公開日:

Netflix『絶対双驕~マーベラス・ツインズ』中国ドラマ1~8話ネタバレ感想

yamashiro

ネットフリックスでおすすめで出てきたから再生してみたら、主役の双子が中川大志くんと志尊淳にそっくりなの。これは楽しそう!と思って観始めました。

全44話で、初回は1~8話までの配信。1週間ごとにまとめて配信されるのね。

毛穴が全く無い肌感や、吹き替えじゃないのに吹き替えみたいな音声に戸惑いつつ…

1話の空飛びまくりのアクションでがっつり心をつかまれた。これぞエンタメって感じで楽しい。

ちなみに女性が全員ピンクレディーのミイ(例えが古い?)みたいな顔で、誰が誰だか区別がつかないの。流行りの顔なのかしら…

キャスト

★江楓 ジアンホン
(胡一天 フー・イーティエン)
姉2人と移花宮で暮らす

★花天缺 ホワウーチュエ
(胡一天 フー・イーティエン)
江楓の息子

★小魚児 シャオユーアル
(陳哲遠 チェン・ジャーユエン)
本名は江小魚。花天缺の双子の兄弟

★燕南天 エンナンティエン
(鄭斌輝 チェン・ビンフイ)
江楓の兄貴分。武術の達人

 

1話:双子誕生秘話

zettai2

馬車を走らせ道を間違えた中川大志くん、もといジアンホン

盗賊の十二星相(十二支の姿をした敵)に見つかり襲われる。ワイヤーアクションで飛びまくり。

馬車の中には女性が乗っていた。しかも妊婦。意外と強いし。

十二星相をやっつけた後、急に産気づき、道の脇の草むらで出産。うそ~ん。速攻、双子が生まれてるー!このすっ飛ばし方は斬新だわ。

ジアンホンは、武術の達人・燕さんに会う目的で馬車を走らせていた模様。そんなこんなで、十二星相がまたやってきた。ここのアクションが見どころだよね。

馬車を上手く使って闘うのよこれが。
嫁と双子の赤ちゃんが乗った荷台が川に落ちそうになって、片手で掴んでぐるんと回転させて戻したり(!)

私はここでがっつり心をつかまれたよ。
おもろー

さすがに1対6は分が悪すぎる。絶体絶命のピンチに、ジアンホンの姉登場。

実は双子を産んだ月奴は、姉のお手伝いさんだった。まじかー。激おこのお姉さま。そりゃそうだ。

さらにお姉さまの上のお姉さま登場。

「恥知らずな女ね、命で償いなさい」

こわー。てかみんな同じ顔すぎて区別がつかない

月奴が切腹する。
それを見たジアンホン、自分の手で自分の胸をどついて自害(!)

その後

現場に現れた武術の達人・燕さん。ジアンホンも月奴も死亡して、赤ちゃん1人だけ残されていた。

燕さんは赤ちゃんをおんぶして、真犯人と思われる江琴・ジアンチンを追って、悪人谷を目指す。

長編中国ドラマを始めて見たので、いろいろと衝撃だわ。これが普通なの?

 

2話:小魚児の成長

dracula

悪人谷は悪党が集まってかなり危険な場所らしい。

燕さん、さっそく到着。なんやかんやで悪党どもに襲われる。ここの悪党たちのキャラが面白いの。

★笑顔で油断させる哈哈児
★白装束で爪が武器の杜殺
★人肉の話ばかりする李大嘴
★男の声も出せる女・屠嬌嬌
★ロン毛のおかま・陰九幽

杜さまと燕さんのカンフーアクションいいね。最終的にみんなからボコボコにされて、燕さん意識不明。

薬師の万先生が、薬の効果を実験したいからと燕さんを預かる。

赤ちゃんは悪党たちで育ててみようということに。網を逃れた子だから小魚児と命名。かわいい名前だね

ちびっ子に成長した小魚児

7歳くらい?

