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「点燃我温暖你~ライター&プリンセス」31話-34話ネタバレ感想


中国ドラマ「点燃我、温暖你~ライター&プリンセス」の31話から34話を紹介します。

お互い好き同士なくせにまだまだ ”同僚” をアピールする2人。そんなとき、リーシュンの刑務所仲間のホウニンが、ガオに利用されそう。

※英語字幕で見ているので、間違いあるかもです。ご了承ください。

 

登場人物

李峋リ・シュン(25):チェン・フェイユー
零細企業のゲームソフト開発会社にて勤務。腰が悪い

朱韵ジュ・ユン(25):Zhang Jingyi
李峋の元カノ&同僚。李峋が好き

高見鴻ガオ・ジェンホ(25):Zhao Zhiwei
ゲーム業界大手L&Pの社長。嫁は李峋が好き

修竹シュージュー:Ma Ke
新進気鋭の画家。幼なじみの朱韵が好き

 

31話:先導者

ジュ家にて

親戚の集まりにシュージューも呼ぶことになり、ユンちゃん気に食わなくてママに文句言ってる。自分のせいで中国に留まらせているのに、相変わらずひどい。

「来年、フランスで展覧会をやると聞いたけど、ユンと行ったらどう?」

「すでに誘ったんですけどね」

ユンちゃん返事に困るとき、助け船の電話が鳴る。

無敵の将軍のシステムがハッカーに乗っ取られたとか。

犯人は元同房者のホウニン

オフィスに戻るとリーシュンがいた。

「通報はするな。俺が全て対処するから」

でもユンちゃんは、大好きなプログラミングを悪事に利用されることが許せなかった。

するとリーシュンは彼の生い立ちを話し、彼には正しい道へ導く人が身近にいなくて不幸だと言う。

俺にはユンちゃんがいるよってことかな?

いちゃいちゃクッキングタイム

翌朝、ユンちゃんがベッドを占領して、リーシュンは椅子で寝てる(涙)

この子は何のために来たんだ?

その後、リーシュンのアパートに戻り、あーでもないこーでもないって話しながら、ヘタクソな料理の腕前を披露。

え…?魚のウロコ取りから始めるの?朝食だよ?

ソースのふた開いてないの可愛い。

結局、めちゃくちゃ不味い魚料理が出来上がって、インスタントラーメンを食べることに。

どっちの味にするか取り合いになってるし、仲良しだなー

雪の日の思い出

そのあとも夫婦漫才を散々披露してくれたあと、ユンちゃん帰るってよ。春の装いで外へ出ると、雪が降ってきた。

3年前の雪の日、「初恋の人と結婚するのが夢なんだー」なんてのんきなこと言ってたけど、リーシュンは密かに別れを決めていた。ユンちゃんそれを思い出して切ない。

「もう行くね」

「お姫様、家に着いたら連絡しろよ」

3年ぶりの姫呼びきたー!

もう同僚じゃないぞってことかな。

ボスの計画

オフィスにて、ボスとリーシュンがコソコソ計画を立ててる。

ユンちゃんは悪い事が起こるんじゃないかって心配してる。ボス前科があるしね。

でもリーシュンに聞いても、「教育するだけだから大丈夫」とか言って教えてくれない。

その後、2人はボスがいる場所へ。

ユンちゃんを車に残し、リーシュンはホウニンが捕まってる倉庫に入っていった。

「ひどいぞ!集団で襲うなんて!」

リーシュンは彼の胸ぐらを掴み、高い所から突き落とした。

それをユンちゃんが目撃してしまう…

あっちゃー。リーシュンほくそえんでるし。

でも実は…。ホウニンは、つるっぱげの悪そうなおっさんらが張ったネットに落ちただけだった。

息の合ったチームプレイが素晴らしい。

ドライアイのプリンセス

そんなことは知らないユンちゃんは、外に出てきたリーシュンを平手打ちする。初めてだね。

ウルウルの瞳だけど、涙は一粒もこぼれ落ちない…

ユンちゃんは、3年前にあなたを止められなかったことをずっと後悔していたと言う。

私が近くにいたのに導くことが出来ず、しかもその場を去ってしまった。

昨日、リーシュンからホウニンの事を聞いて、さらに自分を責めたんだろう。

そしてリーシュンは号泣風のユンちゃんを強く抱きしめる。

堅実な道を歩むってよ。

感想

ユンちゃんそろそろ泣く演技覚えてほしい。

2人とも車の免許取ったんだね。

 

32話:洗脳

ボスがすんごい良い人で、ホウニンを会社にかくまってくれてる。

ユンちゃんだいぶ怒ってたけど、リーシュンの気持ちとかも考えてあげて、ホウニンの世話をすることに決めたみたい。

ボスに会社で雇えとか命令してる。

さすがユンちゃん。

夜、リーシュンが帰宅すると、ホウニンがバランスのいい食事を用意してくれていた。もうこの2人で結婚したほうがいいんじゃない?

