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ウォーキング・デッド S11【20話】ネタバレ感想/みんないなくなった


 「ウォーキング・デッド」シーズン11の20話を紹介します。

キャロルと取引したパメラだったけど、息子がゾンビになってしまったし、町もめちゃくちゃにされて、やっぱり戦うことにしたっぽい。

コモンウェルスならおんぼろ共和国に圧勝な気がするけど、まだ5話もあるしすんなりはいかないんだろう。

 

20話の主な登場人物

キャロル:最強のおばさん
ダリル:キャロルのサポート役
エゼキエル:キャロルの元カレ
ユージーン:彼女の罪を被って服役中

パメラ・ミルトン:知事
ホーンズビー:パメラの部下
セバスチャン:パメラの息子

ユミコ・オクムラ:弁護士
トミ・オクムラ:胸部外科医でユミコの兄

 

コモンウェルスの代理人

「死よりもつらいけど、セバスチャンは私と共にいる」

パメラは息子がゾンビの方が安心していられるみたい。

弁護士のユミコに、町の代理人となってユージーンを訴追しろと言う。さもなくば、仲間にも会えないし、兄がどうなるか知らんぞ、って脅してる。

悩むユミコは兄の診療所へ。

兄は、ユージーン1人を犠牲にすればみんな助かるんだからそれでいいじゃん。ってアドバイスしてる。まぁ私もそう思う。

ユミコはユージーンがいる監獄へ。

「あなたのせいじゃないわ」

「ああ」

え?ユージーンのせいでしょ。

すっかり被害者ヅラのユージーンは、「ほかにやれることはある」とか「あきらめるな」とか適当に励まして、特にアイデアは無いみたい。

 

謀反の代償

ユージーンとマックスが余計なことをしたせいで、仲間たちがパメラの手下に捕まってしまった。子供たち大丈夫かな…

ムキムキのエゼキエルが簡単に捕まったのに、おばさんのキャロルがデカい男たちと格闘してやっつけてるのはどういうことなんだろう…

そしてダリルもなんとか逃げ切り、2人はホーンズビーがいる牢屋にたどり着く。警備がおろそかすぎる。

そこにはゾンビのセバスチャンがご健在。

それなのにダリルが頭をひと刺しして殺してしまった。あーあ。

「仲間はどこだ?」

ダリルが警備をまき、キャロルはホーンズビーの案内で町を出て仲間がいる場所へ向かう。

 

ホーンズビーの考え

いつの間にか夜になってるし、ずっと歩いていたなんてキャロルの体力がバケモノ。

ホーンズビーはパメラ側につこうとしたけど、息子を飼ってて頭おかしいし、やっぱりキャロル側につくと言う。どっちやねん。

そしてみんなで町を再建しようと言い、スローガンは「過去ではなく今の自分が評価される町」だそうだ。

父がパメラの運転手だったから、ずっと見下されていて、頑張ってるのに評価されないことに不満があったらしい。それは初耳。

でもこの3人が上手くいくはずはなく、ホーンズビーが銃を構えた瞬間、キャロルが矢で射った。

ホーンズビー死亡。

えーーお粗末な最期なにこれ…

 

ユミコの決意

町の公開発表会にて、ユミコがコモンウェルスの代理人として紹介される。

そして壇上へ上がり、決意表明をする。

「私はユージーン・ポーターを弁護します」

あれま…

兄のアドバイスは無視して、やっぱり正義を貫きたいみたい。

 

感想

ホーンズビーとセバスチャン好きだったから、適当な最期で残念。

ミショーンがウォーカーのペットを連れてたみたいに、セバスチャンに首輪して連れまわしてるパメラをイメージしていたんだけどな。

そういえば、マギーはひと足先にアレクサンドリアへ発ったんだっけ?

イナゴが大発生してたけど、よくあんな気持ち悪い場所に帰るなぁ。てかあれはヒルトップ?どちらにしても焼け野原だよね。+王国も。

子育て環境のためにも、頭下げてコモンウェルスに置いてもらえばいいのに。


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