若君と唯ちゃん中心に語っております。
7話は、いよいよ若君が戦国に帰ってきますね。ここからもう若君の唯への愛がダダ漏れになるの。会えない時間が愛を育んだんだね。
あらすじ:
若君(健太郎)は怪我の治療のため1か月平成で過ごすが、感染症にかかりもう1か月過ごすことになる。唯(黒島結菜)は帰ってこない若君を待ち続け、次の満月まで戦国で過ごす。若君かどわかしの罪に問われ、身を隠すために天野家の下人として働く。しかし身元がバレてしまい、牢屋に入れられる。
若君がいない間も頑張る唯ちゃん
若君のいない戦国で1か月ってキツかっただろうな~。全てのモチベーションが若君なんだもんね。
なんとか天野家のお手伝いさんとして働かせてもらうことになるんだけど。頭に巻いた手拭いでキリっとした眉が見えて美人~。ピンクの淡い着物とエプロン姿がキュート。
そんな時、おふくろ様(ともさかりえ)が捕まったと聞いて、小僧姿で現れる。凛としたおふくろ様と子どもっぽい唯とのやりとりが、本物の親子みたいで泣ける。
唯ちゃん牢屋に入れられる。
愛しのあの子を想い出しながら語る若君にキュン
一方平成では、若君、唯ちゃんの写真をガン見。尊(下田翔大)に女の子の好みを聞かれると、
「手足は棒きれのごとく。肌は浅黒く」
って若君嬉しそうに語りだす。
普通は短所だと思うようなことを、若君はそこが好き!っていうのよね。いいわ~。良い所も悪い所も全部ひっくるめて愛しいなんて、どんだけ唯のことが好きなのよ。
戦国に帰るために、唯の家族と別れの挨拶をする若君。種の入った甘味などを嬉しそうに受け取る若君は、10代の男の子だね。尊からタイムマシンはあと2回しか使えないと伝えられて、唯を絶対に家族の元へ帰すと約束する。
切ないね~。
タイムマシンを起動して、薄れゆく若君を見送る唯ママが、とっても辛そうな表情してる。愛する我が子を戦場に送り出す母のような気持ちかな。2カ月間一緒に暮らして、息子のように思ってたんだろうね。
やっぱりいいタイミングで王子様は現れる
牢屋に入れられた唯は、満月の夜に若君が帰ってこなくて、緊張の糸が切れて倒れる。ぐんなりしながら唯ちゃん、遠山の金さんみたいな裁判所に連れてこられる。
戦国版の裁判官やら検事やら弁護士やら色々話し合うんだけども結論が出ず。そこで兄上さん(松下優也)のとっておきの秘策
「服を脱がせろ」
ダメー!!唯ちゃんピンチ!ってギリギリのときに
若君来るよね~
ブルーのお着物、爽やかっっ!!!ダサい洋服でもカッコよかったけど、やっぱり袴姿が良い。
ここで、若君が証言して唯ちゃんの疑いが晴れる。私、ここの裁判所の風景が好きなんだよね。殿の背後から全体をカメラで映して、若君が立ち上がって証言しているところの図。
そして若君が唯を抱き起すと、
「頭ベタベタなのに…」
そうよね。綺麗な身体で会いたかったよね。若君そこはスルーして。真剣に
「すまぬ。許せ」
この「許せ」のときの若君の優しい顔ったら。あと唯ちゃんの寄り目がチョー可愛くて、二人だけの世界でキュンキュンする。
でもこれ、殿とか家来とか十数人から注目を浴びているのよね(汗)。見てる人たち気まずくないのかな?
その後、ギュっと抱きしめると、唯ちゃん凄く幸せそうな顔してるの。若君の胸の鼓動と湿り気を堪能したかしら?私、男性の胸に顔を埋めた時の湿っぽい感じ、好きなんだよね~。何を発表しとるんだか…。
私にも制服で漫画読んでる若君の写真ください。
目が覚めると、若君の御差配で天野家の離れに。
おふくろ様~。三之助と孫四郎もいる~。良かったね。唯ちゃん。
小平太(金田哲)から受け取った尊の手紙に、若君の写真が!
きゃーーーん。制服で漫画読んでるーー。尊よ!でかした!
この時の部屋の散らかりようが、まるで平成での自分の部屋にいるみたいな感じで好き。こんなにくつろいじゃって、唯ったらどこでも生きていけるね。
裁判所でハグされて以来、若君とは離れ離れ。もう待ってられんわって事で、会いに行くことに。
障子を開けたらなんと!!
暗闇の先に若君が突っ立ってるの。
これ、向かってくる途中の瞬間を切り取った演出だと思うけど、ここ好きだわ~。若君の仁王立ちが凛々しくてね。白やブルーの着物は「ザ爽やか!若さ溢るる」だけど、黒のお着物はなんとも色っぽくて大人な感じ。
この暗闇の先に若君が仁王立ちしてる瞬間が、額縁に飾っておきたいくらい私は大好き。制服で漫画読んでる若君の写真とペアで欲しいよ。
優しい嘘をつく若君に涙
唯の元へやってきた若君が、踏み石に片足を乗っけて縁側に座るんだよね。ねぇねぇ、こんなにカッコよくスマートに縁側に座る人いる??何しても絵になるわ~。
そしてここでアーモンドチョコレート!
唯ちゃんの喜ぶ顔を見ることが、若君の喜びとなっているのね。吉田城から帰ってきた若君は手ぶらだったから、唯ママが掛けてくれたバッグは、吉田城に置いてきたってことね。唯ちゃんのためにアーモンドチョコレート2粒だけ懐に忍ばせる若君を想像すると、萌えるわ~。
そして、若君が唯にタイムマシンを返す時、
あと1回しか使えなかったらどうする?
って聞くの。唯ちゃん全く迷うことなく、
戦国に残る!って言っちゃう。この迷いのなさが唯だね。
若君めちゃくちゃ嬉しいけど、大好きな唯には安全な場所で家族と一緒に幸せに暮らしてほしいんだよね。唯の両親とも約束したし、すんなり帰らせるために優しい嘘をつくの。
タイムマシンはあと2回使える。一旦平成へ行って、また戦国へ戻ってこい。
って。それを聞いた唯ちゃんは大喜び。でも嘘をついてる若君は、唯にバレないようになんとか取り繕うの。辛い~。
そして若君の去っていくときの表情がね。
切なすぎる~
この夜の一連の演出がおしゃれすぎて、本当に大好きなシーン。月夜に照らされた二人が綺麗で上品でね。
上質なドラマをありがとう!!
↓アシガールネタバレ感想
1話 2話 3話 4話 5話 6話
7話 8話 9話 10話 11話 12話
↓アシガール関連感想↓
★スペシャルドラマ
★原作1~13巻
★CD,DVD,雑誌など
★その他
私もこの回好きですー(全部好きなんだけど)
帰る若君に唯が手を大きくふるシーンに流れる曲が重なって
もう何回も見たけど、その度に泣きます。
若君が唯のいない世界を生きるのを決めたんだ、とか思って涙が、、、
んで、唯がいる部屋がもう唯の部屋になっちゃってますよね(*^▽^*)
おとこの人の湿っぽい感じ、わかるけど好きとか思ったことなかったです。
抱き締めてもらった人を本気で好きって思わなかったんだと思う。再認識して発表に変えさせていただきます(謎)。
なりたさんの突然の発表にドキッとしました。
2年前にこんなこと書いてたんだぁと思い出して、なんだか恥ずかしい。
アシガールの虜になりすぎて、ちょっと頭おかしかった時期だと思います。