悪党どもに訓練を受けながら、万先生のもとで暮らしていた。

ちなみに燕さん、死んでなかったー。薬草が入った湯船に浸からされて、針打たれてる。何されても無反応の燕さん。でも生きてるらしい。

突然、小魚児の前に女が現れ、生い立ちについて真実を知らされる。移花宮の人に両親を殺されたことを知る。

青年に成長した小魚児

めっちゃアイドル顔でかわいいね

悪党たちに色んな術を学び育った小魚児は、いたずらばっかり。

ちなみに燕さんの容態は回復せず

へ~面白い

 

3話:若様登場

kimetsu

悪党たちは言う事を聞かない小魚児に手を焼いていた。小魚児の送別会を開いて追い出す計画を立てる。

小魚児はかわいい顔だから、わがままが似合うね。

移花宮の人をやっつける目的もあるしってことで、小魚児は餞別をもらって悪人谷を出発。ワクワクする。

移花宮にて

ジアンホンにそっくりな若様・ホワウーチュエ登場。こちらはお父さん似だね。

ジアンホンのお姉さま・怜星登場。全然年を取ってない。この青年からしたら、叔母さんに当たるのか。

さらに大姉上・邀月様登場。こちらも時が止まったまま。

武術の達人に育った若様は、邀月様から、移花宮の敵・江小魚を探して殺せと命ぜられる。江小魚って小魚児のことだよね。

なんでそんなことをするかというと…

18年前にジアンホンと月奴が駆け落ちしたことを今でも恨んでいた。2人の赤ちゃんを殺そうとしたけど、双子をそれぞれ武術の達人に育てて、肉親だとは知らさずに戦わせる案を思いつく。

そうすれば、あの世の2人が安らかに眠ることはないだろう。ってことで、双子のうち1人を育てて、もう1人は燕さんが育てるように仕向けた。

怖い怖い怖い…

「喜ぶべきよね」

邀月様笑ってらっしゃいます。恐怖…

若様、小魚児を探す旅に出る

部下2人を連れて、移花宮を出発。

途中立ち寄った村で優しい女性と知り合い、泊めてもらうことに。しかしこの女性は悪党の一味だった。

いつも話の途中でぷつっと物語が終わるの。なんなんだろう…

 

4話:小魚児の旅

zettai1

若様たちは悪党をやっつけて、一件落着。また小魚児を探す旅に出る。

一方、小魚児は牧草の丘にいた。壮大な景色が綺麗。こちらはとってもお気楽な感じ。

双子のキャラが対照的でいいね。

かわいい衣装を着た女の子たちが現れ、初対面の男子を村に連れてってくれる。小魚児の見た目が幼くて背も高くないから、警戒心をなくしてしまうね。

ここの遊牧民族のキャンプの雰囲気が好き。輪になってみんな踊ってる。

翌朝、小魚児は、商人たちを騙して馬など手に入れ、旅に出発。馬で大自然を駆け抜けてかっこいいよ。

そんなとき、市場で出会った白装束の女が現れる。名前は鉄心男(!)

小魚児と鉄心男があーだこーだしているときに、村の女の子から救助要請が入る。

村に盗賊が現れ、「鉄」という名の男を探しているとのこと。

鉄心男は村に戻り、盗賊と対決。赤装束の女も出てきてトラブってる。

女性陣の顔がみんなそっくりすぎて誰が誰だか…。しかも女のワイヤーアクションとか興味ないのよねぇ…

 

5話:鉄心男の素性

小魚児は鉄心男の手を取って走って逃げる。

女性陣がみんな顔も体型も年齢層も同じだし、無表情で色気がないよね。どうにかならないものか…

なんだかんだで小魚児と鉄心男は仲良くなる。

ちなみに鉄心男は、十大亜悪人の”狂獅の鉄戦”という実の父親を捜しているとのこと。そして名前は”心男”じゃなくて”心蘭”だとわかる。

小魚児は今まで鉄心男のことを男と思ってたっぽいね。まじで?

