ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン5を紹介します。
シーズン4では、まさかの総督復活のせいで、刑務所を追われる羽目になったリックたち。その後、聖域があると信じて目指したら、悪の支配下だった。がーん。
果たしてここから無事に出られるでしょうか。
早く安住の地が見つかるいいんだけど。まだまだ見つからないんだろうなぁ…
・シーズン4からの生き残り
・1話:食うか食われるか
・2話:暗闇からの視線
・3話:神の裁き
・4話:朽ち果てた街で
・5話:愚直な前進
・6話:ふたり
・7話:救出作戦
・8話:人質交換
・9話:弔いの帰還
・10話:乱れる心
・11話:不審な男
・12話:移住審査
・13話:偽りの笑顔
・14話:見捨てない
・15話:探り合い
・最終話:古き友よ
・シーズン5感想
シーズン4からの生き残り
・リック:男やもめ。ミショーンとイイ感じ
・カール:リックの息子
・ジュディス:リックの娘
・ダリル:リックの右腕でキャロルの親友
・ミショーン:息子を亡くした刀の達人
・マギー:亡きハーシェルの長女
・ベス:マギーの妹
・グレン:マギーの夫
・キャロル:家族を亡くして別人格となる
・タイリース:気の優しいデカい黒人
・サシャ:タイリースの妹
1話:食うか食われるか
聖域
以前、平和だった聖域は、看板を立てたことで悪者に奪われたそう。しかしなんとか奪還して、それからは人をおびき寄せて、物を奪って生き延びていた。
ウォーカーの研究結果
ワシントンDCを目指していたユージーンは、ヒトゲノムの研究員だった。ウォーカーの病原体を別の病原微生物でやっつけられるとかで、全滅させられる兵器がDCにはあるらしい。
ほんとかよ。
敏腕の殺し屋キャロル
キャロルとタイリースはリックたちが捕まったことを知り、キャロルが1人で救出へ向かう。
ウォーカーの内臓を自分の体に塗りたくり、爆発を起こさせ、遠くの狙撃手を撃ち殺したり、ついでにリックの腕時計も回収。ただの主婦だったのに、覚醒っぷりがすごい。
全員を救出し、リックとカールは可愛いジュディスと再会する。
シーズン4の後半にずっと目指していた楽園が、まさか1話でめちゃくちゃにされてしまうとは。リックに関わるとロクなことがない。
2話:暗闇からの視線
大所帯となったリック御一行様は怪しい神父と出会う。
教会に案内してもらい、休息を取ることに。壁には<地獄の火で焼かれろ>とか書かれてるし、秘密を抱えてるっぽい。
そんなとき、ボブが1話のギャレスたちに連れ去られてしまう。
一方、ダリルはベスを誘拐したと思われる車を見つけ、キャロルと追いかける。
リックが幸せそうに娘抱っこしてる姿がだんだんムカついてきた。
妻は堕ろそうとしたのに、努力しようとか適当な励ましで産ませたんだよ。1人目を帝王切開で産んだことを知ってるのにだよ!
もうだいぶ前の話だけど、私はまだ許していない。
あの首傾げるクセとかもムリ。
3話:神の裁き
ウォーカーが爆誕した頃、街から大量に逃げてきた人たちが教会に殺到したが、神父は決して扉を開けなかった。
その罪の重さに苛まれて、ずっとオドオドしてたみたい。
一方、捕まったボブは、ギャレスたちに脚を切り落とされて、食されていた。
その後、教会に戻ってきたけど、ウォーカーにも噛まれてるし、瀕死の状態。
そこにギャレスたちが教会に乗り込んで来た。
リックは弾がもったいないからナイフで殺し、教会が血まみれとなる。
「神の家が…」
「いいえ。ただの壁と天井よ」
マギーの鋭い突っ込みが入り、ユージーンたちはDCへ。リックはダリルたちを待つため教会に残る。
ギャレスがスマートな感じで他と違う雰囲気だったから、すんなり殺さず、他の使い方で盛り上げてほしかった。
4話:朽ち果てた街で
ベス生きてたー!
目を覚ますとアトランタの病院にいた。恩着せがましい婦警に仕切られ、簡単には出られなかった。
その後、洗濯係のノアを誘い、脱出することに。
しかしベスだけ捕まって連れ戻されてしまう。
ベスが外に出た瞬間、ダリルが待っててくれてると思ったんだけど違った。残念!
5話:愚直な前進
ワシントンDCを目指すバスが事故って徒歩で前進するとき、目の前に大量のウォーカーが現れる。
グレンは引き返そうと言うが、軍曹のエイブラハムはなんとしてでもユージーンを届けたいと言って前進しようとする。
2人がケンカとなったとき、
「科学者じゃない」
ユージーンが暴露したよ。DCへ行くためだけに身分を偽っていたらしい。はぁ?!
