「ウォーキング・デッド」シーズン11の19話を紹介します。
知事の秘書マックスが謀反を起こして町が大混乱のなか、ダメ息子のセバスチャンがウォーカーに噛まれて終わった18話。
何年も繁栄を続けたコモンウェルスだけど、もう長くはなさそう…
19話の主な登場人物
ユージーン:マックスが好き
マックス:謀反を起こした黒幕
ロジータ:ユージーンの親友
ダリル:ユージーンの親友
マーサー:警察官。マックスの兄
アーロン:男が好き
リディア:元カレに未練あり
イライジャ:リディアが好き
ジェリー:太りすぎな男
パメラ・ミルトン:知事
ホーンズビー:パメラの部下
セバスチャン:パメラの息子
セバスチャンのその後
創立記念日のお祭りにて、セバスチャンは転化した町民に襲われ噛まれてしまった。
母パメラは息を引き取った息子を台に縛り付けた。
お互い頑張ったけど、理想的な母親と息子にはなれなかった。努力が水の泡となったけど、この先、失望することもない。
死んだことはショックだけど、肩の荷が下りてホッとした面もあるみたい。
そしてセバスチャンがいよいよ転化し始め、母は部下に面倒見るよう指示して出て行った。
ユージーンの選択
パメラはマーサーに、ユージーンに罪を擦り付ければ妹を助けると言う。
さっそくマックスを呼び、ウソの証言にサインするよう勧める。
「きっと兄さんを恥じている」
父さんは立派な司令官だったらしい。マックスは兄を軽蔑して非難してるけど、マックスのやり方も褒められたものじゃないと思うけどなぁ…
一方、教会に隠れるユージーンには、懸賞金がかけられていた。
ロジータは説得して一緒に逃げようと言う。
「彼女のいない道は考えられない」
そして大事なループタイを外し、ココに渡すようロジータに託す。
その後、ユージーンはマーサーのもとを訪れ自首をする。単独犯だと主張してる。
ユージーンかっこいい風だけど、偽ステファニーのことをすっかり忘れてるの引く。初体験の相手だったと思うけど、なかったことになってる。
アーロン御一行様
アーロン、リディア、イライジャ、ジェリーはオーシャンサイドへ向かっていた。
途中でジェリーが脚を怪我をしたため、近くに見えた無人の村でひと休みすることに。
リディアはイライジャとイイ感じだったが、キスをよけてしまう。
また大事な人を失うのが怖くて臆病になってるらしい。イケメンが現れるまでしばらく臆病のままでいいと思うぞ。
そんなリディアを察したアーロンは、亡き夫の話をする。しなくていいから。
出会ってから半年ほどずっと誘われ続けてやっと付き合いだしたとか。今さら知りたくもない事実を聞かされて、げんなり。
幸せをゲットするために、一歩踏み出すことが大事だと背中を押してる。
変種のゾンビ現る
夜、アーロンとリディアが寝ずに見張りをしていたというのに、気付いたら大量のウォーカーに囲まれていた。
どゆこと?
どうにもならない状況のわりに、4人とも無傷で意外と死なない。
そんななか、ドアノブを回すウォーカーやら、壁をつたって屋根に登ってきたウォーカーが現れる。
てっきり囁く者だと思いきや、仮面はかぶっていなかった。あと残り5話ってところで、ムチャな設定ぶっこむなぁ…
アーロンが「生きてた頃の記憶が戻ったのかも」とか適当な事を言って分析してる。
翌朝、雨降って地固まるのリディアはイライジャにキスをする。おつかれさまです。
囚われたホーンズビー
囚われたホーンズビーのもとにパメラがやってきた。
18話で設営スタッフを殺した暗殺者は、ホーンズビーが雇った奴らだったみたい。
ちょっとしたいざこざを起こしたかっただけで、まさかセバスチャンがこんなことになるとは思わなかったとか言い訳してる。
なにもかもダリルたちと手を結んだせいだと主張してるけど、あながち間違いでもない。
パメラもそれは薄々感じているみたい。
コインを握ったほうの手を選ばせ、生かすことが決定する。
「ミルトン家に身を捧げます」
そこに転化したセバスチャンがやってきた。ゾンビのセバスチャンめっちゃ可愛い。
さらに殺されたての暗殺者の男が連れてこられ、息子に食べさせるよう指示して出て行った。
パメラってそういう人だったの?
感想
ゾンビのセバスチャンが可愛すぎて急に好きになった。
最後はコモンウェルス VS キャロルたち みたいになるのかな。コモンウェルスの方を応援してしまうのはなぜだろう…
イライジャがイケメンでもないし、かっこいいエピソードも無いし、突然リディアが恋に落ちてるの怖い。
リディアのキスのやっつけ仕事感が切なかった。
「ウォーキング・デッド」
↓他回ネタバレ感想↓
S1:壊れた世界の始まり
S2:牧場乗っ取り大作戦
S3:総督との戦い
S4:目指せ!終着駅
S5:アレクサンドリア定住計画
S6:ついでにヒルトップもゲット
S7:ニーガン劇場
S8:打倒!ニーガン
S9:6年後の世界
S10:主に過去の回想
S11:結末やいかに