1997年放送の昼ドラ「砂の城」51話から60話を紹介します。
津田山の不人気さを皆さまのコメントから知る今日この頃。ありがとうございます。
体型とか色のせいでミュータントに見えて、どうしても受け付けないんだよなぁ…
原作:一条ゆかり「砂の城」 |
・登場人物
・51話:城崩壊
・52話:家を出て行った杉彦
・53話:ピアノ教師の杉彦
・54話:大橋さん!!
・55話:婚約した杉彦
・56話:ケガをした杉彦
・57話:マザコン杉彦
・58話:ケダモノ杉彦
・59話:玉の輿狙いの杉彦
・60話:夢を絶たれた杉彦
登場人物
★津田山美百合(39):大場久美子
杉彦の義母。人形作家
★津田山毅:五代高之
美百合の夫。カメラマン
★杉彦(19):佐藤アツヒロ
亡き比羅夫の息子。ピアニスト
★伊佐子(39):白石まるみ
美百合の高校の同級生
51話:城崩壊
予想通り、美百合が流産してしまった。
津田山が病院の廊下で寝っ転がって泣き喚いてるけど、迷惑すぎる。熱演してるつもり?お寒いわ~
美百合もキーキー言ってて怖いし。中年の棒夫婦しんどい。
杉彦は津田山に土下座して、今回の件を謝った。
でも、我が子を殺した憎き杉彦ってなもんで、津田山の憎しみは増すばかり。
そんな杉彦と仲良くする美百合にも憎悪が向いて殴ってるし。暴力サイテー
「どんな美百合でも俺は受け入れる」それが唯一のウリだったんじゃないの?
キャラ崩壊して、脚本ヘタクソか。
ドロドロの愛憎劇でも、出てくる男性がかっこいいから見ていて楽しいわけで。妊娠中の美百合に迫る杉彦もムリだし、流産した美百合をいたわる様子がない津田山もムリ。
52話:家を出て行った杉彦
居候の津田山が怒ったり泣いたりわめいたり、美百合に暴力ふるってるし。なんで主役にするわけ?
なんか恥ずかしくて1.3倍速で見たわ。
あの好きだった「砂の城」じゃなくなってる。
今思えば、サイテーな日出男も悦二郎おじさんも、笑える部分があったりして可愛げがあった。役者さんが演技上手だったのもあるかも。
あっくんを見るためだけに見続けてるけど、苦行すぎる。
53話:ピアノ教師の杉彦
杉彦がボロアパートを借りて、ダミー彼女の真奈美が引っ越しの手伝いをしてくれてる。
真奈美の前ではちょっと偉そうな杉彦かわいい。久々に爽やかなシーンだわ。若いっていいね。
お金のない杉彦に、真奈美は自分のピアノの先生になってほしいと言う。
さっそく下宿中の家へ行くと、ケーキのおばちゃんが帰ってきた。杉彦覚えてなかったんだっけ。
どうやら「棚子 = 美百合の太客の妻」っていう情報しかないみたい。
数日後
ピアノの先生がイケメンすぎる。
杉彦と結婚したい真奈美。大橋家を真奈美に継いでほしい棚子。二人の利害が一致して、杉彦を婿養子に迎え入れる作戦を思いつく。
ヒロインを真奈美とチェンジでお願いします。
54話:大橋さん!!
津田山に暴力を振るわれた美百合が、杉彦のアパートに駆け込んできた。2人が肩を寄せ合っていると、真奈美が帰ってきた。
母と息子でだいぶ気持ち悪い様子だけど、真奈美は気を取り直して、杉彦に世話を焼く。それを見た美百合はジェラシー。
その後、真奈美が「マザコンを通り越してちょっとおかしい」って棚子に相談してるけど、その感覚正しいよ。
棚子 in 美百合マンション
「主人は昨年、脳溢血で亡くなりました」
えー!あのダンディーな声の大橋様、亡くなってたの。グランドピアノは結局買ってくれなかったね。会社大丈夫なのかな…
棚子は美百合に、姪の真奈美の婿養子として杉彦がほしいと言う。
はぁ…いつものことながら、大場久美子と津田山がヘタすぎる。
55話:婚約した杉彦
棚子はピアノを教えるために家を訪れた杉彦に、自分の素性を明かす。
産みたてのヒラフを捨てたことや、みなしごになった杉彦を預かれなかったことを説明し、言い訳三昧。
さらに自分のことを棚に上げて、不幸の元凶は美百合だと指摘する。
まぁあながち間違いではないけど、そんな美百合を杉彦は好きなんだよね。あれのどこがいいんだろう…
姪の真奈美との結婚はきっぱりと断った。
DV津田山
酒に溺れた津田山がずーっと暴力を振るってる。
美百合に何度も平手打ちしたり、杉彦のアパートに乗り込んで暴れたり。
ついに杉彦は、美百合を守るために真奈美との結婚を決める。
制作陣は視聴者を楽しませようとする気はあるの?
