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中国ドラマ「点燃我、温暖你/ライターとプリンセス」1話-6話ネタバレ感想


「将夜」の寧缺を演じたチェン・フェイユー君がさらにイケメンに成長していることを知ってチェックしてみたドラマ「点燃我、温暖你~Lighter and Princess」を紹介します。

まだ日本語訳がなくて、英語の字幕で必死こいて見てます。なので間違ってる解釈があるかと思いますがご了承ください。

題名の意味を調べてみたけどピンとこない感じ。

点燃我私を解雇温暖你あなたを温めますLighter and Princessライターと姫

原作の題名は「打火机与公主裙」ライターと姫のスカートだそう。

フェイユー君がとてもシャープな感じで男らしくて、ヒロインの子が目も輪郭も真ん丸で、対照的な2人がとてもお似合い。見てるだけでうっとりする。

ただ、物語が一向に進まず、前半はビジュアルを楽しむだけのドラマとなってる。

 

登場人物

李峋リ・シュン(25):チェン・フェイユー
天才プログラマー。愛想悪いイケメン

朱韵ジュ・ユン(25):Zhang Jingyi
努力家でドジっ子の才女

高見鴻ガオ・ジェンホ(25):Zhao Zhiwei
ゲーム業界を席巻する大企業の社長

任迪レン・ディー(25):Zeng Keni
リーシュンが出資するバンドのドラマー

 

1話:坊主のフェイユー

リーシュン出所

イケメンのリーシュンは、ゲームの模造品販売で捕まって、獄中生活をしていた模様。若いのにちゃんと坊主にしてるのすごい。しかもかっこいい。

シャバに出てさっそく大企業のL&P(Lucky&Power)を訪れる。

ライバルのガオ

L&Pの社長・ガオは大学時代の同級生らしく、一緒に起業した仲みたい。

「裏切り者」

なんて言ってるから、過去に色々あったっぽい。

元カノとの再会

たぶん恋人だったであろうジュユンはしばらく海外暮らしをしていて、ビザの関係で帰国する。かわいー

街で友達以上恋人未満みたいな芸術家の男と一緒にいるところを、リーシュンに目撃される。

急にドラマにスイッチが入って、切なモード。

感想

なんだかまだよくわからないけど、フェイユー君がただただかっこいいし、ヒロインの子が可愛くて、見てるだけで癒される。

 

2話:現在と7年前

リーシュンとジュユンの関係

「結婚するために戻ったのか?お似合いだな」

3年前に完全に別れた2人だけど、お互いに気持ちが残ってるっぽい。それなのに、冷たい言葉をぶつけ合ってる。

お互い素直になればいいのに。

思い出の鍵

そんなとき、服役仲間の男がジュユンの財布を盗んで(!)中を確認すると、ブタのキーホルダーが付いた鍵が入っていた。

リーシュンは南湖ナンフ大学を訪れる。

一方、ジュユンは共通の友人から財布を返され、鍵が無いことに気付く。そして思い出の大学へ。

階段を上ると、ジッポライターの蓋を開け閉めする音が聞こえてきた。慌てて駆け上がったけど、誰もいなかった。

柵の鍵穴には、ブタのキーホルダーの鍵が刺さったままだった。

リーシュンが来たのだわ…

7年前 南湖ナンフ大学

金髪で長身のイケメン・リーシュンは、州内でトップクラスの成績を誇る秀才。応用技術科の入試の点数がNo.1だったらしい。

入学したばかりだけどプログラミング技術に長けてて、先生より詳しいんじゃないの?

同じ学科に入学したジュユンはドジばっかり。リーシュンにおちょくられて、あんなにかっこいいのに「へんなやつ」とか言ってる。

感想

7年前のテイの金髪姿もいいね。ジュユンも健康的なおみ足を出してて若々しい感じで可愛い。

イケメンで頭が良いのに変人扱いするなんて。あんなの現実にいたら女子にモテモテでしょ。

 

