
やはりこのじーさんは、心蘭の父親だった模様。
8歳の心蘭を置いて腕試しの旅に出た父親。途中で悪の江大侠に出会い、洗脳されて手下になってたらしい。
てか、双子の話はどこへいった?
23話:慕容家の九様と小仙女
心蘭の父上は江大侠に鈴で操られていた。
真実を知った心蘭は心を開くが、鈴の音で父上が娘を追いかけまわす。こわー。江大侠、鈴鳴らしすぎ!
追い詰められた心蘭は横笛を吹く。若様来てくれたー。でも若様がやっつけた相手は心蘭の父上で…。あちゃー
若様、瞑想中に血を吐いたり(!)して、具合が悪そう。ちょっと頑張りすぎだよ~
久々に赤装束の小仙女登場
相変わらず性格キツイ。この子は葉月里緒奈に似てるよね。
小魚児は九様の居場所を聞かれ、しぶしぶ菜の花畑の隠れ家を案内。しかし九様は不在だった。
小魚児は柱に縛り付けられ、ハチが好きな蜜を顔に塗られたり、3日目に死に至る薬を飲まされたり、踏んだり蹴ったり。小仙女に九様を探し出すよう命じられる。
小魚児の目標定まる
町の人たちは江大侠のことを褒め褒め。激おこの小魚児は、連中の陰謀を暴くと息巻く。
24話:江大侠陥れ大作戦
小魚児は、江大侠が九様を人質に取ったとみせかけて、九様の家族に身代金を要求するアイデアを思いつく。
それを実行すれば、一石五鳥だとか
1.自分をハメた江大侠への復讐
2.顔を傷つけた小仙女への復讐
3.慕容九を家族に返す
4.鉄無双の汚名をそそぐ
5.盗まれた銀子を持ち主に返す
小魚児とのお別れ
小魚児はボケた九様に作戦を教える。
上手くいけば家族に会えるし記憶も戻るよって励ますんだけど、小魚児と会えないなら喜べないと九様は涙を流す。かわいいね。
そんなときに、九様の腕には黒蜘蛛が書いた文字が…
蛛蜘黒友(黒蜘蛛は友人)
黒蜘蛛は記憶力の無い九様に、会うたびに自己紹介してるんだもんね。小魚児はそれを書き直す
蛛蜘黒愛(黒蜘蛛を愛してる)
自分のことは忘れて、黒蜘蛛を愛せってさ。
真っ黄色な菜の花畑と青空を背にして、2人がやり取りするこのシーンがとっても可愛らしいの。バックに流れる歌もなんだか切ない。
今頃になってやっと小魚児が好きになってきた。
作戦実行
九様は九人姉妹で、次女と三女が参加。
小仙女と江大侠は小魚児の企みに乗せられて集まり、決闘が始まる。お互い平行線で、江大侠の部屋に九様が本当にいるか確かめようと、みんなでぞろぞろと段家を訪れる。
でも探してもいない。九様どこへ行った?
あとがき
すっかり小魚児の成長物語になってるけど、なかなか楽しめた。
不可思議なのは、エンディングに流れるクレジットの3番目の梁洁(リャンジェイ)って人が、まだ出てきてないと思うんだけど…。
双子のすぐ下に並んでるから、このドラマのヒロインだよね。もう24話終わっちゃったよ…。どういうこと??
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★33~40話 ★41~最終話