一方、旅の途中の若様は

旅の途中で出会った男に、小魚児の居場所を案内してもらう。実は罠で、その男に襲われる。4話の冒頭でやっつけた悪党の仲間だったらしい。仕返しってやつね。

んーちょっと失速気味…

 

6話:若様の寄り道

zettai4

「女に心を握られたら終わりだ」

悪人谷で女の怖さを散々教えられてきたらしい。小魚児は1人で旅に出ようとするが、なし崩し的に心蘭と2人で移動することに。

一方、若様は、天虹門に着く。移花宮の味方の一門らしい。娘に無理強いされて、仕方なく天虹門で休憩することに。またまた似た女の子登場でお腹いっぱい。

娘の父・風千里が、家宝の独幽剣が盗まれていることに気付く。剣の盗みごときで、皆殺しに出かけるお父様。

お父様が持ってる矛(ほこ)がかっこいいね。

実は剣を盗んだ秦子陵と、娘の白羽は愛し合う仲だった。

お父様は知らずに、娘は若様と良い仲になってると思ってる。玉の輿を期待して、夜、白羽を若様の部屋へ送り込む。外で待ってるお父様きめぇ

もっと双子の物語に集中したいんだけど、クローン女がわらわら出てくるもんだから、話が散漫になってる。いったいヒロインは誰なのかわけわからない。

 

7話:若様の空回り

zettai5

すっかり花嫁の父気取りであったが、娘は手紙を残して秦子陵と駆け落ちしていた。お父様ショッーーク

激おこのお父様を若様がなだめていると、娘の白羽が捕まったと知らせが入る。

実は白羽は、駆け落ち相手の父親から「息子をたぶらかした性悪女」とか言われて、むち打ちの刑に遭っていた。ひどい…。

そんなとき、若様、空から参上。もーここ笑ったわ。

若様がなんとか間を取り持って、無事結婚が決まる。

結婚式当日。実は泰子陵の父親は結婚に納得していなかった。ちょっとしつこいよね…。さっそく仲間を連れて奇襲する。ずっと白羽のこと「性悪女」って呼んでるのヒドイ

ここの1対大勢の若様の戦いがぶっ飛んでて凄いのよ。扇子でなぎ倒すの面白すぎ。若様アクション楽しくって、ここだけ何度も繰り返して観てしまう…

結果、若様の説得で2人の婚姻が認められる。と思ったら…

泰子陵のお父さんったら、結婚は認めないって。またぁ?しつこー。出た!自分の手で自分の胸をどついて自害!

さらに泰子陵は自ら首を斬る。さらに白羽も自ら首を斬る。結果、若様の心づかいが無駄に終わる。え、この物語は何だったったんだ?

 

8話:好奇心旺盛な小魚児

zettai7

小魚児と心蘭は、旅の途中で出会った慕溶九に案内され、慕溶山荘で休憩することに。

夜、小魚児は心蘭と気まずくなって、庭へ飛び出す。ついでに屋敷の中を探検。

九様が作った白い球の丹薬を試しにパクリ。美味しくって何個もバクバク食べる。バカなの?

体が熱くなり、冷気が出てくる部屋へ入ると、九様は「生きた者をミイラ化させる技」の練習中で、逆立ちをしていた。

その後、仙人女と九様は小魚児をめぐっての争い。殺したい気持ちでいっぱいだけど、好きな気持ちもあるっぽい?

んー女性キャスト多すぎでつまんない…

女性はお姉さま2人と心蘭くらいに絞って、もっと双子に焦点を当ててほしいな。クローン女たちが無表情で性格悪い人ばっかりでキャラ被りしすぎ。

 

あとがき

若様のアクション癖になるね。すっかり若様ファンになったよ。

それと、燕さん。師匠っぽい感じでカリスマ性があっていいね。1、2話が面白かったな。若手だけだとちょっと物足りないかも。

また元気になって復活してほしいな。

心蘭はこのドラマのヒロインにあたるのか知らんけど、もうちょっと個性のある女優いなかったのか?その他大勢の女性陣と区別がつかない。

そして小魚児の方が小顔で可愛らしい顔してるから、2人が並んだ時のバランスも悪くて萌えない。

ロボットみたいな女性陣に興味が持てないから、恋愛より双子の物語重視で進んでくれれば、楽しく観続けられるかも。

他の話数のあらすじ感想はこちら
9~16話 ★17~24話 ★25~32話
33~40話 ★41~最終話

Netflixおすすめドラマ感想
台湾ドラマ「彼岸の花嫁」
韓国ドラマ「愛の不時着」


コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください