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『100日の郎君様』最終話ネタバレ感想~郎君様の運命やいかに


いよいよ最終回です。

絶対ハッピーエンドになるんだろうなっていう空気が漂っていて、安心して見れらるのも郎君様って感じで良いね。

 

セジャ VS 左議政

ホンシムを捕まえたと言う左議政に、セジャは証拠がないから信じられないと言う。

「手首を切ってお持ちしましょうか?」

こわー。助けたいなら日記と秘密を墓場までもっていけよ、だって。あらあら…

左議政の罠で始まった戦に、セジャが行って女真族じょしんぞくに誤解を解くことに。矢文の情報で左議政がいる城郭へ向かう。

そしてセジャの前に左議政が現れた。

糾弾するセジャに左議政は刀を抜く。一対一の戦いで、とうとう左議政は腕を斬られた。ホッとして背を向けると、左議政が向かってきた。そこをセジャの部下たちが弓でやっつけてくれた。

とてもあっけない悪代官の最期であった。

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ホンシムの居場所

どうやらホンシムは左議政に捕まっていたわけではなかったんだね。お兄様の死で左議政を自分の手で始末しようとしてたみたい(いやムリでしょ?!)

あの矢文はホンシムからだったと察したセジャは、あたりを探してやっと見つけたー!

心配でしょうがなかったと言うセジャに、

「セジャ様のためではありません」

またまた可愛くない発言。

セジャ会いたかったよ~ん!!でいいじゃん。その後もホンシムに熱烈ラブコールを送りまくるんだけど、頑なに突っぱねるの。可愛くないわ~。

まぁ自分の兄が大変な罪を犯してしまったからね。セジャに会うたびに思い出すのはツラいかもしれない。

 

玉璽を押した白紙の書簡

そういえば左議政は、王が押した玉璽の書簡を持っていたよね。死ぬ前に書いていたんだね。抜かりないわ。

「左議政キムチャオンは罪を犯した。その罪は、左議政の命で償わせる。その者の子らには罪を問わない事とする」

ちゃんと国王の命令っぽく書くんだね。へ~。娘と孫を守るために、最後めっちゃ良い人じゃん。

ちょっとほっこりしていたところに、王様ったら、死人に口出しされるのがムカつくらしい。相変わらず小さいわ~。

左議政が死んで、立場が危うくなったセジャビンが逃げようとすると、王様が現れた。この後、殺した?殺してないよね?

 

それから1年後!!!

マチルの話によると、あのときセジャが一人で敵陣に突っ込んでいって、数千を超える女真族の兵をやっつけたそうな(まじで?!)

セジャが戦から戻ると、セジャビンは自害していたとか。でも実際はこっそり生きていたね。息子も生まれてるし、隠居生活で幸せそう。まぁ良かった良かった。

一方ユン・イソに戻ったホンシムは、よろず承りで稼いでいた。お父様もいる!両班だから仕事しなくても生活できるらしいけど、前の家で生活してるんだね。

セジャは王様に代わり政務を行うようになって半年がたち、まだ独り身だから三ヶ月雨が降っていないとか(1話に戻ったね)

なんとかしたい王様は、病を治すために山に籠るから、次の月までに国じゅうの独り身を縁組させろとか言い出した(なにこれデジャブ?)

バカバカしいとあきれるセジャであったが、部下のジュユンがソンジュヒョン(ホンシムがいる村)に嫁を探しに行くとか。慌てたセジャが追いかける~

 

集団お見合い

「独り身の者は縁組しろ」というめちゃくちゃな王命で、独身の男女が役所に集合させられてる。1話と同じだね。

「不愉快極まりない」

セジャきたーーー!!!!

ジュユンとの縁組を邪魔しに来たかと思いきや、自分も独り身だから、参加させろだって!も~セジャったら笑わせてくれるんだから~

村人たちに交じってセジャが並んでる。こんなのいいの?

でもホンシムはジュユンを選ぶんだよね。ホンシムらしいわ。実はジュユンは、セジャを本気にさせるために、わざと嫉妬するように仕向けてるんだね。

どうやらセジャの尻に火が付いたよ。

セジャはホンシムにこれでもかってくらい熱い言葉を投げかけまくるんだけど、ホンシムは頑固だよね。

一緒になったとしても、将来、兄のことが明らかになってセジャに迷惑をかけてしまうのがイヤだとか。それでも良いって言ってくれるんだから、胸に飛び込みなよ。

 

セジャの日記

セジャは一旦諦めて、ホンシムに「紅い絹の包みを探せ」とよろず承りの仕事を依頼する。

すぐに見つけたホンシムは、勝手に包みを開いて日記を読み漁ってる。さすがホンシム。ここの回想シーンがねぇ、懐かしさがこみ上げてきてキュンキュンですわ。

日記の内容がホンシム大好きすぎて、ちょっと引くんだけど、まぁ好きな人にこれだけ思われたら嬉しいかもね。

「振り返ればそなたと過ごした100日は、どの瞬間も奇跡だった…」

泣くーーーーー

急に感動物語になってどうしたんだ。主題歌がドラマティックにさせるね。

日記を抱きしめてセジャを探すホンシム。でも見つからなくてとぼとぼ家に帰ると、セジャが来てくれた。

セジャは帰ったけどウォンドクはまだ帰らないですってよ。あぁいいわ~。屋根に上ってたお父様たちが、桜の花吹雪を散らしてくれてるの。

あんな悲しい日記はもう書かないでと言うホンシムに、今日の分はもう考えてると粋な発言のセジャ。

そしてプロポーズしてホンシムにキスをする。

ー完ー

屋根にはいつものメンバーがいるし、なんだこの幸せな図は!めちゃくちゃハッピーエンドで温かな気持ちになったよ。ありがとう~

 

感想

前半の左議政とのあれこれを忘れるくらい、おちゃらけた後半だったけど、このバカバカしさが郎君様の良さだよね。

もう一度観返そうという気は全く起こらない(ゴメン…)けど、せかせかした日常を忘れてファンタジーな世界に入り込ませてくれて、楽しかった。

何事にも真剣なセジャがほんと可愛かったな~

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