秀一が記憶が戻って良かったと思ったら、なぜか彩のことだけ思い出さないのよね。イライラするわ~。しかもはっきりしないから、祥子が調子乗って周りをウロチョロするし。
私は彩に一途な拓巳先生に気持ちが揺らぎ始めている。
あらすじ
オペを見事に成功させた秀一(大沢たかお)。医者としての記憶が戻るが、ここ2年間の記憶がぽっかり抜けているとのこと。彩(酒井法子)はショックを受ける。優秀な秀一が元に戻ったことで、拓巳(竹野内豊)の立場が危うくなる。
秀一は記憶を全て取り戻すために北海道を訪れる。祥子(細川直美)は秀一にお願いして一緒に連れて行ってもらう。北海道に着き、以前勤めた診療所を訪ねるが記憶は戻らなかった。秀一がいない間に、彩が診療所で一緒に働いていたことを祥子がつきとめてしまう。
一方拓巳は、秀一から事務員時代に見つけた裏帳簿のことを聞き、探りをいれる。副院長(伊武雅刀)と事務長と女医(田中美奈子)が裏で工作していた。院長(竜雷太)の妻(酒井和歌子)は息子の拓巳を院長にすべく、副院長と不倫の仲になる。しかし副院長は自分自身が院長になることを狙っていた。
一番大事なことを思い出さない秀一
酷いよ!酷すぎる!!
医者としての記憶が戻ったのに、ここ2年間だけの記憶がないとかさ。彩をどれだけ苦しめるんだ。
しかも祥子を北海道に一緒に連れてくなんて。も~。はっきり断りなよ。優柔不断だから肉食系の祥子に付け込まれるんだってば。
祥子ったら診療所に彩が勤めてたってことを突き止めちゃったね。あーこいつだけには知られたくなかったよ。これからも秀一が思い出さないように色々小細工仕掛けてくるんだろうな~。
そして天然な秀一は何も気づかないんだろうな~。嫌だな~。
空回りの拓巳
北海道に祥子も一緒に行ったことを聞かされて、落ち込む彩。拓巳の前でポロポロ涙を流して、こんな可愛い顔見ちゃったら好きになってしまうよ。
拓巳は拓巳で、兄と比較されて落ち込んで、彩は励ましてくれるよね。でもさ、大好きな彩は、落ち込む原因の兄に惚れてるわけでしょ。拓巳浮かばれないわ~。
「手術やりたい」って名乗り出ても、「お前には無理だ」とか親に言われちゃって。もう永世会病院にはいない方がいいんじゃない?医師免許さえあれば、どこにでも就職できるでしょ?大沢たかおに対抗するのは止めた方がいいと思うぞ。
彩が切なすぎる
グレチキの素朴な疑問
「音のない世界ってどんな感じ?怖い?」
<好きな人の声、聞けない>
<私の声、届かない>
うううう。切ない。秀一は祥子と北海道に旅行へ行ってるものね。秀一はやっと旅行から帰ってきたと思ったら、階段から星の金貨の小説を落としてフラッシュバック。いいよいいよ~思い出してきたね~。
しかしショックにより気絶する。そのとき通りかかる彩。なんというタイミング!
救急車で運ばれる中で、秀一の手を握る彩の透明感がハンパない。秀一は早く思い出せ。こんな可愛い彩を泣かせてばっかりでヒドイ。
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