ネットフリックスでおすすめで出てきたから再生してみたら、主役の双子が中川大志くんと志尊淳にそっくりなの。これは楽しそう!と思って観始めました。
全44話で、初回は1~8話までの配信。1週間ごとにまとめて配信されるのね。
毛穴が全く無い肌感や、吹き替えじゃないのに吹き替えみたいな音声に戸惑いつつ…
1話の空飛びまくりのアクションでがっつり心をつかまれた。これぞエンタメって感じで楽しい。
ちなみに女性が全員ピンクレディーのミイ(例えが古い?)みたいな顔で、誰が誰だか区別がつかないの。流行りの顔なのかしら…
・キャスト
・1話:双子誕生秘話
・2話:小魚児の成長
・3話:若様登場
・4話:小魚児の旅
・5話:鉄小男の素性
・6話:若様の寄り道
・7話:若様の空回り
・8話:好奇心旺盛な小魚児
・あとがき
他の話数のあらすじ感想は別ページです
★1~8話 ★9~16話
★17~24話 ★25~32話
★33~40話 ★41~最終話
キャスト
★江楓 ジアンホン
(胡一天 フー・イーティエン)
姉2人と移花宮で暮らす
★花天缺 ホワウーチュエ
(胡一天 フー・イーティエン)
江楓の息子
★小魚児 シャオユーアル
(陳哲遠 チェン・ジャーユエン)
本名は江小魚。花天缺の双子の兄弟
★燕南天 エンナンティエン
(鄭斌輝 チェン・ビンフイ)
江楓の兄貴分。武術の達人
1話:双子誕生秘話
馬車を走らせ道を間違えた中川大志くん、もといジアンホン
盗賊の十二星相(十二支の姿をした敵)に見つかり襲われる。ワイヤーアクションで飛びまくり。
馬車の中には女性が乗っていた。しかも妊婦。意外と強いし。
十二星相をやっつけた後、急に産気づき、道の脇の草むらで出産。うそ~ん。速攻、双子が生まれてるー!このすっ飛ばし方は斬新だわ。
ジアンホンは、武術の達人・燕さんに会う目的で馬車を走らせていた模様。そんなこんなで、十二星相がまたやってきた。ここのアクションが見どころだよね。
馬車を上手く使って闘うのよこれが。
嫁と双子の赤ちゃんが乗った荷台が川に落ちそうになって、片手で掴んでぐるんと回転させて戻したり(!)
私はここでがっつり心をつかまれたよ。
おもろー
さすがに1対6は分が悪すぎる。絶体絶命のピンチに、ジアンホンの姉登場。
実は双子を産んだ月奴は、姉のお手伝いさんだった。まじかー。激おこのお姉さま。そりゃそうだ。
さらにお姉さまの上のお姉さま登場。
「恥知らずな女ね、命で償いなさい」
こわー。てかみんな同じ顔すぎて区別がつかない
月奴が切腹する。
それを見たジアンホン、自分の手で自分の胸をどついて自害(!)
その後
現場に現れた武術の達人・燕さん。ジアンホンも月奴も死亡して、赤ちゃん1人だけ残されていた。
燕さんは赤ちゃんをおんぶして、真犯人と思われる江琴・ジアンチンを追って、悪人谷を目指す。
長編中国ドラマを始めて見たので、いろいろと衝撃だわ。これが普通なの?
2話:小魚児の成長
悪人谷は悪党が集まってかなり危険な場所らしい。
燕さん、さっそく到着。なんやかんやで悪党どもに襲われる。ここの悪党たちのキャラが面白いの。
★笑顔で油断させる哈哈児
★白装束で爪が武器の杜殺
★人肉の話ばかりする李大嘴
★男の声も出せる女・屠嬌嬌
★ロン毛のおかま・陰九幽
杜さまと燕さんのカンフーアクションいいね。最終的にみんなからボコボコにされて、燕さん意識不明。
薬師の万先生が、薬の効果を実験したいからと燕さんを預かる。
赤ちゃんは悪党たちで育ててみようということに。網を逃れた子だから小魚児と命名。かわいい名前だね
ちびっ子に成長した小魚児
7歳くらい?
