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「点燃我温暖你~Lighter&Princess」23話-26話ネタバレ感想


中国ドラマ「点燃我、温暖你~Lighter & Princess」の23話から26話を紹介します。

22話ではリーシュンが暴力事件を起こして投獄されてしまった。いよいよ坊主になって1話に繋がるよ!長い道のりだった~

キラキラな青春時代から復讐の物語へ転換されるのかな…

ほんとツラくて受け止めるのがしんどい。

※英語字幕で見ているので、間違いあるかもです。ご了承ください。

 

登場人物

李峋リ・シュン(22):チェン・フェイユー
大学在学中に医療系のシステム開発がメインのL&P(Lacky & Power)を起業。第二回情報セキュリティコンペで暴力事件を起こして服役中

朱韵ジュ・ユン(22):Zhang Jingyi
金持ちのお嬢様。海外志向の両親から恋愛や進路を妨害される

高見鴻ガオ・ジェンホ(22):Zhao Zhiwei
海外留学の推薦が取り消されて途方に暮れる

任迪レン・ディー(22):Zeng Keni
リーシュンが出資するバンドのドラマー

 

23話:1話の詳細

牢屋に入ってるリーシュンのもとに、ジュユンが面会へやってきた。心配で言葉をかけるけど、素っ気ない返事。

リーシュンは、6年前のジュ家の玄関に立った時から復讐を計画していたと言う。

まぁわざと自分を悪く言って、ジュユンを遠ざけて害が及ばないようにしてるんだろう。リーシュンの不器用な優しさなんだけど、ほんと貧乏くじを引きすぎて可哀相。

22話でジュユンが屋上で写真を破り捨てて号泣してたの、後ろで見てたみたい。

あとで拾い集めて綺麗にラミネートして獄中で眺めてる(涙)やっぱ好きなんだよ。

卒業式(涙)

リーシュンもジュユンもいない…(号泣)

「ガオ、リーシュンのために場所を空けて」

卒業写真をあとで加工してくれるみたい。悲しー

この日、ジュユンは海外へ出発。過去の思い出映像とか流れて、あの頃は幸せだったなぁ

L&P

ガオがすっかり社長気取りで仕切ってる。ていうか社長になったらしい。

医療システムの開発は時間も金もかかるから、会社を急成長させるために別の分野に参入しようとしてるみたい。

面会

「こんな場所で君に仕事の報告する必要があるか?」

リーシュンに面会に来たガオが、急に悪い顔になってる。

君が優秀なせいでプライドはズタズタだし、海外留学も無くなったし、恋も成就しなかった。いや、それ、リーシュンのせいじゃないからー

それを聞いたリーシュンは余裕の表情で言い返したりしてる。

「ところで、ファンジジンが君の姉をどうやって見つけたか知ってるか?」

えー!あれ、やっぱりわざとだったのか!

リーシュンは激昂してガラス越しに殴り掛かろうとしてる。

「その髪と囚人服似合ってるよ。せいぜい楽しんで」

「殺してやる!」

ガオ…どうしちゃったの…

3年後(2019年 上海)!!!

リーシュンは出所した足で姉の墓前へ。そしてL&Pを訪れる。

やっと1話に繋がった!こんなに色々な事があったあとだったのか~。これは鳥肌もの。

その訪問にファンジジンが怯えてる。どうやらガオと一緒に仕事してるみたい。

たった3年でこんな立派なビル持って従業員もいっぱいいて、ガオにはビジネスセンスがあったらしい。

女子会

お姫様はのんきだなー

3年ぶりに会ったジュユン、レンディエ、シュミャオは女子会を開く。

弁護士になった(!)シュミャオ。イイ感じだったミンシンのことで茶化されて、スオナのソロはもう聴けないとか、リーシュンよりハンサムとか冗談言い合って、男子ディスりが女子会あるある。

ユンちゃんの気付き

ジュユンはこの3年間、リーシュンのために何か試行錯誤したのかと思いきや、ほんとーに何もせずただ海外で勉強してただけみたい。

ほんと無力なお姫様だこと。まぁそのおかげで男の物語が盛り上がってるからいいけど。

鈍感なユンちゃんは、リーシュンはL&Pの株主なのに、出所後にレンディエにお金をせびりに行ったことを思い出した。

調べると、株主リストににはリーシュンの名は無く、代わりにファンジジンが載っていた。気付くの遅いって。

さっそくL&Pへ。

社長のガオに尋ねると、ファンジジンは副社長だとか。

「何があったの?」

だから聞くの遅いって。

ガオは昔の優し気な面影は無く、ギラギラなやり手社長になってしまっている…

感想

えーーー!!!こんな物語だったの?!?!急に韓流ドラマみたいになって怖いー

2人がいない大学の卒業式が悲しくて悲しくて、めっちゃ泣いてしまった。このドラマのせいで情緒不安定だわ。

ガオのヘアスタイルとメガネがかっこよくて、高いスーツ着た姿が本当に勝ち組な感じ。あのキラキラだったリーシュンが坊主頭でみすぼらしい感じになって、見た目だけで力関係が逆転したのを表現してくれてるの良い。

 

24話:ユンちゃん大暴走の巻

大学の屋上にブタの鍵が刺さったままってことは、リーシュンは私に何か話したいことがあるのだわ!

自分の都合のいいように受け取ったユンちゃんは、長年飼い殺してるシュージューに、ママへのアリバイ工作を頼む。泣ける。

そして、L&Pがテクノロジー展に参加するから、リーシュンもそこに来るはず!と予想して、レンディエを伴い訪れる。

もう会いたくてしょうがない。

テクノロジー展会場にて

な、なんと、ガオはリナと結婚していた。やっぱお金あると恋も実るってもんだ。

L&Pのブースにて、副社長のファンジジンがスピーチする。

そこにリーシュンやってきた。3年前の悪夢が蘇るけど、今回は静かに座ってくれた。でもこの状況はムカつくだろうな。

そして隣に座ってるガオに宣戦布告する。

絶好調なガオが「ムショ上がりで時代遅れのお前には頂上へは登れない」とか言い返してる。

すると、「いや、そもそも俺が頂上だし」とか言って、皮肉屋のリーシュン戻ってきて嬉しい。

レンディエのスタジオにて

「彼はこの会社を選ぶと思う」

リーシュンがテクノロジー展で、零細企業のフライングカンパニーに興味を持っていたのをこっそり見て、ユンちゃんは推測を立てた。

だから私もそこに就職する。

え?今の仕事は?キャリアを捨てるの?給料安いよ。元カレのことなんてほっときなよ。

親友がアドバイスするけど、ユンちゃんには届かない…

速攻でアメリカの勤め先に退職届を出して、またまた犬のシュージューにアリバイ工作を頼んでる(涙)

就職活動

翌日、ユンちゃんが面接のため会社へ向かうと、エレベーターホールにリーシュンがいた。

<思った通りだ…>

気付いたリーシュンが、やれやれって表情してる。かわいい

社員は4名でなかなかクセのある人たち。

先にリーシュンが面接を受けてて、ムショ上がりにドン引きされてる。

ユンちゃんが立派な履歴書を提出すると、ウソだと疑われてる。

すると母譲りの弾丸トークでまくし立てて、面接官も圧倒されてる。3年分の思いが詰まってるから熱いのなんの。

一方、リーシュンはユンちゃんを巻き込みたくなくて、落ちようとしてる?皮肉を言いまくって出て行った。

いつものリーシュンだー。

ユンちゃんたらどうしても一緒に働きたくて、自分がリーシュンに給料払うから、2人とも雇ってほしいとか、わがままがすぎる。

再会

思い通りに話をまとめたユンちゃんが外に出ると、リーシュンに呼び止められる。坊主だと男!って感じ。

「久しぶりだよね。すごい偶然」

いやいや偶然じゃないだろって。バレてます。

「頼むから俺から離れてくれ」

やっぱ心配なんだよ。

でもユンちゃんは、あなたのためではなく、あくまで “L&Pのため” を強くアピール。

「あなたが何と言おうと、今度は行かないから」

かっこいいじゃん。

感想

やっと1話の物語が動き出した。

社会人になって世界がガラッと変わって、第二章(三?)が始まった感じでワクワクする。

すごい長丁場のドラマのに全然飽きない。構成が素晴らしい。

 

25話:会社の同僚

firstlove5

リーシュンが出社してる(ハート)

朝、ユンちゃんを乗せたタクシーの運転手は、会社のボスだった。

うるさいし高圧的な態度で部下を仕切ってる。メンバーは「無敵の将軍」とかいうゲームを作ってるけど、うまくいってないみたい。

ボスが生産性のないミーティングをやるもんだから、リーシュンは中座する。

「時間の無駄だ」

「は?もう一度言ってみろ!」

「私がやります!」

焦って口を挟んだら、ユンちゃんはグループリーダーに指名されてしまう。チャオテンとリーシュン3人で「無敵の将軍」開発の担当となる。

アクセルを踏むユンちゃん

「リーシュン、どんなに恵まれていない人でも、いつかは成功を手にする

トイレの鏡で語りかけてる。何もしなかった3年間を取り戻そうと必死っす。

案の定、3人でのミーティングでは、リーシュンがダメ出しの連発。

歴史に沿ってないし、ほとんどやり直した方がいいんじゃない?てな感じ。

もちろんチャオテンは反論するけど、ユンちゃんはめちゃくちゃ厳しい態度でやり直しを指示してる。

政治委員ジュ氏現る。

 会社の同僚

ユンちゃんが色々気を遣ってあげるけど、リーシュンは一貫してそっけない態度。

大学1年生に戻ったみたい。

「ジュリーダー、いつ私が協力すると言いましたか?」

協力したくないなら仕方ないけど…。でもとにかく私はL&Pを取り戻したいのよ。

そのために同僚として親切にしてるだけであって、私情は抜きにしてあなたも同じように接してほしい。

ユンちゃんの情熱がすごい。

その後、オフィスで1人になったリーシュンが、ユンちゃんからもらったバーガーをぱくついてる。

「OK。ただの同僚だな」

L&P社長室にて

ガオはリーシュンとジュユンが同じ会社に入社したことを知り、ファンジジンに監視するよう指示を出す。

成金の社長夫人のリナは、牢屋にいたリーシュンなんて監視する価値もない。と言う。でもそれが逆にビビってると取られたみたい。

後ろめたい過去があるから、この関係ギクシャクしてしんどそう。

雨の日の傘

リーシュンが折り畳み傘をさして会社を出ようとすると、雨宿りしてるユンちゃんを発見。

会社に戻ってチャオテンから無言で傘を奪い(!)、それをさして歩き出す。

予想通りユンちゃんに呼び止められて、大きな傘を渡す。そして折り畳み傘を出して去ってった。

意味が分からずそっけない態度に怒るユンちゃん。

翌日出社すると、チャオテンがリーシュンから傘を盗まれたせいで風邪ひいた。とか言ってるのを聞いてユンちゃん嬉しそう。これはキュンだね。

同僚以上恋人未満

ユンちゃんが残業してパソコンを組み立てていると、リーシュンがやってきた。手伝ってくれてる。

ユンちゃんの頑張りがダメ社員たちに伝わって、いい影響を与えてるよね。それを見たリーシュンも、心を開き始めた。

スマホ預けて電話番号登録してもらってたし。

いいよいいよ。

感想

丁寧に描くね。

3年前は夫婦みたいな仲だったのに、また一から関係を築き直すなんて健気。

お互いに好きの気持ちが残ってるから出来ることだろうけど。

また仲良しの2人を見たい。

 

