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「ウォーキング・デッド」シーズン7ネタバレ感想


ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン7を紹介します。

主要メンバーがニーガンとやら怖そうな男に捕まって終わったシーズン6。まだまだ人間同士のいざこざは続きそう。

ウォーカー爆誕の謎とか知りたかったんだけど、どうやらそういうドラマじゃなかったみたい。

 

シーズン6からの生き残り

・リック:ジャイアン気質な男
・カール:リックの息子
・ジュディス:リックの娘
・ミショーン:リックの内縁の妻
・ダリル:キャロルの親友
・キャロル:現実逃避中のおばさん
・マギー:第一子妊娠中
・グレン:マギーの夫
・エイブラハム:武闘派
・サシャ:エイブラハムの彼女
・ロジータ:エイブラハムの元カノ
・タラ:亡きデニースの彼女
・ユージーン:役立たずな男
・ゲイブリエル:役立たずな神父
・アーロン:アレクサンドリア町の生き残り
・モーガン:不殺主義のおじさん

 

1話:惨き鉄槌

 ニーガンが誰を一人殺したのかぜんっぜん教えてくれなくて、リックがめちゃくちゃ落ち込んでるし、だれー?と思ったら,

毒にも薬にもならないエイブラハムだった。思わせぶりやがって。

と思ったら、グレンも殺されたー!

バットで殴られて目ん玉飛び出してる。

これは胎教に悪すぎる。マギーは町で安静にしてればよかったのに。

そのあともニーガンの説教がなげーのよ。

リックに俺がリーダーだと釘を刺して、物資の供給を約束させ、ダリルは人質として連れてった。

感想

なんなんだこの茶番は。

ミショーンもカールもジュディスも生きてて、リックだけ不幸じゃない。ニーガンもっとやったれと思ったわ。

 

2話:王国

 不殺のモーガンは新たなにコミュニティを見つけて、そこの国王と仲良くなっていた。

トラをペットにしてる。

キャロルはハリボテの王国に馴染もうとしなかった。

感想

シーズン7から劇的につまんなくなってる。

 

3話:囚われて

 ダリルはニーガンの人質となり、牢屋で過ごしていた。

「Who are you ?」

「ダリル」

I am ニーガン が正解らしい。

そこには森でバイクを盗んだ夫婦(S6-5話)がいた。あの時死んだ妹は、薬の供給を条件に、ニーガンと婚約させられてたとか。

それで3人で逃げてたんだね。

結局、生きるために妻シェリーがニーガンの女となって、夫ドワイトは手下として働いてる。

感想

S6での奥さんはドロドロだったけど、良い生活させてもらって小綺麗になると実はすごく美人だった。まさか癒しの存在になるとは。

 

4話:独裁者の洗礼

 ニーガン軍団がアレクサンドリア町にやってきた。

捕虜のダリルもいる。

リックはニーガンに従い、武器を全て差し出した。

さらに家具や食料も取られてしまう。

また来るから物資を調達しとけだって。あーあ

感想

今さらの疑問だけど、s6で採石場にいた何万ものウォーカーの半数が町を襲ったけど、あれは一夜のうちに対処したテイなの?

サムやロンがほんと無駄死にだったなぁ。

 

5話:消せない憎しみ

暇なカールは徒歩でヒルトップを目指すイーニッドについていく。イーニッドの笑顔がめちゃくちゃ可愛い。

 一方、ヒルトップに残ったサシャと妊婦のマギーは、勝手に町の中にグレンとエイブラハムのお墓を作る。

救世主を始末できず、町を危険にさらした張本人なのに、態度がデカくて図々しい。

リーダーのグレゴリーから出て行くよう言われるが、なぜかジーザスはマギーの味方だった。

翌日、救世主たちがわんさか訪れ、食料を半分持ってかれてしまう。

そのトラックの中にジーザスが忍び込み、ついでにカールもいた。

感想

ヒルトップはリックたちに食料を半分あげて、そこからさらに半分を救世主にあげたから、めちゃくちゃ厳しい状況だろうな。

リックに協力するとろくなことがない。

 