3話:金髪のフェイユー

朝学習に出席しないとポイントを減らされるらしく、学級委員長のシュミャオに頼まれたジュユンは、リーシュンに出席するよう忠告する。

「ゲームに勝つことが出来たらその通りにするよ」

ジュユンはリーシュンが作ったゲーム(スーパーマリオブラザーズの劣化版みたいなやつ)をプレイするが、クリアできず。

どうやっても負けるようにプログラムを組んだみたい。

悔しいジュユンは夜更かしして勉強する。

プログラミングの授業にて

翌日、リン教授からC言語について質問されたジュユンがスラスラと答えてる。昨日勉強したからね。

おかげで面倒くさいリーダー役を指名されてしまう。

同級生のガオは、教室を借りて学習グループを結成する。先生の勧めでジュユンも参加する。

リーシュンのスキル

ガオはリーシュンのレベルを知りたかった。頼まれたジュユンがリーシュンにお題を出して、ブタのカバーのUSBを渡す。

「お前にぴったりだな」

部屋に戻り、自分のPCへ移すと、画面にブタが現れる。

<ほっとけ、ばーか>

なんと、ウイルスだった。ジュユンのパソコンが壊れてもーた。これはイタズラレベルを超えてる。

その後、PCに詳しい人たちや、ガオ、リン教授に見てもらうが直せず。

どうやらリーシュンは本当に天才だった。

屋上にて

「クラスメイトの家庭教師になってほしい」

ジュユンはリーシュンにお土産を渡し、お願いする。でもリーシュンは長い棒の焼き鳥をひたすらパクついてるだけ。何を言ってもやらないみたい。

「俺は寮に帰らなくてもいい」

女の子のジュユンは慌てて屋上を後にするが、スマホを忘れてしまう。

振り返ると、柵の鍵を閉められていた。頼んでも開けてくれないし、スマホを取ってくれないし、しかも電話に勝手にでてるし、リーシュンサイテー。

感想

こんなかわいい子を前にして、恋が始まらないなんて、リーシュンどうかしてる。

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4話:黒髪のフェイユー

翌朝、リーシュンが屋上の柵を開けると、足元にジュユンが眠っていた。あの格好でひと晩明かすなんてすごすぎ。

「バカだな…」

リーシュンパーカーを脱いでジュユンにかけてあげてるけど、いやいや、起こして寮へ帰るよう言ってあげて。全然優しくないから。

朝の勉強会

なんと、リーシュンが来てる。ジュユンの説得が実ったかと思いきや、出席しなくていい理由を並びたてて、リン教授を納得させてる。

寮に戻ったジュユンが、リーシュンのパーカーめがけてダーツの矢を投げつけてる。

「川で死ね!」

は言いすぎじゃないかな…?

新入生のウェルカムパーティー

演奏者が見つからなくて、ジュユンが小話をすることに。

リーシュンは練習を見てバカにしてたけど、始まる時間にブタのアラームが鳴るように設定して、会場に来てる。

いよいよジュユンの番となり、舞台に上がって語りだした。

私の名前は動物の組み合わせだから好きじゃない。

豚(zhu) 羊(yang)  牛(niu)

優しいパパは「子ブタちゃん」と可愛いニックネームをつけてくれた。なんでも買ってくれるって言うから「犬が欲しい」と言った。

大学生活が始まって、野良のゴールデンレトリバーが現れたからとっても幸せ。

食堂のシェフは蒸し煮にするか?と言った(!)けど、私は飼うことに決めた。

とっても親切にしてあげてるのに、何度も噛んできて恩知らずな犬なんだよね。

しつけようとしてるんだけど、なかなか言う事聞かないし。

ある日、ペンキのバケツに落ちたら、普通の犬に戻った。

でも本人は普通じゃないんだと言って怒ってる。

おしまい

なんだかよくわからない話なんだけど、若者たちには刺さったみたいで、盛り上がってる。

「子ブタちゃん」

舞台をはけようとしたジュユンに、リーシュンが立ちふさがってあだ名を呼ぶ。

顔がめっちゃ近い2人に、観客が冷やかして、公認のカップルになった感じ?

翌日

ゴシップスターになったジュユンが火消しに追われるとき、リーシュンが黒髪になって現れた!かっこよ!