26話:嫉妬

少しずつ心を開き始めたリーシュンが、ユンちゃんを夕食に誘ってる。

学生時代にも来たことある店だ。

リーシュンは自作の歴史ゲームが入ったUSBを渡す。ユンちゃんはゲームをやらないから勉強が必要だと思ったみたい。

なにげに尽くす男。

そういえば、金髪の頃もゲームを作ってくれた。あの時初めてゲームをやったらしい。

初めてゲームをやった
初めてお酒を飲んだ
初めて無敵の将軍で一矢放った
初めて必死に働いた

いつも私の知らない世界を見せてくれるあなたって素敵。的な、酔った勢いで愛を語りまくってる。

「海外はどうだった?」

はぐらかすよね。でもちゃんとホテル前まで歩いて送ってあげてる。

あっさりバイバイするのが後ろ髪引かれる感じで切ない。

 リナ、2度目の失恋

リナがリーシュンのアパートへ

あなた零細企業に就職したのね。ジュユンも一緒でしょ?こんな再スタートはみすぼらしいから、家や車を援助するわ。

「俺を愛人にするつもりか?」

リーシュンたらそこまで言わなくてもってくらい拒絶してる。

リナは見た目が悪女なんだけど、ひっそり片想いしてただけで悪い子じゃないよね。

ガオに遠隔で恋心をバラされて可哀相だったな。しかもその気持ちを利用して、ジュユンを遠ざけるためのウソをつかされたり。

ガオと結婚したのだって、需要と供給がマッチしたのだから、別に悪い事じゃなくない?

元を正せば、大学1年のコンペにユンちゃんが無理やりリーシュンを誘ったのが不幸の始まりだし。

だいたいがユンちゃんのせいなんだよ。

あの透明感のおかげで、何やってもピュアに見えてしまうのズルいわ~

職場案内

ユンちゃんはシュージューと体の関係はあるわけ?

アリバイ作りのためとはいえ、しょっちゅう一緒にいるし、会社に連れてってる。

そこにリーシュンが戻ってきたよ。

「リーシュン、紹介するよ。ジュの友達だ。有名な絵描きさんだよ」

「知ってる」

感じ悪っ!

なんかその空気を感じ取って、ユンちゃんたらシュージューに「仕事するから早く帰れ」とか言ってる。相変わらずひどいわ~

従業員の2人がリーシュンをちらちら見てるの笑う。

鬼門のユンちゃんママ

しばらく出てこなくて平和だったのに…

シュージューの仕事を手伝ってる娘の様子を見にきたとか。

手伝ってませんから。

さらにウソを重ねてもっと日にちがかかると言ったら、ママはアパートを借りてくれていた。勝手だな…

ユンちゃんたら家事をやる暇なんてないから家政婦が必要だとか言ってる。なんなのこの子…

シュージューは、俺が家政婦代払うし、いつでも料理作ってあげるとか言ってる。この男もなんなんだ?

恋愛相談

リーシュンは、高校の時に不正を働いた仲間のフユジョーのもとを訪ねる。

もやもやして気分が晴れないみたい。

全部ユンちゃんのせいなんだけどね。

おバカキャラだったけど、恋愛のことはリーシュンより達者らしい。色々アドバイスするけど、最終的には

「嫉妬だよ」

って結論付けてる。まぁその通りです。大好きなんだから認めればいいのに。

恋のスイッチ

ユンちゃんがシュミャオとレンディエに、会社でいちゃつくな。とか言われて、ただの同僚だと言い返してる。

今まで散々傷ついたから、心に鎧を着せて強がってるんだろう。素直になるのはなかなか難しい。

オフィスにて、いよいよゲームをアップロードするとき、ユンちゃん緊張で指が動かない。

すると後ろの座席のリーシュンが来て、手を覆って上からクリックした!

恋のスイッチ入りましたー!

親友から茶化されたばかりだし、あれ?この気持ちはなんなの?みたいに戸惑ってる。ドラマティックなBGMがいいね。

当て馬のシュージュー

夜、ユンちゃんがアパートで仕事してる間、芸術家のシュージューが家事をこなしてる。泣ける…

ゲームのポスターがいまいちで、シュージューが手伝うと提案してくれた。

出世払いでもいい?しかも納期は明日(!)なんだけど。

ムチャなお願いに快諾してる。シュージュー頭おかしい。

そんなとき、リーシュンがアパートにやってきた。

ドアの向こうから2人の仲良さげな声が聞こえてる。これはイヤだなぁ

感想

ユンちゃん人でなしすぎて引くわー

もうリーシュンは他に可愛い子見つけた方がいいんじゃないの?オカン怖いし。復縁ってあまり良いイメージないし。

でもユンちゃんじゃなきゃだめなんだろうな。顔が可愛いからね。


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