棒の津田山と大場久美子は仕方ないとしても、脚本も演出もヒドすぎる。
56話:ケガをした杉彦
津田山が割れたビール瓶を手に持って美百合に向けると、止めに入った杉彦の手に刺さってしまう。
手術は成功したけど、前みたいには動かせないだろうって。
加害者の津田山は医者に土下座して、大声で再手術をお願いする。迷惑すぎる…
その後、自暴自棄で酒に溺れてる。これ何度目?
杉彦のアパートにて
真奈美が掃除をしていると、美百合が荷物を取りにやってきた。若い子に嫉妬して、ヒドい態度を取って大人げない…
杉彦はこんな常識がないおばさんのどこが良いんだろう…
一週間後
杉彦は自分のアパートに帰るつもりだったけど、美百合がキーキーうるさくて、仕方なくマンションへ帰ることに。
そこに津田山が帰ってきた。
同じことの繰り返しで飽きた。あと15話もある…
57話:マザコン杉彦
へったくそな美百合&津田山がいがみ合うなか、杉彦は真奈美と結婚すると言う。
「残されたお母さんを幸せにできるのは、お義父さんしかいません!」
顔にアザができるほど殴った男だよ。幸せにできるはずがないのに、杉彦どうかしている。
一方、大人げない美百合は、真奈美にマウントを取りまくり。血が繋がっていないことも発表して、女としてライバル心をむき出しにする。
そこに杉彦が帰ってきた。
美百合は若い子に虐げられる叔母さんを演じ、かわい子ぶる。
美百合の良さがわからない。
58話:ケダモノ杉彦
真奈美が杉彦の病院に付き添おうとしたら、美百合が割って入ってきた。真奈美と美百合のキーキー合戦。
杉彦、女運なさすぎる。
指が前みたいに動かせないことを知って落ち込んでいると、美百合は治るとウソをつく。
「やっぱり良い人だね。美百合さんて」
杉彦、見る目なさすぎる。
その後、津田山から手が治らないことを知らされて自暴自棄になっていると、美百合は何でもしてあげると言う。
すると、杉彦が美百合のシャツのボタンを外して押し倒す。
そこに真奈美が帰ってきた。
母親と関係を持ちたがるなんてケダモノだ。と言われ、真奈美を殴る。その流れで押し倒してキスに発展。どゆこと?
ムードもへったくれもない。
59話:玉の輿狙いの杉彦
杉彦&真奈美、津田山&美百合は、もうわけわかんないけど雨降って地固まる状態。
「なぁ、俺みたいな男のどこがそんなにいいんだ?」
顔でしょ顔!
杉彦と夜を共にした真奈美ちゃん、肩が華奢で二の腕がほっそい。
杉彦的には、立派なピアニストになったら美百合をさらう予定だったけど、ピアニストにはなれないから、真奈美の財産で暮らしていこうとしてるらしい。
やけっぱちになり、バーで輩とケンカ。そこに真奈美が現れて、棚子宅に連れて帰る。
棚子は杉彦の手の後遺症を知って、サポート役としてやる気だしてる。
杉彦がケンカするシーンは、まさに比羅夫だった。あの頃はかっこよかったなぁ…
60話:夢を絶たれた杉彦
棚子が津田山に、孫のケガのことを問い詰める。
「あなたたちは親失格ね」
どの口が言う~
さらに三角関係を指摘して、津田山を責める責める。夫として魅力が無いせいだとか言ってる。
その後、美百合は棚子に抗議する。
「私は杉彦の母親だわ!」
「息子に手を出す母親がいて?」
美百合が目をひん剥いてる。
棚子は大橋の家が傾いても治療のために全力を尽くすらしい。上下マゼンダピンクのスーツがかっこいい。
その後、杉彦はセカンドオピニオンでも治療を断られてしまう。なぜか美百合に電話して、好きな気持ちを伝えてさよならを告げる。
それを聞いた美百合はすっかりその気になり、制止する津田山。またまたへったくそな2人の茶番を延々と見せられてしんどい。
棚子がいるシーンだけは普通に見れる。
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やどっきーさん
返信ありがとうございます。
あの頃の比羅夫は外面も内面もイケメンでした。
後話は違いますが砂の城のドラマを見始めたとき茨城県の五浦のホテルや日立市がでてきて何で茨城県の県北地方がドラマの舞台なんだろうと不思議に感じました。
ちなみに私は県南の土浦在住です。
三浦春馬くんや栗山千明さんの出身地です。
佃煮、蓮根、霞ヶ浦、亀城公園、りんりんロードが有名です。
杉彦と美百合が寄せあってるとこにいつも現れる津田山…もう飽きてきました。
この長編ドラマ、アツヒロ君体当たりで頑張って若いのに凄いなと思います!
