ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン7を紹介します。
主要メンバーがニーガンとやら怖そうな男に捕まって終わったシーズン6。まだまだ人間同士のいざこざは続きそう。
ウォーカー爆誕の謎とか知りたかったんだけど、どうやらそういうドラマじゃなかったみたい。
・シーズン6からの生き残り
・1話:惨き鉄槌
・2話:王国
・3話:囚われて
・4話:独裁者の洗礼
・5話:消せない憎しみ
・6話:浜辺の村
・7話:規律と罰則
・8話:生きる意義
・9話:戦いの礎
・10話:瓦礫の牙城
・11話:自我を失い
・12話:覚悟
・13話:決壊した両親
・14話:密かな断交
・15話:余地なき選択
・最終話:遺志を継ぐ者たち
・シーズン7感想
シーズン6からの生き残り
・リック:ジャイアン気質な男
・カール:リックの息子
・ジュディス:リックの娘
・ミショーン:リックの内縁の妻
・ダリル:キャロルの親友
・キャロル:現実逃避中のおばさん
・マギー:第一子妊娠中
・グレン:マギーの夫
・エイブラハム:武闘派
・サシャ:エイブラハムの彼女
・ロジータ:エイブラハムの元カノ
・タラ:亡きデニースの彼女
・ユージーン:役立たずな男
・ゲイブリエル:役立たずな神父
・アーロン:アレクサンドリア町の生き残り
・モーガン:不殺主義のおじさん
1話:惨き鉄槌
ニーガンが誰を一人殺したのかぜんっぜん教えてくれなくて、リックがめちゃくちゃ落ち込んでるし、だれー?と思ったら,
毒にも薬にもならないエイブラハムだった。思わせぶりやがって。
と思ったら、グレンも殺されたー!
バットで殴られて目ん玉飛び出してる。
これは胎教に悪すぎる。マギーは町で安静にしてればよかったのに。
そのあともニーガンの説教がなげーのよ。
リックに俺がリーダーだと釘を刺して、物資の供給を約束させ、ダリルは人質として連れてった。
なんなんだこの茶番は。
ミショーンもカールもジュディスも生きてて、リックだけ不幸じゃない。ニーガンもっとやったれと思ったわ。
2話:王国
不殺のモーガンは新たなにコミュニティを見つけて、そこの国王と仲良くなっていた。
トラをペットにしてる。
キャロルはハリボテの王国に馴染もうとしなかった。
シーズン7から劇的につまんなくなってる。
3話:囚われて
ダリルはニーガンの人質となり、牢屋で過ごしていた。
「Who are you ?」
「ダリル」
I am ニーガン が正解らしい。
そこには森でバイクを盗んだ夫婦(S6-5話)がいた。あの時死んだ妹は、薬の供給を条件に、ニーガンと婚約させられてたとか。
それで3人で逃げてたんだね。
結局、生きるために妻シェリーがニーガンの女となって、夫ドワイトは手下として働いてる。
S6での奥さんはドロドロだったけど、良い生活させてもらって小綺麗になると実はすごく美人だった。まさか癒しの存在になるとは。
4話:独裁者の洗礼
ニーガン軍団がアレクサンドリア町にやってきた。
捕虜のダリルもいる。
リックはニーガンに従い、武器を全て差し出した。
さらに家具や食料も取られてしまう。
また来るから物資を調達しとけだって。あーあ
今さらの疑問だけど、s6で採石場にいた何万ものウォーカーの半数が町を襲ったけど、あれは一夜のうちに対処したテイなの?