レンディエとボーカルの男の物語

最近バンドが大人気で、ボーカルの男が調子に乗ってる。

2人はコミュニケーション不足によるすれ違いで危機的状況だったけど、なんだかかんだでボーカルの男は頑張ってることが判明。

レンディエがキスをして、雨降って地固まるの2人であった。

ウェデイングフォト

フライングカンパニーの職員たちがスタジオに集まって、宣材写真を撮ってもらってる。

ユンちゃんとリーシュンのツーショットも撮ってる。

「これはウェデイングフォトだな」

「そうだね。お似合いだ」

2人は否定もせず、まんざらじゃない感じ。リーシュンが高い目線でユンちゃんを見つめてる。

リーシュンの作戦

ユンちゃんが酷評してた恋のブラインドボックスだけど、リリースしたら売れ行きは好調だった。

リーシュンが寝る間も惜しんで開発してたのには理由があったみたい。

どうせL&Pがこれをコピーするだろうから、それを起訴して上場できないようにしようとしてるらしい。

ホウニンもいるし、簡単にやれそう。

L&Pのサーバールームにて

そんなことは知らないガオは、打倒リーシュンで躍起になって、ゲームをパクろうとしてる。

ファンジジンは会社の運営を個人的な復讐に使われたくなくて、だいぶ反対してる。意外と常識人。

そこにリナがやってきて、悪事がバレてもーた。

「離婚しましょ」

前から思ってただろうけど、切り出す丁度いいタイミングを見つけたね。

ていうか、ここ会社だし、社員めっちゃいるし。絶対みんな聞き耳立ててる。

その気は全く無いガオは、12月13日のリナの誕生日にちなんで、12.13カラットのダイヤモンドのネックレスを贈る。1月じゃなくて良かったね。

しかも、もらうんか~い!

そしてつけたままディナーへ

ガオはリナに謝りまくり。DV男の常套手段を駆使して、リナを洗脳してる。

結局手を握り合ってるし、ダメだこりゃ…

感想

ブラインドガールズの古臭い絵が本当に気持ち悪いし、それを最高傑作かのように取り合う男たちが意味不明だし、ファンジジンに共感できる日がやってくるとは思わなかった。

 

33話:本当の気持ち

「リナ、助けてほしい」

ガオは恋のブラインドボックスのソースをリナに盗んでほしいと頼む。

リナが結婚したのは、父親の危機をガオが救ってくれたかららしい。そんなことがあったのね。

リナはやりたくないと言うけど、ガオはそれをやってくれたら離婚に同意すると言う。

2人が完全に主役となってる。

ネットワーク産業開発政府賞

そんなとき、無敵の将軍が賞に選ばれたみたい。

セレモニーに参加するため、リーシュンはユンちゃんのドレスを買ってくれていた。

いつもどうやって選んでるんだろ。ジャストフィットなサイズでユンちゃんの体型を知り尽くしてる。

そして式典当日、車から降りてきた瞬間のリーシュンかっこよ!