津田山には早く消えて欲しいです。ホラー化した顔を見るのも疲れてきました。杉彦には幸せになってもらいたいですね。(真奈美とではなく)
真奈美とではなく…?!
返信ありがとうございますm(__)m
杉彦の将来的な希望ですかね…
真奈美じゃなくても‥とどこかで思ってしまいます。
真奈美と結婚しても金銭的には心配ないと思いますが、真奈美に対して愛がないと思います。
ドラマなのに感情移入してしまってます😅
すみません⤵️
最近は杉彦の顔だけ見るために砂の城のドラマを見ています。
比羅夫が高校生から二十歳迄の話が一番良かったと思っています。
あの頃はキラキラしてましたね。私も大好きな時期です。
今砂の城のドラマ見て思うのですがあっくんもこんなすごいドラマで体当たりで演技しててプロ根性すごいなと思います。
アイドルの姿しか知らなかったので、今さらとても新鮮です。
はじめまして。
ブログを楽しく拝見しております。
ツダヤマンの大活躍ぶりに疲れ果て、戦線離脱しそうです。
杉彦はとにかく不憫でなりません。
幼少期より美百合に振り回される人生、美百合の呪縛から解き放たれたらいいのに…
美百合の「もういやーー!」という悲劇のヒロインぶりにも嫌気がさします。
自分勝手すぎますよね。
1.妻子と幸せに暮らしている比羅夫にアプローチし、奥さんを自死させ、さらには比羅夫を死に至らしめる
2.強引に杉彦を引き取る
3.両親を亡くして傷心の杉彦に「お母さん」と呼ばせようとする
4.愛していないのにツダヤマンにプロポーズ
5.ツダヤマンとの結婚に際し、家を出ようとする杉彦を引き留める
キンキン声も地味にしんどいです。
常識人の伊佐子の存在が清涼剤になっていると感じます。
伊佐子が話すシーンはほっとします。
でも最近はツダヤマンの毒気にやられて疲労困憊です。
ドラマを見るのが苦行になるとは…
…といいつつ、明日も見ます!
山田津さんこんにちは。
杉彦はいったいどんな大人になるのでしょうか。全く予想がつきません。
お返事ありがとうございます。
過酷な境遇でありながら、いい子に育ちましたよね。
気持ちのまっすぐな人に成長するのかなと予想しています。
お久しぶりです
17話の崖のシーンで終わっていれば…と書いたものです
また書き込みさせていただきます
津田山がミュータント説、よくわかります
私も前半の登場から一貫して違和感しか感じなく、
若いキャストが降板でもしたのかな?とか、あっくんと大場さんの組み合わせがOKな制作人だから若い女優さんたちと津田山さんの役者さんもOKにしたのかな?とか謎でした
前半の若い女優さんたちとは普通のシーンでも何かとチグハグな印象を感じたのですが、大人なシーンは年齢差のある女優さんたちは勿論のこと
同世代の大場さんとのシーンまで目を背けてしまいました
演出と脚本も滑っているんでしょうね
しかし
噂に聞くとここから津田山さん大活躍(?)らしいのでやどくがえるさんの感想を楽しみにしつつ覚悟してみます
frauさんお久しぶりです。
さらに津田山大活躍するんですか?!それだけは勘弁です~