サムやロンがほんと無駄死にだったなぁ。
5話:消せない憎しみ
暇なカールは徒歩でヒルトップを目指すイーニッドについていく。イーニッドの笑顔がめちゃくちゃ可愛い。
一方、ヒルトップに残ったサシャと妊婦のマギーは、勝手に町の中にグレンとエイブラハムのお墓を作る。
救世主を始末できず、町を危険にさらした張本人なのに、態度がデカくて図々しい。
リーダーのグレゴリーから出て行くよう言われるが、なぜかジーザスはマギーの味方だった。
翌日、救世主たちがわんさか訪れ、食料を半分持ってかれてしまう。
そのトラックの中にジーザスが忍び込み、ついでにカールもいた。
ヒルトップはリックたちに食料を半分あげて、そこからさらに半分を救世主にあげたから、めちゃくちゃ厳しい状況だろうな。
リックに協力するとろくなことがない。
6話:浜辺の村
S6の13話でニーガン基地を破壊した後、タラはヒースと長期の物資調達に出ていた。
途中はぐれて、浜辺の女性だけのコミュニティを発見する。
定住を誘われるが、拒否して町へ帰ろうとする。平和だからいればいいのに…
以前、このコミュニティもリックらと同じように救世主を襲ったけど、それは基地のひとつで、男性陣は皆殺しにされたとか。
タラは村の存在を誰にも言わない約束で見逃してもらう。
1人でアレクサンドリア町へ戻り、愛するデニースの死を知る。
タラちゃんは桜庭ななみに似てる。
総督が立ち寄った家にいた時は、美人で活発そうな女の子で活躍を期待したけど、いつの間にか太っておばちゃんになってしまった。
高カロリーな缶詰ばっかり食べてるのかな。
7話:規律と罰則
トラックに忍び込んでいたジーザスは途中で飛び降り、残ったカールは荷下ろしの男を撃ち殺す。そこにニーガンがやってきた。
有刺鉄線を巻いたバットのことをルシールって呼んでる。
捕まったカールはニーガンの婦人部屋を案内されたり、目の包帯を取らされておちょくられたり、アイロンの刑を見させられたりして、精神的な罰を受ける。2人殺したからね。
その後、アレクサンドリア町へ移動し、ジュディスと3人で親子ごっこをする。
ちなみにリックはアーロンと物資調達へお出かけ中。
小さい頃からずっとカールの成長を見守ってきたのに、全く親しみを持てないのはなんでだろう…
ローリとリックの性格が合わさった感じだからかな。
ニーガンのグループには美人がいっぱいいる。ニーガンの方がセンス良い。
8話:生きる意義
牢屋にいたダリルは、シェリーの協力で脱獄する。
「生きるためじゃない。全て奪い返す」
アレクサンドリア町
ニーガンがリック宅でエプロン着けてパスタ作ってる。トマトソース美味しそう。
市長の息子スペンサーは、町を破壊に至らせたリックを憎んでいた。
ニーガン側に寝返ろうと話しをつけ、さらに市長の息子だから、リーダーの資質があると自分を売り込んだ。
ニーガンは男気のないスペンサーを殺す。
ロジータが反撃に出ると、手作りの薬莢を見つける。
製造者のユージーンが名乗り出て、連れて行かれてしまう。
全てを奪われて絶望的なリックに、ミショーンは生きるために戦おうと言う。
そしてヒルトップ町を訪れる。そこにはダリルとジーザスもいた。
ミショーンのキスシーンいらん。
感動秘話みたいな最後なんなの。全然共感できなかった。
アーロンが頭が良さそうで華があって主役っぽいから、もっと活躍してほしい。
9話:戦いの礎
神父は聖書を捨て、缶詰とナイフを大量に持ち出し町を出て行った。
ヒルトップ町
町を訪れたリックは、先に報酬をもらって作戦を失敗したのに、さらに協力してほしいと図々しいお願いをする。
断られたけど数人は協力してくれるみたい。
王国
まだ人手が足りないため、ジーザスが知り合いのエゼキエル王を紹介してくれた。
リックは、救世主に貢ぐのをやめて、自由のために力を合わせようと提案する。
王は国民の安全が大事だから戦いには参加しないと言う。正しい判断だと思う。
キャロルがメグライアン風になってる。
10話:瓦礫の牙城
いなくなったゲイブリエル神父を捜していると、ゴミ山に住む武装集団に囲まれる。リックが嬉しそうで頭おかしい。
救世主に命を預けてるから、自分たちを殺せば救世主から追われる立場になる。だから戦いに協力しろと言う。
なんか色々試されたあと、戦利品を分ける約束で契約が成立する。
一方、王国に潜伏させてもらってるダリルは、一人暮らしのキャロルを見つける。ゴタゴタは伝えずに再会を祝ったのち、リックのもとへ向かう。
次から次へと新たな人間が出てくるけど、距離感はどうなってるんだ?