がっかりー。野蛮な人ばっかりの中で、期待したのに。
6話:ふたり
ダリルは白十字架の車を追うが、途中でガス欠となってしまう。
キャロルとDVシェルターで夜を明かすと、ノアと出会い、武器を奪われてしまう。
その後、陸橋に引っ掛かった十字架の車を見つけ、中を捜索していると、ウォーカーに車ごと押されて落とされてしまう。
中の2人は助かったみたい。そんなバカな…
そしてまたまたノアと出会い、ベスの拘束場所を知る。
病院へ向かおうとして飛び出したキャロルが、車に轢かれてしまう。
ダリルはほんと素直になったよね。はみ出し者の2人は一緒にいて気が楽なんだろう。
7話:救出作戦
ベスとキャロルを救うべく、リックたちは病院へ向かう。
最悪相手を殺してでも救出しようと言うリックに、タイリースは人質交換で誰も死なせない方法を取ろうと提案する。
その後、警官を1人捕まえるが、サシャが見張っている間に脱走されてしまう。
上手くいくといいな。
8話:人質交換
リックは警察車両で脱走した警官を追い、追突する(!)こわいよー
命乞いされている途中で撃ち殺してしまう(!)
その後、他の警官2人を捕まえ、病棟の5階へ。
キャロルとベスを交換し終わったとき、相手側がノアも返してほしいと言い出した。
ノアは丸く収めるために病院に残る決断をするが、ムカついたベスは警官をハサミで刺した。
と同時に、頭を撃ち抜かれてしまう。なんてこと…
ベーース!!!
もーノア連れてくから~
可愛くて大好きだったから、ショックすぎる。
シーズン4の13話から離れ離れで待ちに待った再会だったのに、男らの反応が薄すぎてなんなの。
ここはもっとドラマティックに演出してほしかったな。
9話:弔いの帰還
ノア曰く、バージニアのリッチモンドに壁に囲まれた安全な場所があるとか。
ベスも行きたがったらしいし、とりあえずみんなで目指すことに。
しかし中は死人ばかりだった。
ノアの実家に立ち寄ると、タイリースが噛まれてしまう。
なぜか目の前には、総督、ベス、リジー、ミカ、ボブ、無線の男が見え、代償を払えと責められる。
気が付くと、リックが噛まれた腕を切り落としてくれた。
ウォーカーから追われてなんとか脱出するが、途中で息を引き取ってしまう。アーメン
なんなんこれ。行く必要なかったじゃん。
オープニングでベスのお葬式かと思ったら、タイリースのだった。
牧師がいると様になる。
10話:乱れる心
あれから3週間が経ち、リックたちはとりあえずワシントンDCを目指していた。
それぞれ大事な人を亡くし、悲しみと疲労で体は限界だった。
そんなとき、恵みの雨が振り出し、小屋で雨宿りすることに。
夜、リックは今までやるべきことをやっただけで、感情を捨ててでも生き残ることが大事だと言う。
「俺たちは ”歩く死人” だ」
「奴らとは違う」
リックによるタイトル回収かと思いきや、冷静なツッコミを入れるダリルであった。
口元ゴリラの女ばかりでつまんない。キャストに美男美女求む。
11話:不審な男
マギーとサシャの前に、アーロンという男が現れ、小屋に連れて帰る。
近くに壁に囲まれた安全なコミュニティがあるが、リックみたいな強さがある人間に加わってほしいらしい。やめておいた方がいいと思うぞ。
リックは説明の途中でアーロンを一発殴る。おいおい
ミショーンが多数決を取り、移動することに。
そしてアレクサンドリア町に到着する。
リックまじやばい。
12話:居住審査
町は太陽光発電や貯水池、下水処理など独自の設備を兼ね備えており、本当に平和だった。
ゾンビ爆誕からすぐに、政治家のディアナが移り住み、建築学教授の夫レジが壁の建設に携わったとか。
ステキな家を提供されたリックは、髭を剃り散髪する。あらイケメン。
なかなか町を信用できないとき、ディアナから町の警察の仕事を頼まれる。ついでにミショーンも。
漂流者みたいなリックが別人になって、少しテンション上がった。警察官のユニホームもいいね。
13話:偽りの笑顔
リックはディアナの自宅のパーティーに呼ばれ、散髪してくれた美人のジェシーと仲良さげ。ホッペにキスしたよ。え?