悪党どもに訓練を受けながら、万先生のもとで暮らしていた。
ちなみに燕さん、死んでなかったー。薬草が入った湯船に浸からされて、針打たれてる。何されても無反応の燕さん。でも生きてるらしい。
突然、小魚児の前に女が現れ、生い立ちについて真実を知らされる。移花宮の人に両親を殺されたことを知る。
青年に成長した小魚児
めっちゃアイドル顔でかわいいね
悪党たちに色んな術を学び育った小魚児は、いたずらばっかり。
ちなみに燕さんの容態は回復せず
へ~面白い
3話:若様登場
悪党たちは言う事を聞かない小魚児に手を焼いていた。小魚児の送別会を開いて追い出す計画を立てる。
小魚児はかわいい顔だから、わがままが似合うね。
移花宮の人をやっつける目的もあるしってことで、小魚児は餞別をもらって悪人谷を出発。ワクワクする。
移花宮にて
ジアンホンにそっくりな若様・ホワウーチュエ登場。こちらはお父さん似だね。
ジアンホンのお姉さま・怜星登場。全然年を取ってない。この青年からしたら、叔母さんに当たるのか。
さらに大姉上・邀月様登場。こちらも時が止まったまま。
武術の達人に育った若様は、邀月様から、移花宮の敵・江小魚を探して殺せと命ぜられる。江小魚って小魚児のことだよね。
なんでそんなことをするかというと…
18年前にジアンホンと月奴が駆け落ちしたことを今でも恨んでいた。2人の赤ちゃんを殺そうとしたけど、双子をそれぞれ武術の達人に育てて、肉親だとは知らさずに戦わせる案を思いつく。
そうすれば、あの世の2人が安らかに眠ることはないだろう。ってことで、双子のうち1人を育てて、もう1人は燕さんが育てるように仕向けた。
怖い怖い怖い…
「喜ぶべきよね」
邀月様笑ってらっしゃいます。恐怖…
若様、小魚児を探す旅に出る
部下2人を連れて、移花宮を出発。
途中立ち寄った村で優しい女性と知り合い、泊めてもらうことに。しかしこの女性は悪党の一味だった。
いつも話の途中でぷつっと物語が終わるの。なんなんだろう…
4話:小魚児の旅
若様たちは悪党をやっつけて、一件落着。また小魚児を探す旅に出る。
一方、小魚児は牧草の丘にいた。壮大な景色が綺麗。こちらはとってもお気楽な感じ。
双子のキャラが対照的でいいね。
かわいい衣装を着た女の子たちが現れ、初対面の男子を村に連れてってくれる。小魚児の見た目が幼くて背も高くないから、警戒心をなくしてしまうね。
ここの遊牧民族のキャンプの雰囲気が好き。輪になってみんな踊ってる。
翌朝、小魚児は、商人たちを騙して馬など手に入れ、旅に出発。馬で大自然を駆け抜けてかっこいいよ。
そんなとき、市場で出会った白装束の女が現れる。名前は鉄心男(!)
小魚児と鉄心男があーだこーだしているときに、村の女の子から救助要請が入る。
村に盗賊が現れ、「鉄」という名の男を探しているとのこと。
鉄心男は村に戻り、盗賊と対決。赤装束の女も出てきてトラブってる。
女性陣の顔がみんなそっくりすぎて誰が誰だか…。しかも女のワイヤーアクションとか興味ないのよねぇ…
5話:鉄心男の素性
小魚児は鉄心男の手を取って走って逃げる。
女性陣がみんな顔も体型も年齢層も同じだし、無表情で色気がないよね。どうにかならないものか…
なんだかんだで小魚児と鉄心男は仲良くなる。
ちなみに鉄心男は、十大亜悪人の”狂獅の鉄戦”という実の父親を捜しているとのこと。そして名前は”心男”じゃなくて”心蘭”だとわかる。
小魚児は今まで鉄心男のことを男と思ってたっぽいね。まじで?