これだけの数で缶詰食べたらすぐなくなると思うけど。それは言っちゃいけないか。
11話:自我を失い
ユージーンはニーガンに捕まるが、素敵な部屋が用意されていて好待遇を受ける。
一方、ダリルが脱走したあと、シェリーもいなくなっていた。
ドワイトは元妻の捜索を命じられ、かつての自宅へ戻る。思い出の夫婦の写真かわいい。部屋には謝罪の置き手紙があった。
その後、ニーガンにシェリーを見つけて殺したと、ウソの報告をする。
そして罪を擦り付けた医者が溶鉱炉に突っ込まれてしまう。
「Who…are…」
「I’m ニーガン」
ユージーンはニーガンの恐ろしさを知って、長い物に巻かれることにしたみたい。
ユージーン早っ!出会う前からニーガンだったとか言ってる。
12話:覚悟
リックとミショーンは戦争のための武器を探しに旅に出る。2人のラブラブきっつい。
道中、絆を深めつつ銃をゲットして、一緒に戦う奴らに渡す。
63丁では足りないと言われ、まだ戦いは始まらなそう。
このカップルは向こうで需要があるの?全然楽しくないんですけど。
13話:決壊した良心
エゼキエル王は、国民に手を出さない約束で救世主に物資を貢いでいた。
受け渡し時に物資が足りず、ベンジャミンが殺されてしまう。
実は救世主と戦いたいリチャードが仕向けたワナだった。保守的な国王の目を覚ませたいらしい。
不殺のモーガンはリチャードを殺す。
そしてキャロルには、救世主の基地を襲った説明はすっ飛ばして、グレンとエイブラハムがバットで殴り殺されたことを伝える。
キャロルは王国に移住を決め、王も救世主との戦いに加わることを決意する。
なんか長かった。
14話:密かな断交
ヒルトップ町にて
マギーは穏やかに妊婦生活を送り、サシャは町民に戦い方を教える。
そんな時、救世主が町にやってきた。ロジータとサシャは二人でニーガンをやっつけるため、基地へ向かう。
エイブラハムと付き合っていた二人だから、何かとギスギスモード。でも本音を打ち明け合って、打倒バットのクソニーガン!で気持ちがひとつになる。
しかしなかなか上手くいかず、サシャはロジータを置いて死ぬ覚悟でニーガン基地に侵入する。
上手くいく気がしない…
15話:余地なき選択
タラは海辺の女性だけの村に銃があることをバラす。タラサイテー
リックたちはさっそく向かい、一丁残らず回収する。リックサイテー。いちおう借りたテイ。
ニーガン基地にて、サシャはあっけなく捕まってしまい、ニーガンから仲間になるよう誘われる。
でもそれはイヤだし、人質にもなりたくない。ユージーンに相談して、自殺のための毒薬を手に入れる。
タラひどいなー。絶対に言わない約束で解放してもらったのに。
最終話:遺志を継ぐ者たち
王国にて
王は一人で戦いに出ようとしていたモーガンに参加を促して、みんなで出発する。
ペットのトラも連れてってる!
アレクサンドリア町にて
一緒に戦うため、ゴミ山に住む輩たちがやってきた。
ニーガンを待ち受けていると、ユージーンが現れ、降伏するよう説得してきた。
「ニーガンは?」
「I’m ニーガン」
だめだこりゃ。リックは合図を送り、ロジータは爆弾のスイッチを入れた。しかし何も起きなかった。
なんと、ゴミ山グループが敵に寝返っていた。
そしてニーガンが登場。
棺桶を披露し、そこにサシャが生きて入っているとか。人質のつもりが、なんとサシャは転化していた。
と同時に激しい銃撃戦が始まる。
リック側は人数が圧倒的に少なく、不利な状態。ニーガンがバットでカールを殴ろうとしたその時、
トラきたーーー!!
王国の援護でリックは優勢となり、ニーガンは退散する。
主要メンバーは生き残り、町にひと時の平和が訪れる。
大虐殺しといて感動風にまとめるのなんなの。全然心に響かないんですけど。
まさかのトラが良い仕事してた。てか敵か味方か判断つくわけ?まいっか。
弾の在庫が尽きないことに毎回驚いている。
シーズン7感想
えー、この先もニーガンとのいざこざ続くのー?
市長から受け継いだ町の拡張計画はどうなったんだ?
他人の芝生ばっかり気になって、勝手に不安になって先に攻めようとか、何回失敗すれば気が済むんだろ。
リックがミショーンの同情を引くために、ジュディスが自分の子じゃないとか断言してしまったのは、もーほんとクズすぎて、さらに嫌いになった。はやく退場してほしい。
いつの間にか薬指に指輪してなくて、遡ったらS6の10話からしてなかった。ミショーンがヒロインに昇格した回だ。結構意味深に手元を映してたけど、見逃してたわ。
↓他回ネタバレ感想↓
S1:壊れた世界の始まり
S2:牧場乗っ取り大作戦
S3:総督との戦い
S4:目指せ!終着駅
S5:アレクサンドリア定住計画
S6:ついでにヒルトップもゲット
S7:ニーガン劇場
S8:打倒!ニーガン
S9:6年後の世界
S10:主に過去の回想
S11:結末やいかに