あの異常者のマーフィーがここまで生き残るとはね。
めちゃくちゃ責任感のある良い人キャラに変わってしまったけど、私はシーズン1のマーフィーの印象が強すぎて、苦手意識を克服できないでいる。
感染症で寝てる人に濡れた布をかぶせて窒息死させてなかったっけ?
あれが頭にこびりついて、エモリへの愛情表現も入り込めてない。クラークなら「仕方ない」で許してくれると思うけど、私はちょっとムリかも…
14話あらすじ
クラークたちのワープ先は、地球の地下シェルターだった。
そこには、ガイア、オクタビア、エコーがいた。
クラークはみんなに、ベラミーを仕方なく殺害してしまったことを報告。エコーは、ベラミーはカドガンに洗脳された時点で死んだも同然だから、って許してくれた。
地球に住めそうだとわかり、サンクタムにいる人たちを連れてこよう、という話になる。
すると、クラークがおもむろにヘルメットを破壊(!)。クラークはマディがいればそれで良いんだよね。
マディはそんな鬼畜な母親にウンザリして出ていってしまう。
闇の総帥
バルドに運び込まれた闇の総帥は、高度な医療技術のおかげで、元気になっていた。
サンクタムにしか興味が無い闇の総帥であったが、ビル・カドガンから”超越”の話を聞き、スケッチブックの持ち主のマディ探しを協力することに。
そして地下シェルターへ。
地下シェルターにて
レイブンはヘルメットを修理してる。マーフィーはサンクタムの人たちを連れてくることを諦めてなかった。誰もクラークを責めないんだよね。
クラークったら、マディを狙われてることを知って、ここを出るとか勝手な事言ってる。
そんなとき、マディはガブリエルと娯楽室にいた。
ピアノを弾いていると、透明の闇の総帥にガブリエルが刺された!それでもマディを助けようとするが、めった刺しにされてしまう…。あちゃー
マディは助けを求めてインドラ母娘のもとへ。闇の総帥は結構弱くて、インドラが息の根を止めようとしたとき、ナイフで自分を刺して消えていった。タグ付けってやつ?
クラークはマディを助けるため、サンクタムへ行って味方を集めるとか言ってる(はぁ?)
マディは自分のために死者が出るのが嫌だと言う(そりゃそうだ)。そして、闇の総帥のナイフで自分を刺して消えていった。
想い出の地下シェルター
最後はここに戻ってくるんだね。懐かしい…
確かに地上はあのプライムファイアで焼き尽くされたから、想い出の場所はここしか残ってない。
当時、地下シェルターのすぐ上は砂漠状態になっていたような気がするけど、青々とした草木が生い茂っている。再生力がすごい。
シーズン5の最終話で、ディオザの元カレのマクレアリーがヒソロジウムの爆弾を投下したから、最後の森も住めなくなったんだよね。
爆発前に宇宙へ逃げて、冷凍保存で目覚めたら125年後だった。その後、サンクタムであれやこれやしてて、そんな間もずっと森は再生活動をしていたんだね。健気だ。
オクタビアはブラドレイナ時代のトラウマで頭がいっぱいで、ベラミーの死についてはあまり落ち込んでないみたい。ベラミーはほんと気の毒な役回り。妹ならもっと悲しんであげて。
感想
マディはどこへ行ったんだ?
それにしても毎回誰か死んでいくね。実の娘じゃないマディをそこまでして助けようとするクラークに共感ができない。まぁクラークに共感は出来たためしがないけど。
最終回はどんな感じなんだろ。この状態でハッピーエンドなんてあるのかしら?
もしクラークが最後まで生き残ったとしても、それを喜べる自信がない。今までは皆殺ししても、シーズン最後にベラミーが慰めてくれたからね。
私にとってはベラミーの存在がとても大きかったな。
↓シーズン7あらすじ感想はこちら
【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 【11】 【12】 【13】 【14】 【15】 【16】
他シーズンのネタバレ感想はこちら↓
★シーズン6~未知の惑星にて新生活
★シーズン5~囚人と土地の取り合い
★シーズン4~環境汚染問題
★シーズン3~AI対人間
★シーズン2~血で血を洗う精神
★シーズン1~美男美女のサバイバル物語
ベラミー実は生きてるとかないかな?
総帥生きてるし「お前の戦いは終わった」とか言われてないから、実は生きてました!ちゃらーん!みたいなのないのかな。(笑)
まぁ、役作りなのかビジュもかなり劣化してきたし今やマーフィーの方がかっこいいからなー。いつまでも洗脳されたままじゃ役に立たないもんなぁ。
しっかし早く正しい翻訳が何なのか知りたい。最後の審判って何なのよ。
マディのためなら何でもするクラーク。実の子でもない6歳くらいで拾った子のために友達殺せるもんかね?
そういえばずっと気になってたけど、オクタビアって時間の流れが違う星に10年?くらい居たから皆より年取ってるはずだよね?あんまり時の流れを感じないなぁ。