そんなとき、平凡な主婦にしか見えないキャロルは武器を盗む。
それをジェシーの次男に見られてしまう。もしママに告げ口したら、ウォーカーの餌にすると脅す。
ダリルはアーロンから、彼氏のエリックに代わって人材確保の仕事を誘われる。バイクの部品もくれるって言うし、快く引き受ける。
ダリルがずるずるずるって蕎麦みたいにパスタ食べてた。
赤ちゃんを受け取りながら、よその嫁のほっぺにチュッとか、リックやるな~。これぞイケメン無罪ってやつだね。ユージーンがやったら捕まってる。
14話:見捨てない
ダリルは大型バイクに乗って出発する。かっこよ。
グレンは数名で物資の調達へ。タラが大ケガを負い、エイデン(ディアナの息子)とノアが死亡し、大失敗に終わる。
そんなとき、ジェシーの夫ピートがリックにマウント取りに来た。パーティーでの仲良さげなのを見てたっぽい。男同士で腹の探り合いの会話が緊張感ある。
一方、キャロルはジェシーの次男から、ママを守るために自分も銃が欲しいと言われる。そのことでピートはDV男だと悟る。
ダリルが癒し。
15話:探り合い
物資調達で2人犠牲になったことを、ニコラスはグレンのせいだとウソの証言をする。
リックはキャロルから、DV野郎のピートを始末するよう頼まれる。
町の人たちはDVを見て見ぬふりしていた。
ジェシーの元へ行き、助ける宣言をするが、家庭の問題だと断られてしまう。そりゃそうだ。
それでも引き下がらず説得し、ジェシーは闘う決意をしたみたい。
そこに夫が現れる。
2人は激しい殴り合いのケンカー!
ディアナのストップの声で、リックは銃を出す。そして現実に目を向けて闘おうと言う。
興奮して演説を続けるリックをミショーンが殴って止めた。
ケンカで2人が窓から飛び出すの笑う。やりすぎでしょ。リックやばすぎ。奥さんドン引きしてて可哀相になった。
最終話:古き友よ
モーガンが森にいる。棒使いの達人になってる。
ダリルとアーロンが人材探し中にウォーカーに囲まれて、モーガンが助けてくれた。
<新世界にはリック・グラムスが必要だ>
と書かれたワシントンDCまでの地図を持ってる!よくあんなゴミの街からたった1枚の紙きれを見つけたね。
そんなとき、役立たずな神父は自殺しようと壁の外に出るが、反射的にウォーカーをやっつけた。
諦めて戻ってきて、門をちゃんと閉めなかったせいで、ウォーカーが町に入ってきた。もー。じっとしとけよ。
リックは町の異変に気が付いて、対応する。
リックの裁判
夜、リックの問題行動について、町民で話し合いの会が開かれる。本人不在のまま、存在意義を語り合う。
そこに、倒したウォーカーを抱えたリックが登場。
もうこれ以上問題を先延ばしにはできないと主張し、戦う覚悟を決めろと言う。
そこにDV夫のピートが刀を持って現れる。
ディアナの夫レジが止めようとすると、刃が当たって首がスパッと切れた。あちゃー
「リック、やって」
ディアナのゴーサインでリックはピートを殺害する。ちなみに妻の目の前です。
モーガンが一部始終を見てドン引きしてる。
ー完ー
ただの主婦より外科医のピートの方があの町には必要だと思うけどなぁ。でも美人は助けたくなるよね。
やっぱりリック中心の話になると面白い。
だいぶやばい男だわ。
他人が築いた町を乗っ取って、よくあんな熱く語れるな~。その鈍感力憧れる。
シーズン5感想
私はユージーンにすっごく期待していたのに、ほんと裏切られた。やっと何か前進するのかと思って、ワクワクしてたんだよ。先に出発したし。
でもなーんにもわかりゃしない。こんな感じでシーズンがずっと続くの?
もやもやするわ~
あと、ベスが8話で退場するなんて予想しなかった。続きを見るの止めようかと思うくらいショックだった。
金髪の女の子が次々と退場してって、リックのグループにブスばっかり残ってて残念。ミショーンがご意見番みたいになってるの萎える。
やっぱ綺麗な子の最期って絵になるから、クローズアップされてしまうのかな。
ジェシーもとっても美人だから、短命に終わりそうで心配。
↓他回ネタバレ感想↓
S1:壊れた世界の始まり
S2:牧場乗っ取り大作戦
S3:総督との戦い
S4:目指せ!終着駅
S5:アレクサンドリア定住計画
S6:ついでにヒルトップもゲット
S7:ニーガン劇場
S8:打倒!ニーガン
S9:6年後の世界
S10:主に過去の回想
S11:結末やいかに