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「点燃我、温暖你~ライターとプリンセス」11話-14話ネタバレ感想


中国ドラマ「点燃我、温暖你~Lighter and Princess」の11話から14話を紹介します。

まだまだキャンパスライフが続くなか、2人の距離がだいぶ縮まってきた。

てかまだ付き合ってないからね!全36話だからもったいぶるな~。

いよいよリーシュンの過去が明かされそうです。

英語字幕で見ているので、間違いあるかもです。ご了承ください。

 

登場人物

南湖なんふ大学の1年生

李峋リ・シュン:チェン・フェイユー
天才プログラマー。特技は記録のねつ造

朱韵ジュ・ユン:Zhang Jingyi
努力家の才女。母が毒親ぎみ

高見鴻ガオ・ジェンホ:Zhao Zhiwei
リーシュンの学習グループに所属

任迪レン・ディー:Zeng Keni
バンド活動に専念するため中退

 

11話:プリンセスと呼ぶ理由

厄介なジュユンママ

強欲なシャオペイが退場して、やっと2人の恋が進展するかと思いきや、教育熱心なジュユンママが出てきた。

リーシュンが試験の不正行為をやったことを知ってるから、ジュユンに彼とは接触するなと言ってる。まぁそうだよね。

異なる2人

せっかく10話でイイ感じだったのに、リーシュンが心を閉じてしまった。

「お姫様、俺らは同じだと思ってる?」

ハンさんは長年シャオペイの会社で辛酸をなめてきた。

でも君はあっという間に立場を逆転させた。うん、あれは驚いた。

君はお母さんから、俺から離れろと言われたんだろ?

「俺たちは生きる世界が違う」

ふ~悲しい。

お姫様と呼ぶ理由

落ち込んだ時のライブハウス癒される。リーシュンが一人でお酒飲んでる。

<なんでお姫様って呼ぶの?>

前からジュユンが聞いてたけど、理由は教えてくれなかった。

良いとこの子で住む世界が違う。「お姫様」と呼ぶことで、自分が好きになっちゃいけない子だと言い聞かせていたのか。急に切ない。

ライバル現る

リーシュンが受講しているバレーボールの授業にジュユンが申し込んできた。

距離を置きたいけど、ジュユンがアシスタントのシンチーから惚れられて接近されてるのが気になってしょうがない。

リーシュンが2人をガン見してるの笑う~

ずっとしかめっ面なんだけど、ずっとイケメン。

デートの付き添い

シュミャオがSNSで知り合った男と初めて会うとのことで、ジュユンはダブルデートに誘われる。

待ち合わせにはシンチーがいた。

さらにシンチーの友人が現れるが、ついでにリーシュンも来てる。友人と同部屋だからジュユンが来ることわかったみたい。

ヘンテコなデートおもろー

リーシュンがずっと不機嫌そうにしてるの可愛い。

しかも、帰りにジュユンを寮まで送ってあげてる。もう大好きだね。

天は二物を与えず

ジュユンはリーシュンに診断書を渡して、バレーボールの授業へ出なくていいと言う。

なんでも備わっていると思ったら、神はスポーツの才能は与えなかったようだ。

「俺が勝てないと思ってるのか?」

「頑固者!」

感想

リーシュンの嫉妬炸裂でおもろいし可愛かった。急にラブコメ風な回になって何度も笑ったわ。

 

12話:金髪にした理由

リーシュンの姉

バレーボールの練習で古傷を痛めたリーシュンが倒れてしまった。

ジュユンが付き添っていると、リーシュンのお姉さんが登場。結婚して遠くに住んでたみたい。

ちなみに両親はすでに他界してるとか。

試験を不正した理由

リーシュンが高校生の頃に、お母さんが入院したらしい。家は貧乏で、パソコンを使って稼いでは姉にお金を渡していた。ええ子や。

ある日、ボンボンの同級生から、どうしても試験に受かりたいと相談される。一旦断るが、高額な薬を買うために引き受けてしまう。

マークシートの回答にアクセスして、チェックし直した?おバカな友人が調子に乗って変更しすぎて、怪しまれて不正がバレてしまった。

リーシュンは教育局のジュ監督のもとを訪れ、友人は関係ないと主張したけど、2人は退学となってしまう。

金髪にした理由

結局お金は入らず、母の薬を買えず、息を引き取ってしまう。しかも最期に会えなかった(涙)