一方、旅の途中の若様は
旅の途中で出会った男に、小魚児の居場所を案内してもらう。実は罠で、その男に襲われる。4話の冒頭でやっつけた悪党の仲間だったらしい。仕返しってやつね。
んーちょっと失速気味…
6話:若様の寄り道
「女に心を握られたら終わりだ」
悪人谷で女の怖さを散々教えられてきたらしい。小魚児は1人で旅に出ようとするが、なし崩し的に心蘭と2人で移動することに。
一方、若様は、天虹門に着く。移花宮の味方の一門らしい。娘に無理強いされて、仕方なく天虹門で休憩することに。またまた似た女の子登場でお腹いっぱい。
娘の父・風千里が、家宝の独幽剣が盗まれていることに気付く。剣の盗みごときで、皆殺しに出かけるお父様。
お父様が持ってる矛(ほこ)がかっこいいね。
実は剣を盗んだ秦子陵と、娘の白羽は愛し合う仲だった。
お父様は知らずに、娘は若様と良い仲になってると思ってる。玉の輿を期待して、夜、白羽を若様の部屋へ送り込む。外で待ってるお父様きめぇ
もっと双子の物語に集中したいんだけど、クローン女がわらわら出てくるもんだから、話が散漫になってる。いったいヒロインは誰なのかわけわからない。
7話:若様の空回り
すっかり花嫁の父気取りであったが、娘は手紙を残して秦子陵と駆け落ちしていた。お父様ショッーーク
激おこのお父様を若様がなだめていると、娘の白羽が捕まったと知らせが入る。
実は白羽は、駆け落ち相手の父親から「息子をたぶらかした性悪女」とか言われて、むち打ちの刑に遭っていた。ひどい…。
そんなとき、若様、空から参上。もーここ笑ったわ。
若様がなんとか間を取り持って、無事結婚が決まる。
結婚式当日。実は泰子陵の父親は結婚に納得していなかった。ちょっとしつこいよね…。さっそく仲間を連れて奇襲する。ずっと白羽のこと「性悪女」って呼んでるのヒドイ
ここの1対大勢の若様の戦いがぶっ飛んでて凄いのよ。扇子でなぎ倒すの面白すぎ。若様アクション楽しくって、ここだけ何度も繰り返して観てしまう…
結果、若様の説得で2人の婚姻が認められる。と思ったら…
泰子陵のお父さんったら、結婚は認めないって。またぁ?しつこー。出た!自分の手で自分の胸をどついて自害!
さらに泰子陵は自ら首を斬る。さらに白羽も自ら首を斬る。結果、若様の心づかいが無駄に終わる。え、この物語は何だったったんだ?
8話:好奇心旺盛な小魚児
小魚児と心蘭は、旅の途中で出会った慕溶九に案内され、慕溶山荘で休憩することに。
夜、小魚児は心蘭と気まずくなって、庭へ飛び出す。ついでに屋敷の中を探検。
九様が作った白い球の丹薬を試しにパクリ。美味しくって何個もバクバク食べる。バカなの?
体が熱くなり、冷気が出てくる部屋へ入ると、九様は「生きた者をミイラ化させる技」の練習中で、逆立ちをしていた。
その後、仙人女と九様は小魚児をめぐっての争い。殺したい気持ちでいっぱいだけど、好きな気持ちもあるっぽい?
んー女性キャスト多すぎでつまんない…
女性はお姉さま2人と心蘭くらいに絞って、もっと双子に焦点を当ててほしいな。クローン女たちが無表情で性格悪い人ばっかりでキャラ被りしすぎ。
あとがき
若様のアクション癖になるね。すっかり若様ファンになったよ。
それと、燕さん。師匠っぽい感じでカリスマ性があっていいね。1、2話が面白かったな。若手だけだとちょっと物足りないかも。
また元気になって復活してほしいな。
心蘭はこのドラマのヒロインにあたるのか知らんけど、もうちょっと個性のある女優いなかったのか?その他大勢の女性陣と区別がつかない。
そして小魚児の方が小顔で可愛らしい顔してるから、2人が並んだ時のバランスも悪くて萌えない。
ロボットみたいな女性陣に興味が持てないから、恋愛より双子の物語重視で進んでくれれば、楽しく観続けられるかも。
他の話数のあらすじ感想はこちら
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★33~40話 ★41~最終話
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