感想

2人はすぐに恋愛関係になるんだと思っていたから拍子抜けした。関係がぜんっぜん進まない。どうでもいい学園生活見せられて、だいぶ飽きてる。

切ない感じも特にないし。フェイユー君が出てなかったら見てないドラマだな。

 

5話:横暴なフェイユー

リーシュンはリン教授に許可を取り、ガオたちが使っている部屋で教室を開くことに。

女学生が押し寄せて集中できないし、ガオは怒って対立ムード。

ジュユンは、翌々週にある中間試験の点数で、どちらが教室を使うか勝負しようと提案する。

それからジュユンは猛勉強して、夜、勉強する場所がなくてリーシュンの屋上を訪れる。

お互いパソコンに向かってそのまま朝を迎えるなんて真面目。

先に出るリーシュンはジュユンに柵の鍵を渡した。本当に少ーしだけ距離が近づいている模様。

情報処理の試験にて

ジュユンもリーシュンも100点だった。

ハートの形を描画するプログラミングの問題で、人によって出来上がりが異なるんだけど、リーシュンはえらい難しいコードを書いていた。

ジュユンはそれを写し取って、自前のPCで実行してみると、出来上がりが異次元だった。綺麗なハートがドキドキ動いてる。

同じ100点でもレベルが全然違い、ショックを受ける。

ガオは学習グループを解散して、リーシュンのグループに入ると言う。

リーシュン重病説

諦めきれないジュユンは、リーシュンが受講する社交ダンスの授業に忍び込む。テストの結果を盗み見ようとするが、リーシュンは病気の証明書を提出する。

脊髄損傷(!)してるらしい。

ジュユンは偽造したんだ、と言うけど、なんだか本当なの?健康優良児にしか見えないけども…

感想

恋にうつつを抜かさずに学業に励む姿は好感が持てるけどさ、ドラマなんだから恋愛話を進めようよ~。成績を競い合ったり教室を奪い合ったり興味ないし。

 

6話:ツンデレフェイユー

ジュユンの同部屋のレンディエはバンド活動をしていて、リーシュンが株主になってるもんだから、はたから見たら仲良しで付き合ってるみたい。

ジュユンはてっきりそうだと思って聞いたら、全くそんな関係ではなくて、学級委員長のシュミャオが彼を好きだろうだって。

ジュユンの夢

ジュユンの母は教育熱心(毒親?)で、この学科を選んだのも母が決めたからだそう。だからいまいち熱中できるものが無いとか。

リン教授は、リーシュンの近くで技術を磨いてみれば目標が見つかるかも、とアドバイスする。

先生曰く、彼はハリーポッターの「みぞの鏡(願望を映し出す鏡)」みたいだと言う。

そんなことがあったあと、ジュユンはリーシュンから学習グループに誘われる。

翌朝、嬉しそうに約束の時間に待っていたのに、リーシュンは現れず。やっと来たかと思ったら無視されるし。なんというツンデレ。

ジュユンが突っかかると、みんなにアナウンスしだした。

「お姫様が参加することになったから、歓迎会をやろう」

お酒が飲めるライブハウスに移動し、ジュユンは嫌々お水を飲んでいた。

舞台ではレンディエがドラム叩いてる。いつもムスッとしてたけど、演奏中の彼女は楽しそうで生き生きしてる。夢のために大学を中退したんだよね。

ジュユンがトイレに行った帰りに、悪そうな輩にナンパされ、ボーカルの男が助けてくれた。そのとき殴ってしまったから、バンドは解雇されてしまう。正当防衛じゃないの?

とっても気まずい雰囲気で解散となり、ジュユンも学習グループから脱退すると言う。

するとリーシュンがブタのUSBを渡した。

ウイルスかと思いきや、ジュユンが書いたコードを分析してくれてアドバイスが入っていた。

<明日、あさ7時に。ほんとだよ>

さらにメッセージも来たよ。なんやこのツンデレ…

翌朝

ジュユンはリーシュンに、お金が欲しいから協力すると言う。リーシュンのことが気になるけど気にしないように、大義名分がほしいのかな。

リーシュンはそんなジュユンの前に立ち上がって威圧する。壁ドンの距離で見つめ合う時、クラスメイトが入ってきた。

「お姫さま。こっち来て」

終始おちょくる言い方なんだけど、腕を認められて大事な仕事を与えてくれるってよ。

友人からの嫉妬

顔が超かわいいし、頭もよくて才能もあって、実家も裕福だし、リーシュンから認められてるし、なんでも持ってるジュユンに、同級生のシュミャオが嫉妬で怒ってる。

「彼のことは好きじゃないから」

「ほんと?」

2人は「リーシュンむかつく」で意気投合してなんか仲直りしたみたい。

感想

ほんっとーに恋愛が何も進まない。ガオももっとライバルぽくなるかと思いきや、モブのままだし。みんな勉強熱心すぎる。

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