真っ白なドレスで花嫁さんみたいなユンちゃんをエスコート。お似合いだなぁ。

一方、リナちゃんは、淡いピンクのロングドレスで、こちらもとっても似合ってる。ガオもすらっと背が高くて、インテリ風でかっこいい。

壇上にて

無敵の将軍が表彰されたのに、ボスでもチームリーダーだったユンちゃんでもなく、リーシュンがコメントしてる。

ガオに嫌味を放ったあと、オンラインの医療ケアの開発に取り組むことを発表する。

リーシュンたら忘れたわけじゃなかったのね。ほっとした。

バーにて

夜、リーシュンとリナはカウンターに並んでお酒を嗜んでる。

リナはまだまだ帰りたくなくて、ゲームをしようと提案する。お互い質問し合ってウソの回答をするルールだとか。

するとリーシュンが、「質問することなんて無い」とか言ってる。つれないな~。ほんとユンちゃんにしか興味ないんだから。

じゃぁしゃあない。自分で質問して自分で答えるわ。とか投げやりなリナちゃん。てか本音を聞いてほしいんだよね。

なぜガオと結婚したの?→もちろん愛してたから

ここ数年、幸せだった?→とっても幸せだった

好きだった人が目の前に現れたら、何をする?→今は幸せだから、とくに何もしない

もう自分を傷つけるのは止めようよ。痛々しい…

でもこんなに悲しい話をしてるのに、リーシュンったらほんっとーに興味なさげな顔してる。

ここもうちょっと親身になってあげて、リナとどうにかなっちゃうかも!っていうハラハラ感の演出があったら盛り上がっただろうに。リーシュン冷え切ってて残念すぎる。

リーシュンの部屋にて

その後、リナが目を覚ますと、リーシュンのアパートだった。え?バーからおんぶして連れて帰ったの?しかもベッドの上だし。

部屋には、わざとソースを盗ませようとPCが置いてある。さっそくデータを盗むリナ。

「ガオにそれを渡したら、君も罪に問われるけどいいのか?」

「私が何のために来たのか知ってるのね」

お互いダマされたフリをしてたのバレバレ。

リナはリーシュンに協力するわけではなく、あくまで自分自身のためにやると言う。

ガオ邸にて

帰宅したリナがデータを渡すと、ガオは離婚届を差し出した。

中身を確認しなくても信じてるからいいってさ。

「俺はずっと前に君を自由にすべきだった。でも離したくなかった」

せつねーですわ。

幸せにしてやれなくてごめんって謝ってる。いやーでも幸せなときもあったと思うよ。

その後、急にガオの脳腫瘍が発覚。手術しないと死ぬレベルらしい。

感想

完全にガオとリナが主役のドラマになってる。2人よりだいぶ上手だから、久々に見入ってしまった。シリアスなのいいね。

ユンちゃん出てくるとどうしても学芸会になってしまう。ま、可愛いは正義だから、存在だけでOKなんだけども。

 

34話:守秘義務ー!

L&Pにて

ガオはリナに盗んでもらったコードを使って、恋愛ゲームを作ろうとしていた。

ファンジジンは、今までのパクり方とは違って、コードそのものをコピーしてしまえば捕まると言う。

それでもガオは聞く耳を持たず。ファンジジンは辞職を願い出た。

フライングカンパニーにて

親友で弁護士のシュミャオが味方になってくれるみたい。

ホウニンがL&Pのサーバーをハッキング(!)して、ソースを見比べてみると、全く同じだった。

「訴訟の準備をしよう」

そんなとき、激務でお疲れのリーシュンが倒れてしまう。

病院にて

救急搬送されて、ストレッチャーから足が飛び出してる。

腰がもともと悪いし座りっぱで血流が悪くて気絶したらしい。休息と運動が必要だそうな。

それよりガオの脳腫瘍が気になるんだけど。早く手術したほうがいいんでないの?

そして久々のシュージューが現れる。

ユンちゃんの献身的な態度を見て、やーーーーーーーーっと諦めてくれたみたい。

さよならのハグをしてバイバイ。

シュージューが良い言葉をたくさん投げかけてくれたのに、ユンちゃんたら無言で聞いてるだけで「ありがとう」の一言もないの。

ハグさせてあげたからええやろ。みたいな感じ?

退院後、ユンちゃんがリーシュンのアパートへ。体を休めなきゃいけないのに、またPCをやってて怒られてる。

ユンちゃんの舌打ち怖いわー

距離が近くてラブラブなんだけど、これまだ ”同僚” のテイなんだよね?

ガオの病気

ファンジジンはガオが脳神経外科を受診したのを知って、医者から検査結果をゲットしたみたい。守秘義務どこー?

それを持ってリナのもとへ。

病気のことを勝手に告げて、海外へ行こうとしてるのを引き留めてる。

リーシュンの攻撃でL&Pは上場できないだろうし、多額の補償金を支払わされる。そして俺の持ち株は売れないだろうし、ガオは逮捕されて病気で死ぬだろう。

色々並びたてて、起訴を取り下げるようリーシュンを説得してほしいとお願いしてる。

リナも災難だな…

フライングカンパニーにて

ひと晩考えたリナは、リーシュンとユンちゃんに元夫の検査結果を見せる。

本人の了承も得ず、個人の病状をまぁペラペラと。守秘義務どこー!

訴訟を取り下げないと、ガオは手術を受けないだろうと言う。

リーシュンは「あいつは死んで当然だ」とか言って怒ってる。でしょうね。

和解への道

弁護士のシュミャオは、ガオとL&Pの弁護士を呼んで、和解への道を探る。

補償金をたんまり払ってくれれば良いよって感じ?

まぁ同意しませんわ。

「俺に会いに行けとリーシュンが君に言ったのはなぜだ?」

「あなたが病気だと知ったからよ」

それ言うんだ…。ガオは検査した病院を訴えた方がいいんじゃないか?

なんだかガオは切り札となるとっておきの映像を持ってるらしい。なんだろ。

感想

まさか同僚の関係のままラスト2話になるとは思わなかった。

こんなことやってないで、さっさとユンママ問題片付けて、2人のラブラブ見たかったんだけど。

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