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昼ドラ「砂の城」1話~10話ネタバレ感想


BS松竹東急にてまた楽しそうな昼ドラが始まった。

原作が一条ゆかり先生で、脚本が中島丈博先生、さらに主役がヒカゲンのあっくんだなんて、面白くないはずがない。

ただ、大場久美子が後半のヒロインになるとかで、だいぶ心配ではあるけれど、恐る恐るレビューをしたいと思います。

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原作:一条ゆかり「砂の城」
脚本:中島丈博
制作:1997年東海テレビ 全70話
主題歌:バーストフルーツ「愛してる」

他回ネタバレ感想はこちら
【1-10】【11-20】…

 

登場人物

磐城いわき 彩:南田洋子 
老舗旅館・南山荘の大女将

★磐城雄一:佐藤仁哉
磐城家の養子。大旦那の死により旅館の跡を継ぐ

★磐城さや子:榊原るみ
雄一の嫁。実家に難あり

★瑞原北帆:峰岸徹
有名画家

 

1話:出生の秘密

昭和三十二年四月 茨城県・五浦いづら

殺人事件が起こりそうな崖っぷちにて。

旅館の跡取り息子の雄一(佐藤仁哉)が業務拡大の夢を話してるとき、北帆先生(峰岸徹)がかじったリンゴが手から滑り落ちて荒波に飲み込まれて、すぐにオープニングが始まる演出怖すぎ。

しかも曲は甘酸っぱい青春風。

「立派な男の子を生むから安心してちょうだい」

雄一の嫁のさや子は臨月で、夫婦は仲睦まじい。でもこれは不幸の始まりなんだろう。

なんと、玄関前に赤ん坊が捨てられていた。おちんちん確認してる。かわゆ~

雄一がとりあえず保護すると、さや子の陣痛が始まった。もうバッタバタで大変。

無事、女の子が生まれましたー!おめでとー!

翌朝

「双子なんでしょう?しかも男の子と女の子が生まれたらしいじゃないですか」

時間差で産声を聞いた北帆先生は、雄一にお祝いの言葉を述べる。

戸惑う雄一であったが、自分は養子で育ったため、役所へ連れて行くのを不憫に思ったみたい。捨て子男児を実子として育てるってよ。

まぁ養母の大女将(南田洋子)は反対するよね。

感想

南田洋子さんの声が特徴あって良い。いじわる風だけど、言ってることは至極真っ当だし、着物が似合ってて凛としてて綺麗。

 

2話:青い瞳の男の子

「双子?私が双子を産んだっていうんですか?!」

雄一はすでに届けも出して、妻に兄妹として分け隔てなく接するよう諭してる。どうかしている…

でもお金には困ってなさそうだし、世話も従業員のおたねさんがやってくれるらしいし、夫がなにより希望してるし、妻には拒む理由が無い。

命名式

よって夫婦は双子として赤ちゃんをお披露目する。

男の子は「比羅夫ひらふ」と命名。阿部比羅夫あべのひらふという7世紀ごろに活躍した武将から取ったそうな。かっこいいね。

実子の娘は「美百合みゆり」。綺麗な響きの名前だね。

画面に新生児が2人いるの癒される~

女将は比羅夫の目が青いから、嫁が外国人と不倫して出来た子だと噂されることを心配していた。

「さしずめ水戸辺りのダンスホールへ遊びに行って、それでこんなヘンテコリンな子を産んだんだ。ふふっ、そうなんだぁ」

女将は口が過ぎるぞ。

昭和三十九年 春

そんなこんなで、赤ん坊2人はあっという間に小学校入学前に成長。かわいい。

夫婦の愛情&おたねの協力により、本当の兄妹としてのびのびと育ってる。

そんななか、7年経ってもなお、女将は捨て子を育てることに納得していなかった。

感想

オープニングの歌がとっても好き。

全部おたねが世話してくれて、双子なのにあんなゆったりした子育ていいな。旅館も女将が仕切ってて手伝わなくても良さそうだし。旦那は優しいし。噂くらいどうってことない。

 

3話:7歳の比羅夫

女将のヒラフへの憎しみは増すばかり。何かと理由をつけては折檻をしていた。

さや子はそんな様子を見て見ぬふり。実子として育てると決心したんじゃないの?なんなのこいつら。

1学期が始まり、双子なのに顔が似てないという理由で、ヒラフは同級生からいじめられる。ふ~

「パパ、僕はパパの子だよね?」

「そうさ。そのとおりだ」

雄一は全力で守る宣言をするが、妻と二人で営業のため東京へ出かけてしまう。

独壇場となった女将はやりたい放題、ヒラフをいじめまくる。

感想

ぜんっぜん楽しくない。早くアッくん出てこないかな。

 