6話:浜辺の村

S6の13話でニーガン基地を破壊した後、タラはヒースと長期の物資調達に出ていた。

途中はぐれて、浜辺の女性だけのコミュニティを発見する。

定住を誘われるが、拒否して町へ帰ろうとする。平和だからいればいいのに…

以前、このコミュニティもリックらと同じように救世主を襲ったけど、それは基地のひとつで、男性陣は皆殺しにされたとか。

タラは村の存在を誰にも言わない約束で見逃してもらう。

1人でアレクサンドリア町へ戻り、愛するデニースの死を知る。

感想

タラちゃんは桜庭ななみに似てる。

総督が立ち寄った家にいた時は、美人で活発そうな女の子で活躍を期待したけど、いつの間にか太っておばちゃんになってしまった。

高カロリーな缶詰ばっかり食べてるのかな。

 

7話:規律と罰則

トラックに忍び込んでいたジーザスは途中で飛び降り、残ったカールは荷下ろしの男を撃ち殺す。そこにニーガンがやってきた。

有刺鉄線を巻いたバットのことをルシールって呼んでる。

捕まったカールはニーガンの婦人部屋を案内されたり、目の包帯を取らされておちょくられたり、アイロンの刑を見させられたりして、精神的な罰を受ける。2人殺したからね。

その後、アレクサンドリア町へ移動し、ジュディスと3人で親子ごっこをする。

ちなみにリックはアーロンと物資調達へお出かけ中。

感想

小さい頃からずっとカールの成長を見守ってきたのに、全く親しみを持てないのはなんでだろう…

ローリとリックの性格が合わさった感じだからかな。

 ニーガンのグループには美人がいっぱいいる。ニーガンの方がセンス良い。

 

8話:生きる意義

牢屋にいたダリルは、シェリーの協力で脱獄する。

「生きるためじゃない。全て奪い返す」

アレクサンドリア町

ニーガンがリック宅でエプロン着けてパスタ作ってる。トマトソース美味しそう。

市長の息子スペンサーは、町を破壊に至らせたリックを憎んでいた。

ニーガン側に寝返ろうと話しをつけ、さらに市長の息子だから、リーダーの資質があると自分を売り込んだ。

ニーガンは男気のないスペンサーを殺す。

ロジータが反撃に出ると、手作りの薬莢を見つける。

製造者のユージーンが名乗り出て、連れて行かれてしまう。

全てを奪われて絶望的なリックに、ミショーンは生きるために戦おうと言う。

そしてヒルトップ町を訪れる。そこにはダリルとジーザスもいた。

感想

ミショーンのキスシーンいらん。

感動秘話みたいな最後なんなの。全然共感できなかった。

アーロンが頭が良さそうで華があって主役っぽいから、もっと活躍してほしい。

 

9話:戦いの礎

神父は聖書を捨て、缶詰とナイフを大量に持ち出し町を出て行った。

ヒルトップ町

町を訪れたリックは、先に報酬をもらって作戦を失敗したのに、さらに協力してほしいと図々しいお願いをする。

断られたけど数人は協力してくれるみたい。

王国

まだ人手が足りないため、ジーザスが知り合いのエゼキエル王を紹介してくれた。

リックは、救世主に貢ぐのをやめて、自由のために力を合わせようと提案する。

王は国民の安全が大事だから戦いには参加しないと言う。正しい判断だと思う。

感想

キャロルがメグライアン風になってる。

 

10話:瓦礫の牙城

いなくなったゲイブリエル神父を捜していると、ゴミ山に住む武装集団に囲まれる。リックが嬉しそうで頭おかしい。

救世主に命を預けてるから、自分たちを殺せば救世主から追われる立場になる。だから戦いに協力しろと言う。

なんか色々試されたあと、戦利品を分ける約束で契約が成立する。

一方、王国に潜伏させてもらってるダリルは、一人暮らしのキャロルを見つける。ゴタゴタは伝えずに再会を祝ったのち、リックのもとへ向かう。

感想

次から次へと新たな人間が出てくるけど、距離感はどうなってるんだ?