さらに姉の夫がモラハラ男で、リーシュンが殴り掛かったら、逆に突き飛ばされて腰を強打してしまう。

治療せず、1人で生きていくことを決意する。そして髪を金色に染めた。

リーシュン苦労人すぎて泣く…

姉はジュユンに全てを語り、弟が目覚める前に帰って行った。

約束のプレゼント

翌日、工房にはリーシュンがいる。いつもの素っ気ない態度。

ジュユンが封筒を見つけ、中にはチケットが2枚入っていた。付箋に姉に届けてって書いてある。

お姉さん曰く、弟はたくさん稼いだら、Pu Shuのライブへ連れてったげると約束していたとか。

ライブ会場ではイケオジ歌手のロックな曲にノリノリのお姉さん。楽しそうでなにより。

弟の言いなりになるんじゃなくて、心配されるように振舞うといいわよ。とモラハラ男と結婚したお姉さんからの恋愛アドバイスもありつつ。

その後、さよならすると、道の向こうにリーシュンがいた。

クールなふりしないで、会ってあげればいいのに。って視聴者の声を代弁するジュユンであった。

感想

こんなツラい過去があったなんて…。今までリーシュンの態度が横暴でイライラしてたんだけど、ほんとゴメン。そりゃひねくれますわ。

お母さんのそばで穏やかな表情のリーシュンを見て泣きそうになった。

 

13話:ライターを持ってる理由

ジュユンはリーシュンを大学病院へ腰の検査へ連れて行く。

検査中に大事なライターをなくして、見つかったらバラバラのボッコボコになっていた。どこでどうなったらこうなるの?

「ごめんなさい。あなたを追ってバレーボールの授業を選ばなきゃよかった」

え?そこまでさかのぼる?

ライター物語

大事なライターは父の遺品だった。

リーシュンが生まれたとき、トラックのドライバーでヘビースモーカーの父は、妻にライターを隠すよう頼んだ。その後、父は仕事中の事故で亡くなってしまう。

高校のとき自宅を売ることになり、タンスの下からライターが出てきた。

それは父の代わりに母と姉を守れと「天からの啓示」のように感じていたけど、俺は失敗してしまった。

母は亡くなったし、姉はろくでなしと結婚してサイテーな生活を送ってる。いや、これ、リーシュンが責任感じることじゃないと思うぞ。

仲良しな2人

リーシュンは以前作った劣化版マリオのゲームを使って、マルクス主義の基本原則の学習アプリを作ってくれていた。

こんなに仲良しなのになんで付き合ってないんだろ?

その後、ガオとリーシュンが方向性の違いで意見が対立。いよいよガオは独立するみたい。

ランチの時間には、焼き肉屋でリーシュンがひたすらお肉を焼いて、ジュユンがモリモリ食べてる。可愛い。

リーシュンが傲慢な発言するんだけど、学級委員長タイプのジュユンが論理的にピシャっと言い返すところがいいね。

リーシュンも「政治委員ジュ氏」って呼ぼうかなとか言ってる。

かわいいな~

美術館デート

寝不足で煮詰まっていたリーシュンは、ジュユンから幼なじみの絵の展示会へ行こうと誘われる。

忙しいからムリとか断ったくせに、翌朝、急に「行こう」とか誘ってる。

ジュユンがそいつの事を褒めてたからHPで確認して嫉妬心が湧いたのか?

お洒落した2人は完全にデートな感じ。お似合いだな~

なんだかわからないモダンアートを前に、わちゃわちゃやって楽しそう。全然見てないし。

幼なじみが才能ある人らしく、リーシュンたら、俺なんて入試の時の点数が1位だったんだぞ。とか武勇伝を語りだした。

ジュユンが「過去の点数を自慢されてもねぇ」とか言い返してるし、2人のやり取りが可愛いのなんの。

ここ、1話の時にジュユンが思い出してたシーンだね。こんなこと話してたんだ。

春節

普通は試験が終わったら、すぐに実家へ帰るんだけど、ジュユンはリーシュンと一緒にいたいもんだから、なかなか帰れないでいる。

帰りを待つジュユンママはなんか察したみたい。パパに車で迎えに行けとか指示してる。舌打ちこえー

そんなとき、リーシュンは風邪をひいてしまった。

工房にて、ジュユンが心配で薬を買いに行って戻ってくると、イケオジパパが来てた。来るの早いよ~

気を利かせて先に出てってくれた。

2人は名残惜しくて今生の別れみたいになってる。

「ジュユン!家に着いたら連絡しろよ」

これは嬉しいね。

感想

かわいいー

どうでもいい会話だけど、2人をずっと見ていられる。

根底に真面目さがあるからいいね。

 

