王宮のゴタゴタの合間に、ホンシムの家にいる郎君様が可愛いったらありゃしない。ほのぼのするよね。もう一生思い出さずにホンシムとお父様とのんびり暮らしていけたらいいのに。
その後の急展開にはビックリ。キュンキュンも最高潮で楽し~
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11話あらすじ
郎君様とホンシムは気持ちを伝えあってラブラブモード。一緒に村を逃げようということに。
王様は刺客を送って左議政を追放し、不安な気持ちを払拭するために、次男のテグンを世継ぎとして任命する。
そんなとき、大臣たちが集められた場に、左議政が現れる。生きていたよ。てか元気そう。大臣たちはテグンを世子にならないよう左議政に泣きつくが、左議政はテグンの冊封式を手助けしようと言う。
なんとしても孫を王座に据えたいからと、何かいい作戦があるらしい。
その頃、ホンシムの兄のムヨンは大けがでうなされていた。この人は本当に不運だよね。左議政が郎君様の存在に気付いて、妹の身が危ない。
ムヨンはセジャビンにお別れの印として、お守りを贈っていた。いつも強気のセジャビンが泣いてる…。やっぱりお腹の子の父はムヨンなの??早く教えてよ。
お兄様が迎えに来る日ーー
待てど暮らせどお兄様が来ない…
今日は村で端午の節句のお祭りがあるらしい。ホンシムと郎君様に行っといでと提案するお父様。でもホンシムはそんな気になれない。
「これからどんな山奥、どんな島に住むかもしれないのに、節句で賑わう村を見る最後の機会をこうして逃してしまうのだな…」
なにその言い方!!笑うわー
ホンシムはそんな郎君様に焦って、やっぱり行くことに。
マジシャンからもらったバラの花に喜ぶホンシムを見て、嫉妬する郎君様。シロツメクサの花束を買ってきたけど、もうちょっと良い花なかったのか?まぁそこが可愛いんだけどね。
「私はそなたをめとりたい」
プロポーズきたー!
すでに夫婦だけど、本当に好きになったから、気持ちを伝えたんだね。いいよいいよ~。2人の未来を祝福するかのような大きな花火。この時代だけどとってもカラフル。
気が付くとホンシムがいない…
慌てて探す郎君様。すると大勢の刺客に囲まれて、左議政が現れた。
「王宮にお戻りください。セジャ様」
なんともドラマティック!!
11話感想
最初、ホンシムへの誓いを郎君様がほっぺにキスしたことで表すんだけど、ドラマの最後に郎君様のプロポーズに対して、ホンシムがほっぺにキスして答えるの。
上手く出来てるわ~
郎君様ったら、「一人の男に何度ほれたら気が済む」とか「もっと見てもよいぞ」とか自分で言っちゃうんだよね。ちょっと理解できないけど、ズレた郎君様がかわいい。
ちなみに、あの怪しい占い師はなんだったの?
ただ不吉なことを言うだけだったね。過去の花吹雪のなか出会った2人の映像とか挟んで、フラッシュバックするのかと思ったら、あっさり終わるの。
このドラマって余計なシーン多いよね…
でも、お祭りのマジックでホンシムが消されたときは焦った。左議政の手下に連れ去られたと思ったら、まだだったのね。そのあと本当に連れ去られたときに、「またまたぁ」って油断させるためだったのね。上手い演出だなぁ
そして左議政が不死身すぎ!弓矢が刺さったあと、何回か斬りつけられて倒れたのに、普通に歩き回ってる。郎君様が記憶喪失だということもバレたし、どうするつもり??
12話あらすじ
郎君様ことセジャを迎えに来た左議政。セジャビンが自分の子を妊娠していると聞いて、驚く郎君様であった。
テグンの冊封式の日ーー
死んだと思っていた左議政が現れ、驚く王様。さらにセジャも生きていたよ。王様は息子が生きていたのに嬉しくないの?
結局、冊封式は取りやめとなる。
左議政の作戦ーー
左議政は記憶喪失の郎君様に、自分の良い様にウソばっかりついて、味方につける。
セジャビンのお腹の子もセジャの子だと信じ込ませて、孫が王位につくまで静かに待とうって作戦らしい。
セジャがなんだかずっと静かに言いなりになってるんだけど、とても違和感。わざと記憶喪失のふりをしてる?
落ち込むホンシム
ホンシムの命が危ない!と思ったら、お兄様のムヨンが保護してくれていた。兄は妹のことを本名の「イソ」と呼び、郎君様がセジャ様だったと暴露する。
「今度はお前が全て忘れる番だ」
取り乱すホンシムに、お兄様は縁がなかっただけだと言う。これは切ない。
ホンシムは郎君様に買ってもらった靴を草むらに投げた。でもやっぱり拾うのね。靴を抱きしめて大泣きしてる。
その後、お父様が会いに来てくれた。娘想いでほんと優しいよね。泣くー
ホンシムの幻ーー
王宮で過ごすセジャは、ホンシムのことを思い出しまくり。
今まで口が悪くてあまり可愛いと思わなかったけど、セジャが思い出すホンシムは、とっても明るい笑顔で可愛らしいの。光が当たってるせいかな~?
「こうやって現れてもどうしようもない。私には一緒になったセジャビンがいた。それに私の、間もなく子が生まれる」
「だから、挨拶しにきたの。最後のご挨拶…」
そう言って、ホンシムは目の前から消えた…
セジャは何か決意したみたい。馬に乗って王宮を出たよ。着いた先はホンシムの家だ!セジャの姿を見たホンシムは壁に隠れてる。
えー隠れなくていいのに~!
12話感想
まさかホンシムの父さんに泣かされる日が来るとは思わなかった。本当の父じゃないけど、ホンシムはいい人に育ててもらったよね。
それにしても、ホンシムと過ごして100日も経っていたことに驚き。100日ってことは3ヶ月ちょいだよね。けっこう長い。6話(?)くらいから急激に仲が良い雰囲気になってたのは、知らないうちに時間経過があったのね。
はーもう郎君様じゃないのか…
せつないな~
ちなみにセジャビンの腹の子の父親はいったい誰なわけ??早く教えてほしい。
私的にはムヨンかテグンの2択だったんだけど、
テグンはバカすぎるから、セジャビンは選ばないような気がするんだよね。
でももしムヨンだったら、ほんと何やってくれたんだ!って感じ。
だってセジャビンのお父さんは、ムヨンの両親を殺したんだよね。恨むべき相手の娘との子供なんて、それだけで壮大な物語が出来上がってしまう。ムヨンは脇役だから、そんなことないかな…。でもなー。他にいないしなー
とりあえずムヨンは安静にしてケガを早く治してほしい。
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