これだけの数で缶詰食べたらすぐなくなると思うけど。それは言っちゃいけないか。

 

11話:自我を失い

ユージーンはニーガンに捕まるが、素敵な部屋が用意されていて好待遇を受ける。

一方、ダリルが脱走したあと、シェリーもいなくなっていた。

ドワイトは元妻の捜索を命じられ、かつての自宅へ戻る。思い出の夫婦の写真かわいい。部屋には謝罪の置き手紙があった。

その後、ニーガンにシェリーを見つけて殺したと、ウソの報告をする。

そして罪を擦り付けた医者が溶鉱炉に突っ込まれてしまう。

「Who…are…」

「I’m ニーガン」

ユージーンはニーガンの恐ろしさを知って、長い物に巻かれることにしたみたい。

感想

ユージーン早っ!出会う前からニーガンだったとか言ってる。

 

12話:覚悟

 リックとミショーンは戦争のための武器を探しに旅に出る。2人のラブラブきっつい。

道中、絆を深めつつ銃をゲットして、一緒に戦う奴らに渡す。

63丁では足りないと言われ、まだ戦いは始まらなそう。

感想

このカップルは向こうで需要があるの?全然楽しくないんですけど。

 

13話:決壊した良心

エゼキエル王は、国民に手を出さない約束で救世主に物資を貢いでいた。

受け渡し時に物資が足りず、ベンジャミンが殺されてしまう。

実は救世主と戦いたいリチャードが仕向けたワナだった。保守的な国王の目を覚ませたいらしい。

不殺のモーガンはリチャードを殺す。

そしてキャロルには、救世主の基地を襲った説明はすっ飛ばして、グレンとエイブラハムがバットで殴り殺されたことを伝える。

キャロルは王国に移住を決め、王も救世主との戦いに加わることを決意する。

感想

なんか長かった。

 

14話:密かな断交

ヒルトップ町にて

マギーは穏やかに妊婦生活を送り、サシャは町民に戦い方を教える。

そんな時、救世主が町にやってきた。ロジータとサシャは二人でニーガンをやっつけるため、基地へ向かう。

エイブラハムと付き合っていた二人だから、何かとギスギスモード。でも本音を打ち明け合って、打倒バットのクソニーガン!で気持ちがひとつになる。

しかしなかなか上手くいかず、サシャはロジータを置いて死ぬ覚悟でニーガン基地に侵入する。

感想

上手くいく気がしない…

 

15話:余地なき選択

タラは海辺の女性だけの村に銃があることをバラす。タラサイテー

リックたちはさっそく向かい、一丁残らず回収する。リックサイテー。いちおう借りたテイ。

ニーガン基地にて、サシャはあっけなく捕まってしまい、ニーガンから仲間になるよう誘われる。

でもそれはイヤだし、人質にもなりたくない。ユージーンに相談して、自殺のための毒薬を手に入れる。

感想

タラひどいなー。絶対に言わない約束で解放してもらったのに。

 

最終話:遺志を継ぐ者たち

王国にて

王は一人で戦いに出ようとしていたモーガンに参加を促して、みんなで出発する。

ペットのトラも連れてってる!

アレクサンドリア町にて

一緒に戦うため、ゴミ山に住む輩たちがやってきた。

ニーガンを待ち受けていると、ユージーンが現れ、降伏するよう説得してきた。

「ニーガンは?」

「I’m ニーガン」

だめだこりゃ。リックは合図を送り、ロジータは爆弾のスイッチを入れた。しかし何も起きなかった。

なんと、ゴミ山グループが敵に寝返っていた。

そしてニーガンが登場。

棺桶を披露し、そこにサシャが生きて入っているとか。人質のつもりが、なんとサシャは転化していた。

と同時に激しい銃撃戦が始まる。

リック側は人数が圧倒的に少なく、不利な状態。ニーガンがバットでカールを殴ろうとしたその時、

トラきたーーー!!

王国の援護でリックは優勢となり、ニーガンは退散する。

主要メンバーは生き残り、町にひと時の平和が訪れる。

感想

大虐殺しといて感動風にまとめるのなんなの。全然心に響かないんですけど。

まさかのトラが良い仕事してた。てか敵か味方か判断つくわけ?まいっか。

弾の在庫が尽きないことに毎回驚いている。

 

シーズン7感想

えー、この先もニーガンとのいざこざ続くのー?

市長から受け継いだ町の拡張計画はどうなったんだ?

他人の芝生ばっかり気になって、勝手に不安になって先に攻めようとか、何回失敗すれば気が済むんだろ。

リックがミショーンの同情を引くために、ジュディスが自分の子じゃないとか断言してしまったのは、もーほんとクズすぎて、さらに嫌いになった。はやく退場してほしい。

いつの間にか薬指に指輪してなくて、遡ったらS6の10話からしてなかった。ミショーンがヒロインに昇格した回だ。結構意味深に手元を映してたけど、見逃してたわ。


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