14話:プリンセスのドレス

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ジュユンパパが本当に娘思いの素敵なパパで、リーシュンのことも「あいつは良い奴だ」とか言ってくれてる。

着くと、幼なじみのシュージューが出迎えてくれた。1話で一緒に帰国した男性だね。ジュ家と家族ぐるみの付き合いらしく、夕食を囲む。

久々に再会したのに、ジュユンったらスマホばっかりで上の空。

<調子はどう?>

<マルクス主義のテスト97点取ったよ>

メッセージを何度か送っても返事は来ず、2番手男子から月の絵文字が送られてきて、めちゃがっかりしてる。シュージュードンマイ!

<俺よりなんで点数良いの?>

やっとリーシュンから返事がきて、速攻で電話してる。

まだ体調が良くならなくって、女の子が風邪薬や夕食を届けてくれたとか。

名前を聞くと、リーシュンファンのリュースースーだった。焦る~

ライターの修理

「これ直せますか?」

翌朝、市場にあるライターのお店で尋ねるジュユン。ベレー帽かわいい。

あのダメージじゃ全とっかえしなきゃじゃない?

修理するなら950元(18000円くらい)だとさ。でも春節のあとになるとか。

ジュユンは1000元出すから今日中に直してほしいと交渉して、OKでたよ。健気だな。

すぐにリーシュンへ電話すると、リュースースーの声が聞こえてきた。同じバスに乗るとか。がーん

神出鬼没のリーシュン

ジュユンは家族の団らんの夕方もスマホばっかり気になってる。

そんなとき、家の前にリーシュンがいる。んなあほな。

ドラマティックなBGMが流れ出し、窓から見つけたジュユンはさっそく電話する。

「リーシュン、あなただったの?なんでウチの場所知ってるの?」

「前に来たことあるんだ」

あー!そっか!高校の時に来てる!せつないー!!!!

結局なかなか外に出れず、両親が寝静まった頃、こっそりリーシュンが滞在するホテルへ。

部屋で2人っきりでなんだか気まずい。

「お前のために特別に来たんだぞ」

リュースースーとのことを心配してるジュユンに、安心する言葉をかけてあげてる。珍しい~

プレゼント交換

いよいよキスくるか?と思いきや、リーシュンがクレジットカードを渡してる。前払いを受け取ったから、今まで働いた分の報酬だとか。

これは君への支払いだからプレゼントではなくて、本当のプレゼントはこっち。

大きな紙袋に入った箱を開けると、淡い水色のドレスが入っていた。

こんな寒い日に露出度高いし、ぼろい洗面所で1人で着替えさせられるなんて、ちょっとした罰ゲームじゃないか?

「似合ってる。お姫様はドレスを着るべきだな」

リーシュンが言うと全部許せる。

「花火を打ち上げましょ」

え?急に?

リーシュンがめっちゃどでかい花火を買ってきてる!あれ家庭用なの?ホテルの前の道路にセットしてる。

ライターが無くて買ってくると言うリーシュンに、ベランダにいるジュユンが箱を投げた。受け取って中を開けると、修理したライターが入っていた。すっかり元通りで修理のおじさん天才。

いや~。こんなことされたら好きになるわ。リーシュンほんと嬉しそう。

「お姫様。ありがとう」

「ドレスのお返しだよ」

この立ち位置がロミオとジュリエットみたいで演出がロマンティック。もう完全に両想いだね。

キュンキュンしてたら、花火がでかすぎて笑う~。プロが扱うやつでしょ。

魔法が解けたあと

その後、ジュユンが元の服に着替えると、リーシュンがうたた寝してる。草食系にもほどがあるわ。

しかも送ってくれないの?朝4時に1人で帰らされてる…

翌日、大学へ戻ったリーシュン。

ジュユンは幼なじみのシュージューに「大学へ案内してあげる」とか必死で提案してる。すんごくしつこいからなんか悟ってくれたみたい。

お母さんにもウソついてくれて、シュージューの運転で大学へ。ほんとお姫様だわ。

感想

なんかいいね。ほのぼのして。

シュージューの当て馬感に泣ける。


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