4話:7歳の比羅夫

ヒラフは女将から虐待されまくり、ついに家出してしまう。

東京行きの列車で車掌に保護されたみたい。ちょうど営業を終えた両親が引き取って一緒に帰宅する。

感想

昼ドラはイケメンが出てこないと見続けるの難しい。

このドラマと同時期にBS11で始まった「冬の輪舞」に出てるシンちゃんがかっこよくてね。そちらをレビューしようかしら。

 

5話:14歳の比羅夫

昭和四十六年九月

ヒラフがイケメンに成長。この時代が一番ハーフっぽい。鬼ババのいじめに遭っても真っ直ぐに育ってる。よかた。

「なぁ、どこのどういう人間なんだ?お前は」

鏡を見つめて自問自答してる。多感な時期だよね。

一方、美百合は遠目で見ると、三井のリハウスの宮沢りえ風。

双子なのに似てないし、祖母は「ヒラフは捨て子」だと言い張るし、兄は最近よそよそしいし、兄妹じゃないのかも…

母に尋ねると、「今が幸せなら生まれなんてどうでもいいじゃない」と誤魔化され、ピュアな美百合は納得した模様。

十月

ヒラフが陸上部の県大会で優勝。すごーい。イケメンで運動神経抜群なんてモテモテだろうな。

それを気に入らない上級生たちは、「変ジャパ(変なジャパニーズ)」とかバカにしてリンチしようとすると、逆にヒラフがボコボコに仕返してる。

ちょっとやりすぎ…

感想

子供部屋の扉に貼ってあるヒラフの全力疾走の瞬間のポスターが、躍動感あって好き。

小柄だけど喧嘩のシーンでは力強くて男の子だね。

キレると手がつけられない感じがホラーだけど、まぁあの家庭環境ならまともに育つのは難しいのかも。

 

6話:使用人の比羅夫

「いいかい?比羅夫とは対等に口を利いちゃダメだよ。あいつはうちに拾われた使用人だ。召し使いなんだからね」

鬼ババが相変わらずひどい。

こんな状況なもんだから、ヒラフは殻に閉じこもりまくり。

それでも兄妹だと信じる美百合はどうにかして近づきたくて、荒療治で使用人として扱うことを思いつく。

一応、命令すると聞いてくれるけど、美百合の心は痛んでる。

モテモテの比羅夫

親友の船村さんがヒラフへの恋心を素直に語りまくるもんだから、美百合は嫉妬していた。

ヒラフが船村さんからもらった真っ赤なマフラーを何度も踏んづけてる!ひどっ!

次にもらってきた立派な木製の本立ては、「マフラーよりたちが悪い」とか言いながら、リビングの暖炉に放り込んだ。

美百合サイコパス…

「よく燃えるわね。お兄ちゃん…」

「あぁ、よく燃える」

怖っ!なんなのこれ…

船村さんドンマイ!

その後、船村さんが遊びに来た。

ヒラフは美百合の召し使いで、何でも言う事を聞くと言う。

「君がこないだくれた本立てだってね、こんなになっちゃったんだよ」

そう言いながら、ヒラフは暖炉から本立ての燃え殻を拾って披露する。

怖い!

さらにマフラーの燃えカスも拾って見せてる。

うそでしょ?!

感想

この兄妹やべー。てか面白くなってきたぞ。

船村さんには心のケアが必要だと思う。誰かカウンセラー呼んであげて。

 

7話:18歳のヒラフ

昭和五十年四月 誕生日

高3になった美百合ちゃん(森下涼子)が別人になってる。あら美人さん。ちなみに船村さんは同じ人。どゆこと?

そしてヒラフ(佐藤アツヒロ)はさらにイケメンに成長!どうやらハーフではなさそう。美百合とは別の高校に通って、不良になってる。

リビングでは、プレスリーの「好きにならずにいられない」にのせて、パパとママが手を取り合ってダンスしてる。

「こうやって軽く抱き合うんだよ」

今度ダンスパーティーがあるから練習だそう。だからって兄妹で普通やらないでしょ。パパン頭おかしい。

「スロースロークイックイッ」

2人の身長が同じくらいだから、顔がめっちゃ近くてこれは気まずい。美百合は耐え切れずに手を放して走り去ってった。だろうね。

比羅夫のアイデンティティー

脇役を全うする船村さんは、ヒラフのことを気にしないふりをする美百合に活を入れる。あんなことがあったのにとっても良い子。

そんなとき、ヒラフはヤンキーに絡まれ、美百合からもらったラジカセを奪われる。そしてまたまた乱闘騒ぎ。

その後、バーのお姉さんがケガの手当てしてくれてる。トランクスのヒラフ可愛い。

「きれいだよ~。内出血がまるで背中に花が咲いたみたいで」

お姉さんに襲われそうになるヒラフであった。

感想

ヒラフがへったくそでぼーっと突っ立てる感じかわいいなー。

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